プロバイオティクスのサプリと発酵食品が並ぶ明るいキッチンのテーブル。胃もたれと腸内環境の関係を示すイメージ

腸内環境と胃の重さの意外な関係

写真はイメージです

食後にどっしり胃が重い。横になりたいのに、なんとなく気持ち悪い。

そういうとき、真っ先に思い浮かぶのは「食べすぎたかな」「消化が追いつかなかったかな」——ですよね。

でも最近、胃の重さと腸内環境の関係を調べた研究が少しずつ出てきています。そこで注目されているのが「プロバイオティクス」。ヨーグルトや乳酸菌飲料でおなじみの、あの善玉菌の仲間です。

この記事では、プロバイオティクスと胃もたれ・食後の胃の重さがどう関わる可能性があるのか、研究で分かっていること・まだはっきりしていないこと、そして実際にどう取り入れるかを、できるだけ分かりやすくまとめました。


胃もたれとプロバイオティクス、なぜ関係があると言われているの?

「胃のことなのに、腸の菌が関係するの?」と思いますよね。

まず、少し体の仕組みを整理しましょう。

食べたものは胃で消化され、小腸・大腸へと運ばれていきます。この流れがスムーズかどうかは、胃や腸の動き(蠕動運動:ぜんどううんどう)がうまく機能しているかどうかにかかっています。

そしてこの「腸の動き」は、腸内にいる無数の菌たちと深くつながっていることが、近年の研究で少しずつ明らかになってきました。

腸内の菌のバランスが崩れると、消化や吸収のリズムに影響が出やすくなる可能性がある——そういう報告が増えているんです。

リコちゃん(イメージ)
リコちゃん

えっ、腸の菌って胃にまで影響するんですか?

みどり先生(イメージ)
みどり先生

正確には「胃から腸まで全体がひとつながり」なので、腸内の状態が消化の流れ全体に影響する、という考え方ですね。胃と腸は別々に動いているわけじゃないんです。

編集長(イメージ)
編集長

そう聞くと、腸の菌を整えることが胃の重さにも関わってくる、という流れが見えてきますよね。

プロバイオティクスは、この「腸内の菌のバランスを整える」はたらきに関わるとされている菌の総称です。ラクトバシルス(乳酸菌の仲間)やビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)などがよく知られています。

腸内のバランスが整うことで、消化の流れがスムーズになったり、胃から腸への食べ物の移動がうまくいったりする可能性——そこに注目が集まっています。

消化と腸内環境のイメージ。プロバイオティクスと胃もたれの関係を示す腸活のシーン
写真はイメージです

研究で分かっていること、まだはっきりしていないこと

正直に言うと、「プロバイオティクスを飲めば胃もたれが解消する」とまで言い切れるデータは、現時点ではありません。

ただ、いくつかの研究では、興味深い傾向が報告されています。

胃の重さや消化の不快感への関わり

ヨーロッパやアジアで行われた複数の研究では、乳酸菌やビフィズス菌を一定期間とった人のグループで、食後の不快感(胃の重さ・張り・もたれ感)を感じにくい傾向があった、と報告されています。

とくに注目されているのは、「機能性ディスペプシア」と呼ばれる症状——検査では異常が見つからないのに、食後に胃が重い・もたれる・すぐお腹がいっぱいになる——を感じやすい人へのアプローチです。

ある研究では、ラクトバシルス属の菌を含むサプリメントを8週間とったグループで、プラセボ(何も入っていないもの)をとったグループに比べて、食後の不快感のスコアが下がった、という結果が報告されました。

もっと詳しく知りたい方へ(クリックで展開)

「機能性ディスペプシア」に対するプロバイオティクスの関わりを調べた研究は、複数のランダム化比較試験(ランダムにグループを分けて比較する方法)で実施されています。被験者数は数十〜数百人規模のものが多く、期間は4〜12週間程度。使われた菌の種類(ラクトバシルス・ルテリ、ラクトバシルス・アシドフィルス+ビフィドバクテリウムの組み合わせなど)や量はさまざまで、すべての研究で同じ傾向が出ているわけではありません。「傾向として報告されている」段階であり、確実な効果があるという段階ではないことを念頭に置いてください。

ただし、重要な点が2つあります。

1. 使った菌の種類・量によって結果がかなり違う

研究で使われた菌の種類はさまざまで、「どの菌がどのくらい効果的か」という結論はまだ出ていません。

2. 症状の程度によっても関わり方が変わる

「たまに食後が重い」という人と、「毎食後に強くもたれる」という人では、体の状態が異なります。後者の場合は、プロバイオティクスだけで解決しようとするのではなく、医療機関を受診することが大切です。

リコちゃん(イメージ)
リコちゃん

じゃあ、「絶対に効く」とは言えないけど、「試してみる価値はある」という感じですか?

みどり先生(イメージ)
みどり先生

そう表現するのが正直なところだと思います。現時点では「関係はありそうだけど、人によって差がある」という段階の研究です。興味のある方は、自分の症状の程度を見ながら取り入れてみる、という判断になってきます。

編集長(イメージ)
編集長

ただ、食後の胃の重さが長く続く場合は、先に医師や薬剤師に相談してほしいんですよね。そこは記事の後半でも触れます。

プロバイオティクスと消化に関する研究データを調べるイメージ
写真はイメージです

どの菌が使われているか——主な種類を整理

プロバイオティクスと一口に言っても、含まれている菌の種類はたくさんあります。

胃もたれや消化の不快感に関わる研究でよく登場するのは、主に次の3種類です。

菌の種類特徴と研究での使われ方
ラクトバシルス属(乳酸菌の仲間)胃〜小腸に多く存在。消化の不快感との関わりを調べた研究で使われることが多い。種類が非常に多く、製品によって含まれる菌株が異なる
ビフィドバクテリウム属(ビフィズス菌)主に大腸に多い。腸内環境を整えるはたらきとの関わりが報告されている。ラクトバシルスと組み合わせた研究も多い
サッカロミセス・ブラルディ(酵母の仲間)菌ではなく酵母の一種。腸内の悪玉菌を抑えるはたらきが注目されている。抗生物質との組み合わせで使われることも
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ラクトバシルス属の中でも、研究でよく使われるのは「ラクトバシルス・アシドフィルス」「ラクトバシルス・ルテリ」「ラクトバシルス・ラムノサス」などです。これらは種名(属のさらに下の分類)であり、さらにその下に「菌株(きんかぶ)」という個体差があります。同じ「ラクトバシルス・アシドフィルス」でも、菌株によって腸内での定着のしやすさや働きが異なると言われています。iHerbなどで販売されているサプリメントには菌株まで記載されているものが多く、研究で使われた菌株と同じかどうかを確認するのが理想ですが、一般的には菌の種類と量(CFU)の目安を参考にする方が現実的です。

「CFU」って何?

商品を選ぶとき「30 Billion CFU」という表記をよく見ますよね。CFUとは「コロニー形成単位(Colony Forming Unit)」の略で、ざっくり言うと「生きている菌の数」の目安です。

数が多ければいいとは一概に言えませんが、研究でよく使われているのは1日あたり数十億〜数百億CFUの範囲です。

リコちゃん(イメージ)
リコちゃん

「億」の単位なんですね……想像がつかなかったです。

編集長(イメージ)
編集長

でも、もともと腸内にいる菌の数は何十兆というレベルなので、「億単位でも入れ続ける」ことに意味があるとされているんですよね。


「みんなの飲み方」— 実際の服用パターンを見てみる

ここからは、実際にプロバイオティクスを取り入れている人たちがどんな飲み方をしているか、その傾向を見ていきます。

iHerbで購入されているプロバイオティクスの中でも、特によく選ばれているのがカリフォルニア・ゴールド・ニュートリションのLactoBif®シリーズです。30億CFUのエントリーラインから300億CFUのものまで幅があり、最初の1本として選ぶ方から、一定期間試してリピートする方まで、幅広い層に使われています。

以下に、実際の服用パターンのデータをまとめています。

VitaSort 独自 — みんなの飲み方

参考値

iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。

🏆 みんなの飲み方

1日1カプセルを毎朝または夜に飲む方が多く、冷蔵庫保管派も。食事と一緒または食後に飲む、週3回ペースで飲むといった声も。

  • 「冷蔵庫保管して毎朝1錠飲んでいます」
  • 「毎晩使用しています」
  • 「1日1錠を数ヶ月続けています」
📋 メーカーの目安:1回 1 capsule ・全 60 回分

1日の合計服用量(みんなの実際)

  • 1錠92%
  • 半量8%

飲むタイミング(記載があった人のうち)

  • 朝31%
  • 食後31%
  • 寝る前23%
  • 就寝1時間前8%
  • 空腹時8%
💡 飲み方のコツ・理由(レビューより)
  • カプセルが個別密閉されているため、隣接するカプセルが誤って開封されない
  • カプセルが大きくなく飲みやすい、悪い味がない
  • カプセルが小さく飲みやすい
  • カプセルサイズが飲みやすい
  • ブリスターパック1粒を出す時に2粒出てしまう問題がある

※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。

レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)

  • お通じ79%
  • その他17%
  • 肌7%

報告された体調の変化・副作用

  • なし53%
  • ガス多発3%
  • 膨満感3%
※ iHerb レビューのテキスト解析による事実集計値で、効果・効能を示すものではありません。 服用方法は商品ごとの推奨用法を優先し、気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。

VitaSort 独自 — みんなの飲み方

参考値

iHerb の購入者レビュー 46 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。

🏆 みんなの飲み方

1日1カプセルを水と一緒に飲む方が多い。朝の空腹時、食後2時間後、夜など飲むタイミングは様々。カプセルが大きい場合は開けてスムージーや水に混ぜる工夫も。

  • 「毎朝空腹時に1カプセル飲んでいます」
  • 「通常は食後2時間後に毎日飲んでいる」
  • 「毎日1カプセルを水と一緒に、食事有無は問わず」
📋 メーカーの目安:1回 1 capsule ・全 120 回分

1日の合計服用量(みんなの実際)

  • 1錠94%
  • 2錠6%

飲むタイミング(記載があった人のうち)

  • 空腹時45%
  • 起床時18%
  • 食後18%
  • 寝る前9%
  • 朝9%
💡 飲み方のコツ・理由(レビューより)
  • カプセルが飲みやすい
  • カプセルが飲みやすい、味がない
  • カプセルサイズが大きいため開いてスムージーやジュースに混ぜる
  • サイズが小さく携帯できる、味がない
  • ブリスターパックは手間だが冷蔵保存より良い

※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。

レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)

  • お通じ82%
  • その他12%
  • 疲労9%
  • 気分・ストレス6%
  • 睡眠6%
  • 肌6%

報告された体調の変化・副作用

  • なし48%
  • 便秘2%
  • 臭いがある2%
※ iHerb レビューのテキスト解析による事実集計値で、効果・効能を示すものではありません。 服用方法は商品ごとの推奨用法を優先し、気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。

傾向として見えてくること

iHerbのレビューや服用パターンのデータから、胃もたれや消化の不快感を気にして取り入れている方に多い飲み方の傾向として、次のようなことが見えてきます。

  • 食事と一緒、または食後すぐに飲む人が多い
  • 最初は低めのCFU(5〜10億程度)から始めて、様子を見ながら続ける人が目立つ
  • 朝の最初の食事のタイミングで飲む人が多い
  • 継続期間は2週間〜1ヶ月程度で一度様子を見る、という使い方が見られる
リコちゃん(イメージ)
リコちゃん

「まず少ない量から試す」という人が多いんですね。いきなり大量に飲まなくていい、と聞くと少し安心します。

みどり先生(イメージ)
みどり先生

腸内環境が急に変わると、一時的にお腹が張ったりガスが出やすくなったりすることもあるんです。最初は少量から始めて、体の様子を見ながら続けるのが基本的な考え方です。

プロバイオティクスを日常のサプリ習慣として取り入れるイメージ
写真はイメージです

飲むタイミングと量——いつ飲むと良いか

タイミングについて

タイミング特徴
食事中〜食後すぐ食べ物と一緒に胃を通ることで、胃酸の影響を受けにくくなると言われている。もっとも一般的なタイミング
食前(食事の30分前)胃酸が少ない状態で腸に届けやすい、という考え方。ただし個人差があり、食後と大きく変わらないという報告も
就寝前腸が休んでいる時間帯に定着しやすい、と言われることがあるが、エビデンス(裏付けとなるデータ)は限定的
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プロバイオティクスの服用タイミングについての研究では、「食事と一緒、または食後20〜30分以内」が菌の生存率を高めやすいという報告があります。これは、食べ物が胃の中にあることで胃酸のpHが上がり(酸性が少し和らぎ)、菌がダメージを受けにくくなるためと考えられています。ただし製品によってはコーティング(腸溶性カプセル)で胃酸から守る設計になっているものもあり、その場合はタイミングの差が小さくなる可能性があります。商品の説明書きに従うのが最善です。

量について

公的な推奨摂取量は定められていません。研究で使われることが多いのは1日1億〜100億CFU程度のものからそれ以上のものまでさまざまです。

iHerbで人気のLactoBifシリーズには50億CFUと300億CFUのラインナップがあります。最初は50億CFUから試してみて、問題なければ続ける、という使い方が現実的です。


気になる商品——実際に選ばれているのはこちら

プロバイオティクスサプリを試してみたい、という方に向けて、iHerbでよく選ばれている商品をご紹介します。記事の主旨はあくまで情報提供なので、「気になった方は参考に」という位置づけでご覧ください。

まず試してみたい方へ(低CFUタイプ)

California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 60 Veggie Capsules
California Gold Nutrition

California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 60 Veggie Capsules

4.7
(110,912 件)
形態
カプセル
1回量
1 capsule
参考価格2026/06/09時点
¥1,578
iHerb で見るアフィリエイトリンク
California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 120 Veggie Capsules
California Gold Nutrition

California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 120 Veggie Capsules

4.7
(110,910 件)
形態
カプセル
1回量
1 capsule
参考価格2026/06/09時点
¥2,760
iHerb で見るアフィリエイトリンク

もう少し菌の量を増やしたい方へ(高CFUタイプ)

California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 60 Veggie Capsules
California Gold Nutrition

California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 60 Veggie Capsules

4.7
(165,282 件)
形態
カプセル
1回量
1 capsule
iHerb で見るアフィリエイトリンク
California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 120 Veggie Capsules
California Gold Nutrition

California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 120 Veggie Capsules

4.7
(165,283 件)
形態
カプセル
1回量
1 capsule
参考価格2026/06/08時点
¥5,891
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VitaSort 独自 — みんなの飲み方

参考値

iHerb の購入者レビュー 43 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。

🏆 みんなの飲み方

1日1カプセルが基本。朝の空腹時や食後2時間後に飲む人が多い。食事のタイミングは問わず飲める。

  • 「食事に関係なく飲める」
  • 「朝一番に空腹状態で1粒」
  • 「通常は食後2時間後に毎日」
📋 メーカーの目安:1回 1 capsule ・全 60 回分

1日の合計服用量(みんなの実際)

  • 1錠95%
  • 2錠5%

飲むタイミング(記載があった人のうち)

  • 空腹時44%
  • 朝22%
  • 寝る前11%
  • 起床時11%
  • 食後11%
💡 飲み方のコツ・理由(レビューより)
  • カプセルサイズが大きいため開封してスムージーやジュースに混ぜる
  • 二重箔のブリスターパック(1回分ずつ個包装)で新鮮さを保つ、冷蔵不要、携帯しやすい
  • 携帯しやすい小さいサイズ
  • 携帯に便利で新鮮
  • 時々入れ替えて飲む

※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。

レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)

  • お通じ88%
  • その他6%
  • 疲労6%
  • 睡眠3%
  • 肌3%

報告された体調の変化・副作用

  • なし54%
※ iHerb レビューのテキスト解析による事実集計値で、効果・効能を示すものではありません。 服用方法は商品ごとの推奨用法を優先し、気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。

VitaSort 独自 — みんなの飲み方

参考値

iHerb の購入者レビュー 42 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。

🏆 みんなの飲み方

1日1カプセルを朝または夜に飲む方が多く、食前・食後どちらもあります。2年以上継続する方や、週3回ペースの方もいます。

  • 「毎晩1錠飲んでいる、味はない」
  • 「1日1回、朝に1錠飲んでいる」
  • 「1日1回飲んで2ヶ月もつ」
📋 メーカーの目安:1回 1 capsule ・全 120 回分

1日の合計服用量(みんなの実際)

  • 1錠96%
  • 半量5%

飲むタイミング(記載があった人のうち)

  • 寝る前33%
  • 朝33%
  • 食後33%
💡 飲み方のコツ・理由(レビューより)
  • barely notice in terms of taste/swallowing, kept in fridge, blister packs handy for travelling
  • caps are not too big, easy to swallow, don't have bad taste
  • started with very little CFU and increased slowly
  • veggie capsules are easy to swallow, no discomfort or aftertaste
  • カプセルが個別に密閉されているため、取り出しやすい

※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。

レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)

  • お通じ86%
  • その他11%
  • 気分・ストレス7%
  • 肌7%

報告された体調の変化・副作用

  • なし52%
  • too much gas initially2%
  • 初期膨満感2%
※ iHerb レビューのテキスト解析による事実集計値で、効果・効能を示すものではありません。 服用方法は商品ごとの推奨用法を優先し、気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。
プロバイオティクスのカプセルサプリのクローズアップ。iHerbで人気のプロバイオティクス製品のイメージ
写真はイメージです

他の成分と組み合わせる場合

プロバイオティクスは、以下の成分と一緒に取り入れられることがよくあります。

プレバイオティクス(菌のエサ)

プレバイオティクスとは、腸内の善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖のことです。プロバイオティクス(菌そのもの)とプレバイオティクス(菌のエサ)を一緒にとる考え方を「シンバイオティクス」と呼びます。

腸内の菌を増やしながら、その菌が生きやすい環境もつくる、という二段構えのアプローチです。

リコちゃん(イメージ)
リコちゃん

プレバイオティクスって、食品で言うとどんなものですか?

みどり先生(イメージ)
みどり先生

オリゴ糖を含む玉ねぎやバナナ、水溶性食物繊維を含む大麦やオクラ、海藻なども当てはまります。日本の食卓に意外と並んでいるものが多いんですよ。

消化酵素

消化酵素のサプリメント(たんぱく質・脂質・炭水化物を分解する酵素を補うもの)と一緒に取り入れる方もいます。消化そのものをサポートするアプローチと、腸内環境を整えるアプローチを組み合わせる、という考え方です。

亜鉛・ビタミンD

腸の粘膜の健康に関わる栄養素として、亜鉛やビタミンDが注目されることもあります。ただし、組み合わせによる相互作用については研究がまだ限定的なので、複数を同時に始める場合は少量ずつ試すのが基本です。

もっと詳しく知りたい方へ(クリックで展開)

「リーキーガット(腸の粘膜の隙間が広がる状態)」という概念に関連して、亜鉛やビタミンDが腸の粘膜のバリア機能を支える可能性があると言われています。ただし、リーキーガットの概念自体、医学的にはまだ議論の段階にある部分があります。「腸の粘膜を整える栄養素を一緒にとる」という考え方はあるものの、現時点で確立したプロトコルはなく、個人の判断で複数を同時に始めることはリスクもあります。まずは一種類ずつ試し、気になる症状があれば医師や薬剤師に相談してください。


注意点と、向いていない方

こんな方は先に医師や薬剤師に相談を

  • 胃の重さ・もたれが2週間以上続いている
  • 体重が急に減っている、または食欲がほとんどない
  • 黒っぽい便・血が混じった便が出ている
  • 胃潰瘍や胃がんの家族歴がある
  • 免疫力が低下している(免疫抑制剤を使っている方、抗がん剤を使っている方など)
  • 重い基礎疾患がある方

これらに当てはまる場合、プロバイオティクスを試す前に、まず医療機関で原因を調べることが先決です。

編集長(イメージ)
編集長

特に「2週間以上続く胃もたれ」は、セルフケアで対応しようとするのではなく、まず病院で診てもらってほしいんですよね。原因が別のところにある場合もあるので。

みどり先生(イメージ)
みどり先生

プロバイオティクスは一般的には安全とされていますが、免疫力が落ちている方では思わぬ影響が出る可能性があります。気になる症状がある場合は、必ず医師や薬剤師にご相談ください。

始めてすぐ感じることがある「変化」

プロバイオティクスを飲み始めた最初の数日は、腸内の環境が変わることでお腹が張る・ガスが出やすくなるといったことが起きる場合があります。

多くの場合、1〜2週間ほどで落ち着いてきます。ただし強い腹痛や下痢が続く場合は中止して、医師や薬剤師に相談しましょう。

薬を飲んでいる方へ

特に抗生物質を服用中の方は、プロバイオティクスの菌が影響を受ける場合があります。抗生物質とは少なくとも2時間以上時間をあけて飲むことが一般的な考え方ですが、薬の種類によっても異なるため、服薬中の方は必ず医師や薬剤師に確認してください。


まとめ——まず一歩、試してみるなら

食後の胃の重さとプロバイオティクスの関係を整理すると、こんな感じになります。

  • 腸内の菌のバランスと消化の流れは深く関わっている可能性が、研究で少しずつ報告されてきている
  • ただし「誰にでも確実に働く」とは言える段階ではなく、菌の種類・量・人の体質によって差がある
  • 「たまに食後が重い」「なんとなく腸の調子が気になる」という段階で取り入れてみること自体は、無理な話ではない
  • まずは低CFUのものから始めて、1〜2ヶ月続けてみる、というのが現実的なアプローチ
  • 症状が強い・長く続く場合は、プロバイオティクスより先に医療機関への相談を

「続けやすいかどうか」が一番大事です。高いものを無理に買い続けるよりも、自分のペースで続けられる量・形を見つけることが、腸内環境を整えていく上での基本です。

朝の習慣としてプロバイオティクスを取り入れるイメージ。食後の胃もたれ対策の日常ケアシーン
写真はイメージです

よくある質問(FAQ)

Q. 胃もたれにプロバイオティクスは関係ありますか?

A. 腸内の菌のバランスと消化の流れは関連している可能性があり、食後の胃の重さや不快感との関わりを調べた研究もあります。ただし、「確実に関係する」と言い切れる段階ではなく、菌の種類や人の体質によって差があります。

Q. プロバイオティクスはいつ飲むのがいいですか?

A. 食事中〜食後すぐが一般的です。食べ物が胃の中にある状態だと、胃酸の影響を受けにくくなる可能性があると言われています。製品によって推奨タイミングが異なる場合があるので、ラベルの指示に従いましょう。

Q. 何億CFUのものを選べばいいですか?

A. 公的な推奨量は定められていません。まずは5億〜30億CFU程度のものから試して、体の様子を見ながら続けるのが基本的な考え方です。

Q. 食後に胃が重い症状が長く続いています。プロバイオティクスで対応できますか?

A. 2週間以上続く胃もたれや、食欲の低下・体重減少を伴う場合は、まず医療機関を受診することをおすすめします。症状の原因を確認してからセルフケアを取り入れる順番が大切です。

Q. ヨーグルトや乳酸菌飲料でも同じですか?

A. ヨーグルトや乳酸菌飲料にも乳酸菌・ビフィズス菌が含まれており、食品として日常的に取り入れやすい手段です。一方、サプリメントは含まれる菌の種類・量を一定に保てるという点で使い方が異なります。どちらが合うかは、生活スタイルに合わせて選んでみてください。


※ 本記事の情報は特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。症状が続く場合や、お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。

本記事で参考にした研究・情報源(クリックで展開)
  • Kim TS et al.「Probiotic therapy for functional dyspepsia」関連の研究報告(ランダム化比較試験)
  • NIH National Center for Complementary and Integrative Health「Probiotics: What You Need To Know」https://www.nccih.nih.gov/health/probiotics-what-you-need-to-know
  • 日本消化器病学会「機能性消化管疾患診療ガイドライン2021」