
妊娠初期に知っておきたいビタミンB群の話
「葉酸はちゃんと飲んでる。でも、B群全体はどうなんだろう?」
妊娠が分かったとき、多くの方がまず葉酸を手に入れます。でも、ビタミンBは葉酸(B9)だけではありません。B1、B2、B6、B12……と8種類が連携して、体の中でさまざまな役割を担っています。
妊娠初期はとくに体の変化が大きい時期。赤ちゃんの体づくりが始まり、ホルモンバランスも急激に変わります。そのタイミングで「B群全体を意識する」という選択が、近年少しずつ広まっています。
この記事では、ビタミンB群と妊娠初期の栄養について、分かっていることと、まだはっきりしていないことを正直にお伝えします。研究データ、形態の選び方、iHerbユーザーの実際の飲み方まで、まとめました。
⚠️ 本記事は情報提供を目的としています。妊娠中のサプリメント摂取については、必ず主治医または薬剤師にご相談ください。
そもそも「ビタミンB群」って何種類あるの?
ビタミンBは一種類の栄養素ではなく、8種類の水溶性ビタミンをまとめた呼び名です。
| 名前 | 番号 | 体の中での主な役割 |
|---|---|---|
| チアミン | B1 | 糖質をエネルギーに変えるのを助ける |
| リボフラビン | B2 | 脂質・タンパク質・糖質の代謝に関わる |
| ナイアシン | B3 | 体のエネルギーづくりや細胞の修復に関わる |
| パントテン酸 | B5 | ホルモンをつくるのに関わる |
| ピリドキシン | B6 | タンパク質の代謝や赤血球をつくるのに関わる |
| ビオチン | B7 | 脂質・糖質・タンパク質の代謝に関わる |
| 葉酸 | B9 | 細胞の分裂・DNAの合成に関わる |
| コバラミン | B12 | 神経の健康維持や赤血球の形成に関わる |
これらは体の中でバラバラに働くのではなく、お互いに協力し合いながら機能しています。葉酸だけを単体で考えるより、B群全体のバランスを意識する、という視点が広まっているのはこのためです。

葉酸はよく聞くけど、ほかのBも妊娠中に大事なんですか?

そうなんです。葉酸がとくに有名なのは、赤ちゃんの神経管の形成に深く関わっているからなんですね。でもB12が不足すると葉酸がうまく働けなかったり、B6が足りないと妊娠初期の吐き気と関連するという研究があったり——B群は「チーム」として機能しているんです。

葉酸だけ飲めばOK、ではないかもしれない、ということですよね。

妊娠初期にB群が注目される理由——体の中で何が起きているか
妊娠初期(妊娠0〜13週ごろ)は、赤ちゃんの脳・脊髄・心臓・四肢といった大切な器官が形成される時期です。同時にお母さんの体でも、血液量の増加・ホルモン分泌の変化・基礎代謝の上昇などが急速に起きています。
この時期にビタミンB群が注目されるのには、いくつかの理由があります。
赤血球をつくるのに関わっている
妊娠中は血液の量が増えるため、赤血球をたくさんつくる必要があります。葉酸(B9)とB12は、赤血球を正常につくるのに欠かせない栄養素として知られています。どちらかが足りないと、赤血球がうまくつくれなくなる場合があります。
細胞分裂をサポートする
赤ちゃんが育つということは、ものすごいスピードで細胞が分裂していくということ。葉酸はDNAの合成と細胞分裂に深く関わっており、とくに妊娠4〜8週の神経管形成期に重要だとされています。この時期に葉酸が足りないと、神経管閉鎖障害のリスクが高まる可能性があることは、比較的多くの研究で報告されています。
もっと詳しく:葉酸と神経管閉鎖障害の研究について(クリックで展開)
神経管閉鎖障害(NTDs)は、胎児の脊椎や脳の発達に関わる先天性の問題です。1990年代から複数の大規模な研究で、妊娠前〜妊娠初期に葉酸を補うことでNTDsのリスクが低くなる可能性が繰り返し報告されてきました。これを受け、日本でも厚生労働省が「妊娠を計画している女性や妊娠初期の女性は1日400μgの葉酸を食品以外から摂ることを推奨する」という指針を示しています(2000年)。ただし「葉酸を摂れば必ずNTDsを防げる」という意味ではなく、リスク低減のための選択肢の一つとして位置付けられています。
エネルギーをつくるのに関わっている
妊娠初期は、つわりで食事が取りにくくなる一方で、体がエネルギーを必要とし続ける時期。B1・B2・B3・B5などは、食べたものをエネルギーに変えるプロセスに関わっています。食事量が減りがちな時期でも、B群が足りていれば体のエネルギー代謝をサポートしやすい、という考え方があります。
吐き気との関連が研究されている(B6)
つわりで悩む妊婦さんは多いですよね。B6(ピリドキシン)と妊娠初期の吐き気の関係は、複数の研究で調べられています。アメリカでは妊娠初期の吐き気に対してB6が使われることもありますが、日本では医薬品としての用途ではなく、あくまで栄養素として食事やサプリで摂るという考え方が一般的です。

B6がつわりに関係してるって、初めて知りました。

いくつかの研究で「B6を補ったグループで吐き気が少なかった」という結果が報告されています。ただ、研究によって結果のばらつきもあり、「B6を飲めばつわりが確実に楽になる」とは言えない段階です。あくまで可能性の話として知っておいていただければ。

つわりがつらい場合は、まず産婦人科に相談するのが先決ですね。

研究で分かっていること、まだ分からないこと
ビタミンB群と妊娠の関係については、「葉酸+神経管形成」のように研究が積み重なっている部分と、まだデータが限られている部分が混在しています。正直にお伝えします。
比較的よく言われていること
- 葉酸(B9)と神経管形成の関係:多くの研究で繰り返し報告されており、複数の国で「妊娠前〜初期の葉酸補給」が推奨されています。
- B12と葉酸の協働:B12が不足すると葉酸がうまく使われない可能性があり、「葉酸だけでなくB12も意識する」という視点が広まっています。
- B6と妊娠初期の吐き気:複数の研究で関連が示唆されていますが、効果の大きさや個人差にはばらつきがあります。
まだはっきりしていないこと
- B群全体をまとめて摂ることの効果については、単体の研究ほど大規模なデータが積み上がっていません。
- 「どの量が最適か」についても、個人の食事内容・体質・既往歴によって変わるため、一般論として断言できる数字はありません。
- B群サプリで赤ちゃんの発達が「良くなる」という研究は、現時点では確実性が高いとはいえません。
もっと詳しく:B12不足と葉酸の関係(クリックで展開)
葉酸が体の中で使われるためには、B12が関わる化学反応が必要です。具体的には、「メチルテトラヒドロ葉酸」という形に変換されてから細胞分裂に使われますが、この変換にB12が必要とされています。B12が足りない状態で葉酸だけを摂っても、うまく機能しない場合があると考えられています。これが「葉酸とB12はセットで意識する」と言われる理由のひとつです。菜食主義・ヴィーガンの方はとくにB12が不足しやすいため、注意が必要です。
まとめると: 「葉酸を妊娠前〜初期に摂ることは根拠が積み重なっている。B群全体については関係はありそうだが、研究はまだ途上」というのが現時点での正直な整理です。

じゃあB群全体のサプリを飲むのは、まだ早い話なんですか?

「まだ早い」というよりは「根拠の確かさが成分によって違う」という感じです。葉酸はしっかり根拠がある。B12との組み合わせも理にかなっている。B6については研究途上。ほかのBについては食事でカバーできることも多い。こういうグラデーションがあるんですね。

だからこそ、どのB群サプリを選ぶかが大事になってくるわけですね。次のセクションでは形態の違いを見ていきましょう。
形態の種類と選び方——B50、B100、活性型(メチル化型)
B群のサプリメントには大きく分けて3つのタイプがあります。妊娠中の方がサプリを選ぶ際に、この違いを知っておくと選びやすくなります。
※各タイプの詳しい違いは、このあとの比較表でまとめます。
B50(バランス型)
各B群を50mgまたは50μg程度ずつバランスよく配合したタイプ。「特定のBだけ多く取りすぎない」という点で、はじめてB群を試す方に選ばれやすいです。
B100(高用量型)
各B群を100mg/100μg程度配合した高用量タイプ。強化ケアを意識する方に選ばれることがありますが、妊娠中は「多ければ多いほど良い」とは限りません。とくにB6の過剰摂取には注意が必要で、主治医への確認が推奨されます。
活性型(メチル化型)
「メチルフォレート(5-MTHF)」や「メチルコバラミン」といった、体がそのまま使いやすい形に加工されたタイプです。通常の葉酸(folic acid)は体内で変換が必要ですが、活性型はその変換ステップを省いています。
「MTHFR遺伝子多型」と呼ばれる、葉酸の変換が苦手な体質の方がいることが知られており、そういった方には活性型の方が合いやすいという考え方もあります。ただし、遺伝子検査なしに「自分がその体質かどうか」を確認することはできないため、気になる場合は主治医に相談してみてください。
もっと詳しく:MTHFR遺伝子多型とメチル化葉酸(クリックで展開)
MTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)は、食事や通常の葉酸サプリから摂った葉酸を、体が使える「メチルテトラヒドロ葉酸」に変換する酵素です。この酵素の遺伝子に変異(多型)がある場合、変換効率が下がります。日本人を含むアジア系集団では一定の頻度でこの多型が見られることが報告されています。メチルフォレート(5-MTHF)のような活性型葉酸は変換ステップが不要なため、こうした体質の方でも利用しやすいとされています。ただし「自分がMTHFR多型かどうか」は遺伝子検査が必要であり、自己判断で変更するより主治医に相談することをおすすめします。
| タイプ | 葉酸の形 | こんな方に選ばれやすい | 注意点 |
|---|---|---|---|
| B50(バランス型) | folic acid(通常型) | はじめてB群を試したい方 | 変換ステップがある |
| B100(高用量型) | folic acid(通常型) | 積極的な補給を考える方 | B6過剰に注意、要医師確認 |
| 活性型(メチル化型) | メチルフォレート(5-MTHF) | 変換が気になる方・医師の指示で | 価格が高めになりやすい |

活性型の方が体にやさしそうに聞こえますが、全員に向いてるわけじゃないんですね。

そうなんです。「活性型の方が絶対に良い」とも言いきれなくて。妊娠中の葉酸補給については、日本の産婦人科学会や厚生労働省の推奨量をベースに、主治医に何を選ぶか相談するのが一番安心です。

推奨される摂取タイミングと量の考え方
ビタミンB群は水溶性のため、体内に貯めておくことが難しい栄養素です。食事と一緒に摂ることで吸収されやすく、また胃への刺激も少なくなる場合があります。
タイミングの目安
| タイミング | 向いている理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| 朝食と一緒 | 1日の習慣にしやすい | つわりがつらい時期は食事自体が難しいことも |
| 昼食と一緒 | 食後で胃が落ち着いている | 飲み忘れが増えやすい |
| 夕食と一緒 | 食事量が安定しやすい | B群はエネルギーを高める働きに関わるため、就寝直前より食事中が無難 |
つわりがひどい時期は「食事と一緒」が難しいこともあります。少量の食べ物と一緒に飲むなど、自分の体調に合わせた飲み方を探してみてください。
量についての考え方
妊娠中の摂取量は、個人の食事内容・体調・既往歴によって変わります。必ず主治医または薬剤師に相談したうえで判断してください。
一般的な参考値として、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では妊娠中の葉酸の付加量として+240μg(通常の推奨量400μgに加えて)が示されています。ただし「サプリでどれだけ補うか」は食事量との兼ね合いがあるため、自己判断での増量はしないことをおすすめします。
もっと詳しく:水溶性ビタミンでも「多ければ良い」とはならない理由(クリックで展開)
水溶性ビタミンは余分な量が尿として排出されるため、「脂溶性ビタミンよりは過剰になりにくい」とされています。しかしB6については、長期間の高用量摂取で末梢神経への影響(手足のしびれ等)が報告されており、欧米の食品安全機関でも上限量(UL)が設定されています。妊娠中はとくに体の状態が変わりやすいため、推奨量の範囲内で摂ることが基本です。
他の栄養素との組み合わせ
ビタミンB群は、他の栄養素と組み合わせて意識されることが多いです。妊娠初期の栄養管理という観点から、よく一緒に取り上げられる栄養素を整理しておきます。
鉄分との組み合わせ
妊娠中は鉄の必要量が増えます。B6とB12は赤血球の形成に関わっており、鉄とともに意識されることがあります。ただし鉄のサプリは胃に負担がかかりやすい場合があるため、B群とタイミングをずらすという選択をする方もいます。
ビタミンCとの組み合わせ
ビタミンCは葉酸の安定性を助けるとも言われており、一緒に配合されたサプリも存在します。ただし「組み合わせると確実に吸収が上がる」とまで言える研究は限られています。
鉄・葉酸・B12をセットにした製品
妊娠向けのマルチビタミンには、これら三つをまとめて配合した製品も多くあります。バラバラに飲み分けるより管理しやすい、という点で選ばれやすいです。

いろんな栄養素を別々に飲むのって、量の管理が難しそうですよね。

そうなんです。だからこそ、B群+葉酸+B12がまとまったサプリを主治医と確認しながら使う、という方も多いですよ。重複して過剰になるのを防ぐためにも、飲んでいるサプリのリストを受診時に持参するのがおすすめです。

産婦人科の先生に「これ飲んでます」と見せると、処方薬との重複チェックもしてもらえますし、安心ですね。

iHerbで選ばれているB群サプリと、みんなの飲み方
iHerbではさまざまなB群サプリが扱われています。ここでは妊娠・妊活を意識するユーザーにも多く選ばれている4商品と、実際の服用パターンをご紹介します。
商品はあくまで選択肢の一例です。購入・服用前に必ず主治医や薬剤師にご相談ください。
活性型(メチル化型)B群を選びたい方へ
葉酸をメチルフォレート(活性型)として配合しているタイプ。変換ステップが気になる方や、医師に活性型を勧められた方に選ばれています。

Thorne, Basic B Complex, 60 Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,372
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 35 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や昼食後に飲む人が多い。カプセルが大きめなので食後の摂取が一般的。2日に1回や1日おきなど頻度を調整する人もいる。
- 「1日1カプセルを朝食と一緒に飲んでいる」
- 「昼食後に飲むと胃に優しい」
- 「2〜3日に1回のペースで飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠64%
- 半量27%
- 2錠9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後75%
- 朝25%
- 飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルの形状が飲みやすい
- サイズと包装が使いやすい
- ビタミンB6の含有量が高いため、毒性を避けるため
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他33%
- 気分・ストレス28%
- 睡眠11%
- お通じ6%
報告された体調の変化・副作用
- なし40%
- ピルの味が戻ってくる3%
- 体臭3%
- 吐き気3%
- 尿の色が変わる3%
バランスよくB群全体を摂りたい方へ(活性型配合)
メチルフォレートとメチルコバラミンを含む活性型のバランス配合タイプ。

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
スタンダードなB50を試したい方へ
各B群をバランスよく50mg/μg配合した定番タイプ。コスパが良く、はじめてB群を試す方に選ばれやすいです。

NOW Foods, B-50, 100 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,021
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や午前中に飲む人が多い。午後10時以降は避ける飲み方も。カプセルは小さめで飲みやすいとの声が目立つ。
- 「1日1カプセルを昼食と一緒に飲んでいる」
- 「朝に1錠飲んでいる」
- 「朝10時より前に飲む。それより遅いと自分には遅すぎる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝46%
- 食後31%
- 昼15%
- 空腹時8%
- カプセルが飲みやすい
- 1粒で全B系が摂取できるため便利。水分補給が必要
- 50mgを選択(100mgよりも過剰にならないため)
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- カプセルに強いビタミン臭がなく飲みやすい、滑らかなカプセル
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労84%
- 気分・ストレス35%
- その他16%
- 肌5%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- ナイアシンフラッシュ(温かい、チクチク感)2%
- ナイアシンフラッシュ(皮疹と熱波)2%
- 最初はげっぷが出た2%
- 尿が明るい黄色になる2%
ビタミンCとの複合タイプを探している方へ
B群にビタミンCも配合した複合タイプ。食事での不足を広く補いたい方に。

21st Century, B-Complex plus Vitamin C, 100 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,166
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食後に飲む方が多い。半錠に割って飲む人もいる。空腹時は避け、食後に水で飲むのが一般的。
- 「毎朝1錠飲んでいる」
- 「1日半錠ずつ飲んでいる」
- 「空腹では飲まない方が良い」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝45%
- 空腹時27%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 食後9%
- B複合ビタミンは空腹時の方が吸収が良い。ただし胃の問題がある場合は食後1時間を推奨(アスコルビン酸ビタミンC含有のため)
- カプセルが飲みやすく、食事と一緒に摂取すると胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- サイズが小さいので飲みやすい
- サイズが管理しやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労67%
- 気分・ストレス22%
- 肌19%
- その他11%
- 睡眠7%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- 空腹時に吐き気3%

種類がいろいろあるんですね。どれが妊娠中に一番いいとか、あるんですか?

「これが一番」とは言えないんです。活性型の方がメリットになる方もいれば、通常型で十分な方もいる。大切なのは、今飲んでいるもの(処方薬・他のサプリ含む)と重複しないかを主治医に確認することです。

「みんなの飲み方」グラフは、実際のユーザーの服用パターンを集計したものです。参考にしつつ、自分の状況に合わせて主治医と相談してみてください。
注意点と、向いていない方
こんな状況では、必ず先に主治医へ
- 処方薬を服用中の方:とくに葉酸代謝に影響を与える薬(メトトレキサート等)との相互作用が報告されています。
- 妊娠悪阻(強いつわり)がある方:錠剤を飲み込むこと自体がつらい場合は無理をしないでください。
- 多胎妊娠の方:栄養の必要量が異なる場合があります。
- 腎臓・肝臓に持病がある方:水溶性ビタミンでも代謝への影響が出る場合があります。
「妊娠初期から摂り始めたい」場合のポイント
妊娠が判明する前(妊娠計画段階)から葉酸を摂り始めることが推奨されています。神経管が形成されるのは妊娠4〜8週ごろで、妊娠に気づく前に形成が始まっているためです。「妊活中から」という視点が重要なのはこのためです。
過剰摂取にならないために
- B群のサプリを複数摂っていないか確認する(マルチビタミン+B群サプリの重複など)
- 食品から摂れている量と合算して考える
- 自己判断で増量しない
まとめ——妊娠初期とビタミンB群、何から始めればいい?
- 葉酸(B9)と妊娠初期の関係は、多くの研究で繰り返し報告されており、妊娠計画段階から意識するのが一般的です。
- B12は葉酸がうまく使われるために関わっており、「葉酸+B12」として意識する方が増えています。
- B6は妊娠初期の吐き気との関連が研究されていますが、効果には個人差があります。
- B群全体のサプリについては「関係はありそう」ですが、まだ研究の途上。根拠の確かさは成分によって異なります。
- 形態は「通常型(folic acid)」と「活性型(メチルフォレート)」があり、体質や主治医の指示に合わせて選ぶのが基本です。
- 何よりも、サプリの追加・変更は主治医への確認が先決です。
「どのサプリを飲めば安心か」より「今飲んでいるものを主治医に見せる」ことが、妊娠初期の栄養管理の第一歩かもしれません。

なんとなく「葉酸飲んでれば大丈夫」と思ってたんですが、B群全体を考えることの意味が分かりました。

葉酸はとても大切ですが、B群全体のバランスを意識することも理にかなっていますよ。気になる症状や疑問があれば、かかりつけの産婦人科の先生や薬剤師さんにぜひ相談してみてくださいね。

VitaSortでは今後も、妊活・妊娠期の栄養について、分かっていることと分からないことを正直にお届けしていきます。ありがとうございました。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の診断・予防・治療を目的としたものではありません。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 妊娠初期にビタミンB群のサプリは飲んでもいいですか?
A. 一般的に、適切な量の摂取は多くの方で問題ないとされていますが、妊娠中のサプリ摂取は主治医に相談してから始めるのが基本です。とくに処方薬との重複や、高用量タイプは注意が必要です。
Q. 葉酸とビタミンB群、どう違うのですか?
A. 葉酸(ビタミンB9)はビタミンB群の一種です。B群は8種類あり、葉酸はその中のひとつ。妊娠初期に葉酸が特に注目されるのは、赤ちゃんの神経管の形成に深く関わっているためです。
Q. 活性型(メチル化型)葉酸は通常の葉酸より良いですか?
A. 体がそのまま使いやすい形であるという点でメリットを挙げる研究者もいます。ただし「誰にとっても活性型の方が必ず良い」とは言えず、通常型で十分な方も多くいます。MTHFR遺伝子多型が気になる場合は主治医に相談してください。
Q. B群サプリはいつから飲み始めるのがいいですか?
A. 葉酸については、妊娠を計画している段階から摂り始めることが推奨されています(神経管の形成は妊娠に気づく前に始まるため)。B群全体のサプリについては、主治医と相談しながらタイミングを決めるのが安心です。
Q. つわりがひどくてサプリが飲めません。どうすればいいですか?
A. 無理に飲もうとせず、まず産婦人科の先生に相談してください。つわりの程度や体調によっては、点滴での補給など別の選択肢が検討されることもあります。
参考情報(クリックで展開)
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html
- 厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」(2000年)
- NIH Office of Dietary Supplements, Folate Fact Sheet: https://ods.od.nih.gov/factsheets/Folate-HealthProfessional/
- NIH Office of Dietary Supplements, Vitamin B6 Fact Sheet: https://ods.od.nih.gov/factsheets/VitaminB6-HealthProfessional/