
ビタミンB群と筋トレの関係、まとめました
トレーニングはちゃんとやっている。プロテインも飲んでいる。食事も気をつけている。 なのに、なんか思ったより体が変わらない——そう感じたことはありませんか?
実は、筋トレの「材料」と「エンジン」を整えるうえで、ビタミンB群が意外と見落とされがちなピースになっています。
この記事では、ビタミンB群と筋トレ・体づくりの関係を研究データをもとにひも解きつつ、どう取り入れるか・何に注意するかをできるだけわかりやすくまとめました。
ビタミンB群と筋トレ、どんな関係があるの?
「ビタミンB群が筋トレにいい」と聞いたことがある方も多いと思いますが、そもそもなぜそう言われるのでしょうか。
ひとことで言うと、ビタミンB群は「栄養を体が使えるエネルギーに変える作業」に深く関わっているからです。
たとえば、こんな流れを考えてみてください。
- 食事で糖質を食べる → エネルギーに変える → 筋肉を動かす
- タンパク質を食べる → アミノ酸に分解・再合成 → 筋肉の材料になる
- 脂質を食べる → エネルギーとして使う
このどの段階にも、ビタミンB群が「補助役」として登場します。B群が足りていないと、食べた栄養がうまく変換されず、トレーニングのパフォーマンスや体づくりのペースに影響が出てくることがあるのです。

ビタミンBって、B1・B2・B12とかいろいろありますよね。全部「B群」でひとまとめにしていいんですか?

良い気づきです。実は「B群」は単独の成分ではなくて、B1・B2・B6・B12・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・ビオチンの8種類をまとめた呼び方なんです。それぞれ役割が少しずつ違うので、筋トレとの関係で特に語られやすい成分を中心に見ていきましょう。

8種類それぞれの「担当領域」を知っておこう
ビタミンB群は8種類が「チーム」で働きます。筋トレ・体づくりの文脈で特に話題になりやすいものを整理しておきます。
| 成分名 | 体の中での主な働き | 筋トレとの関わり |
|---|---|---|
| ビタミンB1 | 糖質をエネルギーに変える | トレーニング中のエネルギー供給を助ける |
| ビタミンB2 | 脂質・タンパク質・糖質の代謝全般 | 全体的なエネルギー代謝を下支えする |
| ビタミンB6 | タンパク質・アミノ酸の代謝 | 筋肉の材料となるアミノ酸の利用に関わる |
| ビタミンB12 | 神経・赤血球の維持 | 酸素を運ぶ赤血球の維持に関わる |
| 葉酸 | 細胞の分裂・DNA合成 | 筋肉細胞の修復・再生に関わる |
| ナイアシン | 細胞レベルのエネルギー産出 | 運動時の細胞エネルギー(NAD+)に関わる |
| パントテン酸 | 脂質・糖質の代謝 | 持久系の運動でのエネルギー代謝を助ける |
| ビオチン | アミノ酸・脂質の代謝 | 糖新生(糖を新たに作る働き)のサポート |
※ここで言う「関わる」「助ける」は、その代謝過程に必要な補酵素として機能するという意味です。B群を摂ったからといって筋肉が増える、スタミナが上がると断定できるわけではありません。
このうち筋トレでよく注目されるのがB6です。タンパク質を食べた後、アミノ酸を体が使いやすい形に分解・再合成する過程でB6が必要になるからです。プロテインをたくさん飲んでいる人ほど、B6の需要が高まる可能性があるという考え方もあります。

B6についておもしろい視点として、タンパク質の摂取量が増えるほどB6の必要量も上がるという研究報告があります。筋トレを本格的にやっている方はプロテインを多く摂る傾向があるので、意識的にB6を補うのは理にかなっているかもしれません。

なるほど。プロテインと一緒に飲むイメージで覚えておくといいかも。
研究で分かっていること、まだ言えないこと
正直に言うと、「ビタミンB群を飲めば筋肉がつく」という話は、研究データからは言えません。
ただ、いくつかの方向からは「関係がありそう」という報告が積み重なっています。
B6とタンパク質利用に関する研究
あるグループの研究では、体を動かすことが多い人(アスリートや筋トレをしている人)は、座り仕事中心の人と比べてビタミンB6の必要量が高くなる傾向があると報告されています。
特に、タンパク質をたくさん食べている場合、B6が十分にあるときとそうでないときでは、アミノ酸の代謝速度に差が出るという研究データもあります。
ただし、「だからB6サプリを飲めば筋肉の増え方が変わる」と直接つながるエビデンスはまだ限定的で、「関係はありそうだが人によって差がある」という段階です。
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ビタミンB6と運動・タンパク質代謝の関係については、国際スポーツ栄養学会(ISSN)のポジションスタンドや複数の栄養代謝研究でも触れられています。運動強度が高いほどビタミンB6の代謝回転が速くなるという観察研究がある一方、B6のサプリメント補充が筋タンパク合成を直接高めるかどうかを検証したランダム化比較試験(RCT)は少なく、結果も一貫していません。現時点では「B6が関わる代謝経路の重要性」は確認されているものの、サプリ補充による体づくりへの直接的な寄与については「可能性がある」レベルと考えるのが妥当です。
ナイアシン(B3)と運動パフォーマンス
ナイアシンは体の中でNAD+という分子の材料になります。このNAD+は、筋肉を動かすときの細胞レベルのエネルギーを作り出す過程でキーになる物質です。
加齢とともにNAD+が減少することが知られており、これが体の疲れやすさ・回復の遅さに関係するという研究が増えています。ナイアシンを十分に摂ることがNAD+の維持を助ける可能性は示唆されていますが、これも「運動で劇的に成果が変わる」という話ではなく、「土台として不足しないようにしておく」という位置づけです。
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NAD+とナイアシン(ニコチン酸・ニコチンアミド)の関係については、老化研究・ミトコンドリア機能の分野で近年注目が高まっています。ただし、スポーツパフォーマンスとの直接的な関連を検証した研究では、サプリ補充による恩恵が見られた研究と見られなかった研究の両方があり、まだ「誰にでも有効」とは言えない段階です。一方、通常の食事からのナイアシン摂取が不足している場合、補充することで代謝の効率が戻る可能性は合理的と考えられています。
「不足していなければ効果は出にくい」という現実
B群の研究で繰り返し出てくるパターンがあります。それは「すでに十分な量を摂れている人がさらに追加しても差は出にくいが、不足していた人が補うと差が出やすい」という傾向です。
日本人の食生活を見ると、白米中心・加工食品が多い・外食が多い、という人はB1・B2の摂取量が推奨を下回りやすい傾向があります。筋トレで体を追い込んでいるのに食事が雑になっている、というのはよくあるパターンで、この場合はB群を整えることで体の感覚が変わる人もいます。

つまり、プロテインだけ気にして野菜や雑穀を食べてない人は、B群が足りてないかもしれないってこと?

そうですね。筋トレをしている方の食生活を見ると、タンパク質の量はしっかり確保できていてもB群の含まれる食品——全粒穀物・豆類・緑葉野菜・卵など——が不足しているケースは実際にあります。こういった方はサプリで補うことに一定の合理性があると報告されています。

形態(タイプ)の違いを知っておくと選びやすくなる
iHerbなどで売られているビタミンB群サプリには、主に「B50」「B100」「アクティブ型(メチル化型)」といった種類があります。
初めて見ると何が違うのか分かりにくいので、まとめておきます。
※各タイプの特徴は以下の表で詳しく解説します。
| タイプ | 特徴 | こんな人向き |
|---|---|---|
| B50(各成分50mg/mcg前後) | 一般的な補充量。毎日続けやすいベーシックな用量 | 初めてB群を試す方・日常のサポート用 |
| B100(各成分100mg/mcg前後) | より多めの用量。B群を積極的に補いたいとき | トレーニング頻度が高い・食事の乱れが続くとき |
| アクティブ型(メチル化型)(例:メチルコバラミン、メチル葉酸) | 体が変換作業なしにそのまま使いやすい形 | 吸収の効率を特に気にする方 |
「アクティブ型(メチル化型)」という言葉が少し聞き慣れないかもしれません。簡単に言うと、ビタミンB12や葉酸には「体の中で変換してから使う形」と「変換なしでそのまま使える形」の2種類があります。アクティブ型は後者で、吸収の効率が気になる方や、体が変換を苦手にしている可能性がある方に選ばれる傾向があります。
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B12の「シアノコバラミン」と「メチルコバラミン」の違いがよく質問されます。シアノコバラミンは最も一般的な合成型で、体の中でメチルコバラミン等に変換されて利用されます。メチルコバラミンはすでに活性化された形(アクティブ型)で、変換のステップが少ない分、直接利用しやすいと言われています。ただし、健康な人では通常の量の範囲内であれば両者の吸収・利用に大きな差はないとされており、「アクティブ型でなければダメ」とまでは言えません。MTHFR遺伝子変異(葉酸の変換を担う酵素の働きに影響する遺伝子多型)がある方には、メチル型の方が合っている可能性はあります。

B50とB100、数字が大きいほうがいいってわけじゃないんですか?

多ければ多いほど良いというものでもないんです。水に溶けるビタミン(B群は全て水溶性)は使いきれなかった分が尿で出ていくので、いきなり高用量から始めるよりも、まずB50あたりで体の様子を見るのがシンプルで続けやすいと思います。
飲むタイミングと量のポイント
B群サプリをいつ飲むかは、意外と「どうでもよさそうで、実は少し大事」なポイントです。
食事と一緒(または食後すぐ)がおすすめな理由
B群は水溶性で吸収は比較的スムーズですが、空腹時に飲むと胃が荒れる感覚(むかつき・気持ち悪さ)を訴える人がいます。食事と一緒に摂ることで、この不快感を避けやすくなります。また、食事中の栄養素とB群が一緒に消化管に入ることで、代謝の補助が働きやすくなるという考え方もあります。
朝・昼の摂取が多い理由
B群は体を「動かすモード」に向けるビタミンとして、昼間に体が使う量が増える傾向があります。一方で夜間に高用量を飲むと眠りにくくなったと感じる人もいるため、夜遅い時間帯より朝か昼に飲む人が多いのが実情です。
用量の目安
市販のB50タイプなら1日1カプセル程度が一般的。B100タイプも1日1カプセルが多いですが、ラベルの表示を確認して守るのが基本です。厚生労働省の日本人の食事摂取基準では各B群に推奨量が設定されていますが、サプリの「B50」「B100」は複数成分を一括した表示のため、それぞれの成分量を確認するのが確実です。

他の成分との組み合わせ
B群は単体でも使われますが、組み合わせが語られることも多い成分です。
B群 × マグネシウム
エネルギーを体の中で作り出す「エンジン」の働きに、マグネシウムも深く関わっています。B群とマグネシウムは互いに補い合うように機能することが多く、筋肉のこわばり・疲れ・睡眠の質を気にする方でセットで取り入れている人がいます。
B群 × 鉄(女性に多いパターン)
鉄は酸素を全身に運ぶ赤血球の材料になります。B12・葉酸も赤血球の正常な維持に関わるため、「なんとなく持久力が出ない・体が重い」という方の中に、B群と鉄の両方が少なめだったというケースがあります。
B群 × ビタミンC
水溶性ビタミン同士で相性が良く、コンビ商品も多いです。ビタミンCはストレス下でのコルチゾール産出に関係するため、筋トレでの身体的ストレスを意識する方に選ばれています。

組み合わせで注意したいのは「多すぎないか」という点。特に脂溶性ビタミン(A・D・E・K)と違い、B群は過剰分が排泄されやすいですが、B6だけは長期的に高用量を続けると末梢神経に影響が出る報告があります。通常のサプリ量の範囲であれば問題になることはまれですが、複数のサプリを重ねている方は一度合計量を確認してみることをおすすめします。

複数飲んでる人はB6が重複してることもあるってこと?

そうですね。プロテイン・マルチビタミン・B群サプリをすべて飲んでいる場合、B6が思ったより多くなっていることがあります。各ラベルの成分表で合計をチェックする習慣があると安心です。
iHerbで選ばれている商品と、みんなの飲み方
ここからは、実際にiHerbで取り扱われているB群サプリの中から、タイプ別に4商品を紹介します。
商品スペックは自動で最新情報が表示されます。「みんなの飲み方」グラフは実際のユーザーが報告した服用パターンをまとめたものです(効能を保証するものではありません)。
ベーシックなB群補充から始めたい方へ

NOW Foods, B-50, 100 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,021
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や午前中に飲む人が多い。午後10時以降は避ける飲み方も。カプセルは小さめで飲みやすいとの声が目立つ。
- 「1日1カプセルを昼食と一緒に飲んでいる」
- 「朝に1錠飲んでいる」
- 「朝10時より前に飲む。それより遅いと自分には遅すぎる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝46%
- 食後31%
- 昼15%
- 空腹時8%
- カプセルが飲みやすい
- 1粒で全B系が摂取できるため便利。水分補給が必要
- 50mgを選択(100mgよりも過剰にならないため)
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- カプセルに強いビタミン臭がなく飲みやすい、滑らかなカプセル
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労84%
- 気分・ストレス35%
- その他16%
- 肌5%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- ナイアシンフラッシュ(温かい、チクチク感)2%
- ナイアシンフラッシュ(皮疹と熱波)2%
- 最初はげっぷが出た2%
- 尿が明るい黄色になる2%
アクティブ型(メチル化型)で吸収を気にする方へ

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
ビタミンCとの組み合わせをまとめて摂りたい方へ

21st Century, B-Complex plus Vitamin C, 100 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,166
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食後に飲む方が多い。半錠に割って飲む人もいる。空腹時は避け、食後に水で飲むのが一般的。
- 「毎朝1錠飲んでいる」
- 「1日半錠ずつ飲んでいる」
- 「空腹では飲まない方が良い」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝45%
- 空腹時27%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 食後9%
- B複合ビタミンは空腹時の方が吸収が良い。ただし胃の問題がある場合は食後1時間を推奨(アスコルビン酸ビタミンC含有のため)
- カプセルが飲みやすく、食事と一緒に摂取すると胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- サイズが小さいので飲みやすい
- サイズが管理しやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労67%
- 気分・ストレス22%
- 肌19%
- その他11%
- 睡眠7%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- 空腹時に吐き気3%
Thorneのプレミアムライン(成分の質を重視する方へ)

Thorne, Basic B Complex, 60 Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,372
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 35 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や昼食後に飲む人が多い。カプセルが大きめなので食後の摂取が一般的。2日に1回や1日おきなど頻度を調整する人もいる。
- 「1日1カプセルを朝食と一緒に飲んでいる」
- 「昼食後に飲むと胃に優しい」
- 「2〜3日に1回のペースで飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠64%
- 半量27%
- 2錠9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後75%
- 朝25%
- 飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルの形状が飲みやすい
- サイズと包装が使いやすい
- ビタミンB6の含有量が高いため、毒性を避けるため
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他33%
- 気分・ストレス28%
- 睡眠11%
- お通じ6%
報告された体調の変化・副作用
- なし40%
- ピルの味が戻ってくる3%
- 体臭3%
- 吐き気3%
- 尿の色が変わる3%

4商品を並べてみましたが、初めてならNOW FoodsのB-50あたりがコストパフォーマンスも高く、続けやすいと思います。アクティブ型を選びたい方にはLife ExtensionやThorneが人気です。

「まず試してみる」ならB50から入って、体の反応を見る感じですね。

注意点と、向いていない方
こんな方は飲み方に注意
- 薬を服用中の方: 特に抗てんかん薬・結核薬(イソニアジド)はB6・B12・葉酸の代謝と相互作用が報告されています。服用中の方は必ず医師や薬剤師にご相談ください。
- 葉酸に注意が必要な方: 葉酸の過剰摂取は、ビタミンB12の不足を見えにくくすることがあります(貧血の症状が出にくくなる)。高用量の葉酸サプリを長期間続ける場合は注意が必要です。
- ナイアシンを高用量で使う場合: ナイアシン(ニコチン酸)の高用量(数百mg〜1gレベル)では、皮膚の赤みやほてり(フラッシュ)が起きやすいことが知られています。B100タイプでも一般的な範囲ではまず起きませんが、単体のナイアシン高用量サプリと重ねる場合は注意を。
B群を摂るより先にやること
どんなサプリでも、食事の「骨格」が整っていないと効果は限定的です。B群で言えば:
- 白米だけでなく全粒穀物・雑穀も少し取り入れる(B1・B2が増える)
- 卵・肉・魚を1日の中でバランスよく食べる(B12・B6の食事性供給が増える)
- 緑の野菜・豆類を意識する(葉酸・B2のサポート)
この土台があったうえで、「補完」としてサプリを位置づけるのが合理的です。
もっと詳しく知りたい方へ(クリックで展開)
ビタミンB群は食品から摂るのが一番バランスがよいとされています。食品にはB群以外のミネラル・食物繊維・フィトケミカルも含まれており、それらとの相互作用が代謝全体に影響します。サプリメントは特定の栄養素を集中的に補う手段としては有用ですが、「サプリがあれば食事は何でも良い」という考え方は根拠がありません。筋トレをしている方は特に、1日の食事の「量と質」が体づくりの一番の土台であることを改めて確認しておきましょう。
まとめ:B群はゴールではなく「土台を整えるもの」
ビタミンB群と筋トレ・体づくりの関係を整理すると、こうなります。
- B群は、食事の栄養をエネルギーや体の材料に変える「代謝の補助役」として機能する
- 特にB6がタンパク質の利用に関わるとされており、プロテインを多く摂る人では意識する価値がある
- 「飲めば筋肉が増える」という話ではなく、「不足している人が補うと土台が整いやすい」という性質のもの
- 食事の乱れ・外食中心・精製食品が多いという生活パターンの人ほど、B群の補充に合理性がある
- 形態はB50が入門しやすく、吸収を気にする方はメチル化型(アクティブ型)も選択肢になる
- 飲むタイミングは食事と一緒・朝または昼が多いパターン
体づくりのサプリと聞くと、プロテイン・クレアチン・BCAHが先に浮かびますよね。B群はその陰に隠れがちですが、「頑張る体のエンジンを回す燃料の供給路を整える」役割として、地味ながらも意味のある選択肢です。
※ 現在お薬を服用中の方は、新たなサプリメントを試す前に医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問
Q. ビタミンB群はいつ飲むのがいいですか?
A. 食事と一緒(または食後すぐ)が一般的です。特に朝食・昼食と合わせる人が多く、夜に高用量を飲むと眠れなくなったと感じる方もいるため、午前〜昼間の摂取が多いパターンです。
Q. プロテインを飲んでいる場合、B6は別で摂ったほうがいいですか?
A. タンパク質の摂取量が多い人はB6の需要が上がる可能性があるという研究報告があります。マルチビタミンやB群サプリを摂っていない方は、補充を考える一つのきっかけになるかもしれません。ただしプロテイン製品やマルチビタミンにもB6が含まれていることがあるため、重複して過剰にならないよう合計量を確認することをおすすめします。
Q. B50とB100、どちらを選べばいいですか?
A. 初めてB群を試す場合はB50から始めるのがシンプルです。B100は各成分量が多めになるため、トレーニング頻度が高い・食事の偏りが大きいと感じる方に選ばれています。どちらも食事と合わせてラベルの表示通りに飲むのが基本です。
Q. アクティブ型(メチル化型)B群は普通のB群と何が違うのですか?
A. B12や葉酸には「体の中で変換してから使う形」と「変換なしでそのまま使える形(アクティブ型)」の2種類があります。アクティブ型は吸収の効率を特に気にする方に選ばれています。健康な人であれば通常タイプとの差は限定的という見方もあり、「アクティブ型でなければいけない」という話ではありません。
Q. ビタミンB群は筋トレの成果を出すのに必ず必要ですか?
A. 必ず必要というものではありません。食事からB群を十分に摂れている方が追加しても差は出にくいとされています。一方、食事が偏っている・外食や加工食品が多い・プロテインは飲むが野菜や雑穀が少ないという場合は、サプリで補うことに合理性があります。まず食事の状況を振り返るのが先決です。