ALLMAXクレアチン、本当のところ
「iHerbでクレアチンを買うなら、どれがいいんだろう」と検索して、この記事に来た方もいるかもしれません。
ALLMAXのクレアチンは、iHerbのクレアチンカテゴリの中でもとくに口コミ件数が多く、★4.8・12,775件という評価が集まっている商品です。
でも、「なぜそんなに人気なのか」「自分に合っているのか」「注意点はないのか」は、件数だけでは分かりません。
この記事では、成分の特徴・実際の口コミ・飲み方のパターン・コスパ・気になる点まで、できるだけフラットにまとめました。

ALLMAX, Creatine, Pharmaceutical Grade, 3.53 oz (100 g)
- 参考価格2026/10/05時点
- ¥1,989
ALLMAXのクレアチン、まずざっくり何者か
ALLMAXは、カナダに拠点を置くスポーツ栄養ブランドです。1998年創業で、プロテイン・アミノ酸・クレアチンなど、トレーニングに特化した製品を展開しています。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、北米のフィットネス界では長く支持されているブランドです。
この商品のフルネームは「ALLMAX Creatine, Pharmaceutical Grade(ファーマシューティカル グレード)」。
「Pharmaceutical Grade(医薬品グレード)」というのは、食品グレードよりも純度が高い規格で製造・管理されていることを指す業界用語です。医薬品そのものではありませんが、不純物の少なさや品質管理の厳密さを示すときに使われます。

「医薬品グレード」って書いてあると、なんか特別感ありますよね。でも実際、一般のクレアチンと何が違うんですか?

クレアチンの品質規格として有名なのが「Creapure(クレアピュア)」というドイツ製の原料で、高純度クレアチンの代名詞みたいに使われています。ALLMAXはかつてこのCreapureを使っていたと言うユーザーもいますが、最近のパッケージにはCreapureのロゴがなくなったという口コミもあって、原料の変更があった可能性があります。

そのあたりは後のセクションで口コミとあわせて詳しく触れますね。
成分と製造の特徴

この商品の成分はシンプルです。
- クレアチン モノハイドレート(Creatine Monohydrate):1回5gを目安に摂取するシンプルな単一成分
- 添加物・フレーバー・人工甘味料:なし
クレアチン モノハイドレートって何?
クレアチンは、体の中(主に筋肉)に自然に存在する物質で、エネルギーを素早く作り出すのに関わっています。食事からも摂れますが(赤身肉・魚など)、1日に食事から摂れる量には限りがあるため、スポーツ栄養分野では昔からサプリメントとして使われてきました。
クレアチンにはいくつかの形態(型)がありますが、「モノハイドレート」は最もオーソドックスで、研究データも豊富な型です。水分子と結合したシンプルな形で、コストが安く安定性が高いのが特徴。
もっと詳しく知りたい方へ:クレアチンの形態はいくつある?(クリックで展開)
クレアチンの形態は、モノハイドレート以外にも「エチルエステル型」「バッファード型(Kre-Alkalyn)」「ハイドロクロライド型(HCl型)」などがあります。
これらは「溶けやすさ」「胃への負担の少なさ」「吸収率」などの違いを売りにしていますが、現時点ではモノハイドレートと比較して「明確に上回る」と言えるほど差が出た研究はまだ少ない状況です。
多くのスポーツ栄養の専門家が「まずモノハイドレートから」と言う理由は、研究の蓄積量が他の型と比べて圧倒的に多いから。「シンプルで研究されている型」が今も主流になっています。
「Pharmaceutical Grade」の表記について
先ほど触れたように、「医薬品グレード(Pharmaceutical Grade)」は業界用語で、製造品質の高さを示す際に使われます。ただし、公的な第三者認証(例:NSF Certified for Sport、Informed Sport など)とは別物です。
ALLMAXのこの商品には、現在公式サイトに掲載されている情報で確認できる外部認証は記載されていません。「医薬品グレード」はブランドの自己申告的な品質基準であることを念頭に置いておくとよいでしょう。

第三者認証がないと、ちょっと不安な気もしますね……

そうですね。とくにドーピング検査のある競技者の方にとっては、NSFやInformed Sportなどの認証がある商品の方が安心できると思います。この商品は一般のトレーニーを主なターゲットにしている印象です。
こんな方に選ばれている

レビューや飲み方データを分析すると、この商品を選んでいる方には大きく3つのパターンが見えてきます。
① コスパ重視でとにかく純粋なクレアチンが欲しい方
添加物なし・シンプルな単一成分・iHerbでの価格帯という条件を考えると、コスパで選ぶ方が多い印象です。レビューにも「調べた中でこの価格帯で一番コスパが良かった」という声が複数あります。
② プロテインやシェイクと混ぜて飲みたい方
無味無臭(ほぼ)のパウダーなので、プロテインシェイクやスムージーに混ぜても味が変わりません。「プロテインに足すだけ」というシンプルな使い方をしている方が多く見られます。
③ 長く継続したい方(コストを下げながら)
100gサイズ(この商品)から大容量サイズまで展開されていて、継続使用のコストを下げながら使いたい方にも向いています。
逆に、競技者でドーピング検査が必要な方や、Creapure(ドイツ産原料)にこだわる方には、現時点では他の選択肢も検討する価値があります(詳細は後述)。
みんなの飲み方 — 実際の服用パターン
iHerbのレビューと服用報告をもとに集計した「みんなの飲み方」データです。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 47 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日5g(ティースプーン1杯)を水やプロテインシェイクに混ぜて飲む方が多い。ワークアウト前や毎朝のスムージーに加える使い方が典型的。
- 「3-5mg per day no loading phase」
- 「I take 5 g every day」
- 「毎朝飲み物に溶かして飲んでいる」
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝50%
- 食後50%
- 水に混ぜやすい
- 1スクープで十分
- スプーンのサイズが不便
- パワードリンクに混ぜやすい
- プレワークアウトと混ぜて飲んでいる
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 足の攣り・筋肉44%
- その他34%
- 疲労31%
- 気分・ストレス3%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- お腹が不調になった2%

水に溶かして飲む人と、プロテインに混ぜる人と、両方いるんですね。

クレアチン モノハイドレートは冷水だと溶けにくい性質があります。レビューにも「水に溶かすと粒が歯に残る感じがする」という声がありました。温かい飲み物か、シェイクに混ぜる方が飲みやすいという方が多いようですね。
もっと詳しく知りたい方へ:クレアチンはいつ飲むのがよいとされている?(クリックで展開)
クレアチンを摂るタイミングについては「運動直後」「運動前」「タイミングを問わない」など、さまざまな意見があります。
研究を総合すると「毎日決まったタイミングで継続摂取することが重要で、タイミングそのものの差はそこまで大きくない」という見方が多いです。大切なのは「飲み忘れない習慣に組み込むこと」とも言えます。
ローディング(最初の数日に多く摂る方法)については、早く筋肉内のクレアチン貯蔵を高めたい場合に取られる方法ですが、胃腸への負担が増えることもあるため、ゆっくり定量を続ける方法(維持量のみ)を選ぶ方も多くいます。
口コミから見えてきたこと(良い点・気になる点)

良い口コミ:繰り返し買っている人が多い
レビューで目立つのは、「コスパ」「無味」「使いやすさ」へのポジティブな評価です。
「調べた中でこの価格帯で一番コスパが良かった。プロテインシェイクに入れて飲んでいるけど、味は全然変わらない。水に溶かすと粉が少し残る感じがするけど、プロテインに混ぜれば気にならない」(iHerbユーザー・意訳)
また、付属スプーンのハンドルが長く、底まで届く設計になっているという細かい点を評価する声もありました。
気になる口コミ:Creapure(原料)の変更と、カリフォルニア州Prop 65警告
実際のレビューには、注意しておきたい指摘が2点ありました。
① 原料がCreapureからの変更疑惑
「以前はドイツのCreapureを使っていたが、最近届いた商品にはCreapureのロゴがなくなっていた。粉の質感も変わった気がする」(iHerbユーザー・意訳)
Creapureは、ドイツのAlzChem社が製造する高純度クレアチンの原料で、多くのユーザーが品質の基準として意識しています。この原料を使っているかどうかは、パッケージに「Creapure」のロゴがあるかで確認できますが、最近のロットではロゴの記載がなくなった可能性があります。購入前にパッケージの最新情報を確認することをおすすめします。
② カリフォルニア州Prop 65(鉛)の警告
「『医薬品グレード』と書いてあるのに、Prop 65の鉛暴露警告が付いている。毎日飲むものとして不安を感じる」(iHerbユーザー・意訳)
カリフォルニア州Prop 65(プロポジション65)は、カリフォルニア州固有の警告基準で、鉛・ヒ素などの物質が一定量以上含まれる可能性のある製品に表示義務があります。この基準はカリフォルニア州独自のもので、連邦基準(FDA等)とは別のものですが、「日常的に摂取するものに鉛の警告がある」点を気にするユーザーがいることは事実です。

Prop 65の警告ってよく聞きますけど、どのくらい気にすべきですか?

Prop 65はカリフォルニア州の基準が非常に厳しいため、ごく微量でも警告対象になります。そのため、多くのサプリメントや食品にも付いていることがあります。とはいえ、毎日継続して摂取するものへの警告なので、気になる方は医師や薬剤師に相談した上で判断されることをおすすめします。

編集部としても、この2点は隠さずお伝えしておきたい部分でした。Creapureの使用有無は現在の最新ロットを確認してほしいですし、Prop 65が気になる方は別の選択肢も後でご紹介します。
価格とコスパの評価

この商品(100g)の価格は商品カードをご確認ください。iHerbでのクレアチンは、1kgや500gの大容量サイズの方が1gあたりのコストを下げやすいですが、まず試してみたい方や少量から始めたい方には100gサイズが使いやすいでしょう。
クレアチン モノハイドレートは、1日の目安量が3〜5gとされていることが多く、100gだと約20〜33日分になる計算です。
コスパのポイント
| 視点 | 評価 |
|---|---|
| 価格帯(100gサイズ) | iHerbのクレアチン中でリーズナブルな部類 |
| 成分のシンプルさ | 添加物ゼロ。混ぜ物なし |
| 味・匂い | ほぼ無味無臭(プロテイン等への混ぜやすさ◎) |
| 溶けやすさ | 冷水では溶けにくい(温かい飲み物・シェイク推奨) |
| 第三者認証 | 公式確認できる認証なし |
| Creapure原料使用 | 最近のロットでは未確認 |
もっと詳しく知りたい方へ:iHerb送料・為替・関税について(クリックで展開)
iHerbでの購入時に関係してくるコスト要素を整理します。
送料: iHerbは一定金額以上の注文で送料が無料になる条件があります(金額・地域により変動するため、購入時に最新の送料条件を確認してください)。
為替: iHerbは米ドル建て価格が基準のため、円安・円高の影響を受けます。日本円での表示価格はレート反映のため変動します。
関税(個人輸入): 個人使用目的の個人輸入は、課税価格が一定額(約16,666円相当)以下であれば基本的に関税・消費税がかかりません。ただし複数点まとめ買いや高額注文の場合は超えることがあるので注意。詳細は税関のウェブサイトで確認を。
代替品・比較候補
「Creapureにこだわりたい」「第三者認証が欲しい」「大容量が欲しい」という方向けに、iHerbで取り扱いのある代表的なクレアチン製品を参考にご紹介します(各製品の詳細は各商品ページをご確認ください)。
| ブランド | 特徴 | こんな方向け |
|---|---|---|
| Thorne | Creapure使用を明記、NSF認証あり | 原料・認証にこだわりたい方 |
| NOW Foods | 大容量ラインナップが豊富 | 大量購入でコストを下げたい方 |
| Optimum Nutrition | 知名度が高く入門としても定番 | 初めてクレアチンを試したい方 |
ALLMAXは上記と比べて価格面で競争力がありますが、「Creapure原料の使用が確認できない」「第三者認証がない」という点では一歩引く場面もあります。用途や優先事項に合わせて選ぶのが良いでしょう。

結局どれがいいんですかね?(笑)

「コスパ優先でプロテインに混ぜて毎日飲みたい」ならALLMAXは選択肢に入ります。「競技者でドーピング検査がある」「Creapureにこだわりたい」ならThorneを見てみる価値があります。目的によって「正解」が変わるので、自分の優先順位を決めてから選ぶのが一番ですね。
購入前に確認しておきたいこと
- 容量と使用期間の確認: 100gは約20〜33日分。継続使用を考えるなら大容量サイズも検討を
- パッケージのCreapure表記: 最新ロットに記載があるかをiHerbの商品ページ・口コミで確認
- Prop 65警告: 気になる方は購入前に医師・薬剤師に相談
- 溶けやすさ: 冷水には溶けにくいので、温かい飲み物やシェイクに混ぜるのがおすすめ
- iHerb送料・為替の変動: 購入タイミングにより価格が変わることを念頭に
まとめ
ALLMAXのクレアチンは、シンプルな成分・無味無臭・コスパの3点でiHerbのユーザーから支持を集めている商品です。「プロテインに混ぜて毎日飲むだけ」という使い方をしたい方には、手を出しやすい選択肢のひとつです。
一方で、Creapure原料の使用が最近のロットで確認しにくくなっている点と、カリフォルニア州Prop 65の鉛警告がある点は、知った上で選んでほしいポイントです。
「まず試してみたい」「コスパを重視したい」という方はこの商品を、「原料・認証にこだわりたい」という方は他のブランドも比べた上で決めるのがよいと思います。

ALLMAX, Creatine, Pharmaceutical Grade, 3.53 oz (100 g)
- 参考価格2026/10/05時点
- ¥1,989
※ 本品は医薬品ではありません。病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ALLMAXのクレアチンはどのくらいの量を飲めばいいですか? A. 一般的なクレアチン モノハイドレートの目安量は1日3〜5gとされています。本商品の付属スプーンの量を参考にしてください。詳細は医師・薬剤師にご相談ください。
Q. ALLMAXのクレアチンはCreapure(クレアピュア)を使っていますか? A. 過去のロットにはCreapureロゴが記載されていましたが、最近の口コミではロゴがなくなっているとの報告があります。購入前にiHerb商品ページの最新情報・口コミを確認することをおすすめします。
Q. クレアチンは水に溶かして飲めますか? A. クレアチン モノハイドレートは冷水だと溶けにくく、粒が残ることがあります。温かい飲み物やプロテインシェイクに混ぜると飲みやすくなります。
Q. Prop 65の警告はどのくらい気にすべきですか? A. Prop 65はカリフォルニア州の独自基準で、基準が厳しいため多くの食品・サプリメントにも表示されています。気になる方は医師や薬剤師に相談の上、判断されることをおすすめします。
Q. iHerbでクレアチンを購入するとき関税はかかりますか? A. 個人使用目的の場合、課税価格が一定額以下であれば基本的に関税・消費税はかかりません。詳細は日本税関のウェブサイトでご確認ください。