ダイエット中も栄養は守りたい
体重を減らしたくて食事を減らしているのに、なんだかだるい。髪が抜けやすくなった気がする。イライラしやすくなった。眠れない。
こんなふうに感じていたら、体が「栄養が足りていないよ」とサインを出しているかもしれません。
食事制限中の栄養不足は、「食べすぎている人の話」ではなく、むしろちゃんと頑張っている人ほど陥りやすい落とし穴です。この記事では、なぜダイエット中に栄養不足が起きやすいのか、セルフチェックの方法、そして気になる成分の選び方まで、できるだけ分かりやすくまとめました。
こんな状態に心当たりはありませんか?
食事制限を始めてからこんな変化はありませんか?
- 昼すぎになると急にだるくなる
- 朝起き上がるのがつらい、頭がぼーっとする
- 以前より髪が抜けやすくなった、細くなった
- 肌が乾燥したり、荒れやすくなった
- 気分が落ち込みやすくなった、イライラする
- 足がつる、夜中に目が覚める
- 便秘や、お腹の調子が整わない日が増えた
「年のせいかな」「疲れが抜けないだけかな」と思いがちですが、これらが重なっているとしたら、食事の変化が体のサインにつながっている可能性があります。

ダイエット始めてから毎日眠いし、髪の毛がゴソッと抜けて怖くなりました…

そのパターン、実は多いんです。頑張っているからこそ起きやすい。原因を一緒に見ていきましょう。
なぜダイエット中に栄養不足が起きやすいのか
食事の量を減らすだけではなく、何を減らしたかによって不足する栄養素はガラっと変わります。よくある「減らし方のパターン」と、それによって不足しやすい栄養の組み合わせを見てみましょう。
主食を極端に減らす(糖質制限)
白米やパンを大きく減らすと、エネルギー源がなくなるだけでなく、ビタミンB群や食物繊維の摂取量も一緒に減ります。また、エネルギーが不足している状態が続くと、体はたんぱく質を分解してエネルギーに変えようとするため、筋肉が落ちやすくなることも知られています。
肉・魚・卵を避ける
脂質が気になって肉や卵を避けると、鉄分・亜鉛・たんぱく質が不足しやすくなります。特に生理のある女性は、もともと鉄を失いやすい状態なので、食事からの鉄が減ると不足のリスクが上がります。
一日の食事回数を減らす(断食・抜き食い)
1日1〜2食にするスタイルは、短期的にカロリーを抑えやすいですが、マグネシウム・カリウム・ビタミンCなど、一食あたりの摂取量が元から多くない栄養素の総量が落ちやすくなります。
同じ食品に偏る
サラダチキンとサラダだけ、などの偏った食事パターンは、特定の栄養素は十分でも、ビタミン・ミネラル全般が偏る原因になります。

食事量が減ると、どの栄養素も「薄まる」イメージを持ちやすいですが、実際には減らし方によって「特定の栄養素だけが集中的に不足する」パターンが多いんです。

じゃあ、自分がどのパターンかを知るのが大事ってことですか。

そうですね。一律に「全部飲む」より、自分の食べ方を振り返ってから補うほうが的が絞れますよ。

もっと詳しく:なぜ「カロリーは足りてるのに栄養が足りない」状態になるのか(クリックで展開)
これは「隠れ栄養不足(微量栄養素欠乏)」とも呼ばれる状態で、カロリー(エネルギー量)は確保できていても、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素が不足している状態を指します。
現代のダイエットで起きやすい理由は、加工食品・コンビニ食・外食が増えたことにあります。これらはカロリー密度が高く、一定のカロリーを「少ない食材の種類」でまかなえてしまうため、食事の種類が自然と絞られてしまいます。野菜・豆類・雑穀・小魚などに多く含まれるミネラルや水溶性ビタミンは、種類の多い食事をしないと積み上がらない性質があります。
また、水溶性ビタミン(ビタミンCやビタミンB群)は体内にためておける量に限りがあり、毎日補わないと数日で不足状態になる場合もあります。「昨日は食べた」だけでは追いつかない栄養素もある、という点を意識しておくと、毎食の組み立て方が変わってきます。
セルフチェックリスト:あなたの食事制限は大丈夫?
以下の項目で、当てはまるものを確認してみてください。
- 1日の食事が1〜2食になることが週3日以上ある
- 主食(米・パン・麺)をほぼ食べていない日が続いている
- 肉・魚・卵・大豆食品のどれかを毎日食べていない
- 野菜の中心がレタスやキュウリ(淡色野菜)ばかりになっている
- 体重は1週間で1kg以上落ちているが、食事内容は記録していない
- 最近、爪が割れやすくなった、または肌のかさつきが気になる
- 生理の量が減った、または周期が乱れてきた
3つ以上あてはまる場合は、栄養素のバランスを見直すタイミングかもしれません。

7個中5個あてはまりました…。生理も最近不順で気になってたんですよね。

チェックが多いほど「どの食品を減らしているか」を一度振り返ってみるといいですね。全部一気に戻さなくていいので、まず一食に何か足すところから。
まず食事から:生活の中でできる工夫
サプリより前に、食事で「穴をふさぐ」発想が大切です。食事制限を維持しながら、できることから試してみてください。
一食にたんぱく質と野菜を必ず入れる
「何を食べないか」より「何を入れるか」という発想に切り替えると食事が楽になります。卵一個・納豆一パック・豆腐半丁など、手軽に入れられるたんぱく質を一食に一種類入れることを習慣にするだけで、鉄・亜鉛・アミノ酸のベースが整いやすくなります。
主食は「抜く」ではなく「量を減らす」
白米を茶碗半分にする、パンを1枚にするなど、量を調整するアプローチのほうが、B群・食物繊維が保たれやすくなります。ゼロにすると体のエネルギー源が不安定になる人も多いです。
食事記録には「何を食べたか」も書く
体重の数字だけでなく、食べたものを記録する習慣があると、「今週ずっと主食を食べていなかった」「野菜が足りなかった」など、自分の傾向に気づきやすくなります。スマホのメモで十分です。
ダイエット中でも緑黄色野菜を毎日意識する
ほうれん草・小松菜・ブロッコリーなどは、鉄・マグネシウム・ビタミンCを同時に含む食材です。カロリーを大きく上げずに複数の栄養素を補いやすいので、サラダよりもこちらを一品添えるほうが効率的です。

ダイエット中の栄養不足が気になる方に選ばれる成分
食事だけで補いにくい状況のとき、成分として補う選択肢を知っておくと選びやすくなります。以下の3成分は、食事制限によって特に不足しやすいと研究でも確認されているものです。
鉄分(Iron)
こんな方に:肉・魚を控えている、生理のある20〜40代女性、疲れやすさ・息切れ・顔色の悪さが気になる方
鉄は赤血球の材料になるミネラルで、酸素を体のすみずみに運ぶ役割を担っています。食事から鉄が入らないと、体のあちこちに酸素が届きにくくなり、だるさや集中力の低下を感じやすくなることが研究でも報告されています。
特に女性は生理のたびに鉄を失うため、食事制限で食事量が減ると、入ってくる量が失われる量に追いつかなくなる場合があります。
鉄の食事源としては、赤身肉・レバー・牛肉・あさり・ほうれん草などがありますが、食事制限中は量が少なくなりがちです。
鉄の種類について
鉄のサプリには「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。ヘム鉄は肉・魚由来で吸収されやすく、胃への負担も少ない傾向があります。非ヘム鉄(硫酸鉄・フマル酸鉄など)は植物性・コスパが高い反面、空腹時に飲むと胃がむかつく場合があります。どちらを選ぶかは、胃の調子と予算に合わせて決めてよいでしょう。
飲む量のめやす: 成人女性(月経あり)の推奨量は1日10.5mg(30〜40代)〜11.0mg(20代)。食事で補えていない分を確認してから選ぶのがおすすめです。
→ 成分を詳しく知りたい方は鉄分の成分辞典ページもご参照ください。
もっと詳しく:ビタミンCと一緒に飲むと吸収がどう変わるか(クリックで展開)
非ヘム鉄(植物性の鉄・多くのサプリに含まれる形)は、胃酸の少ない環境では吸収されにくいという特性があります。ビタミンCは胃の中で鉄を「溶けやすい形」に変える働きを持ち、非ヘム鉄の吸収をサポートすると複数の研究で示されています。
具体的には、鉄サプリを飲む際にビタミンCを同時に摂ると、吸収量が高まりやすいという報告があります。反対に、コーヒーやお茶に含まれるタンニンは鉄と結合して吸収を妨げる場合があるため、鉄サプリをコーヒーで飲むのは避けたほうが無難です。
食事でいえば、ほうれん草のお浸しにレモンをかけるのは昔からある知恵ですが、これはまさに非ヘム鉄+ビタミンCの組み合わせです。サプリを使う際も同じ発想が応用できます。
マグネシウム(Magnesium)
こんな方に:食事回数を減らしている、夜中に足がつる、睡眠が浅い、便秘がちな方
マグネシウムは体の中で300種類以上の反応に関わると言われるミネラルです。筋肉がこわばりすぎるのをしずめる働き、ストレスを感じるときに消費される性質があることから、食事制限によるストレス状態が続くと使われる量が増えやすいと報告されています。
日本人のマグネシウム摂取量は推奨値を下回っている人が多く、ダイエット中で食事量が減るとさらに不足しやすくなります。厚生労働省の推奨量は成人女性で1日270〜290mg(年齢による)ですが、食事調査では200mg以下の方も少なくありません。
マグネシウムの種類について
サプリには「酸化マグネシウム(oxide)」「グリシン酸型(glycinate)」「クエン酸型(citrate)」などがあります。酸化型はコスパが高いですが、吸収率が低めでお腹がゆるくなりやすい方もいます。グリシン酸型は吸収されやすく胃にやさしいと言われ、欧米の研究でも多く使われています。クエン酸型はその中間で、比較的扱いやすい形です。※各タイプの詳しい違いは後の比較表でまとめます。
→ 成分を詳しく知りたい方はマグネシウムの成分辞典ページもご参照ください。
もっと詳しく:グリシン酸型マグネシウムが選ばれやすい理由(クリックで展開)
グリシン酸型(マグネシウムグリシネート・glycinate)は、マグネシウムとアミノ酸の一種であるグリシンが結合した形です。胃酸の影響を受けにくく、小腸でスムーズに吸収されやすいという特性があります。
酸化型は胃の中で反応してお腹がゆるくなる作用があり、これが「便秘解消に使う」用途では都合がよい反面、通常の補充目的では量を調整しにくいという面があります。
グリシン酸型は、この消化管への刺激が少ないため、就寝前に飲んでも胃もたれしにくいという声が多く、「夜のルーティンに組み込みやすい」という選び方をされることが多いようです。
iHerbの人気商品Doctor's BestのHigh Absorption Magnesiumも、このグリシン酸型(Albion社のTRACS技術で製造)を採用しています。
| 種類 | 胃へのやさしさ | 吸収されやすさ | コスパ |
|---|---|---|---|
| 酸化型(oxide) | お腹がゆるくなりやすい | 低め | 高い |
| クエン酸型(citrate) | 比較的穏やか | 中程度 | 中程度 |
| グリシン酸型(glycinate) | やさしい | 高め | やや高い |
ビタミンC(Vitamin C)
こんな方に:野菜・果物の摂取量が少なくなっている、肌の乾燥・くすみが気になる、食べている量が少なくストレスも感じている方
ビタミンCは水に溶けるタイプのビタミンで、体にためておける量が少なく、毎日摂り続けることが大切とされています。食事制限中に野菜や果物が減ると、真っ先に不足しやすい栄養素のひとつです。
ダイエット中に特に関係するのは、コラーゲン生成のサポートと鉄の吸収サポートという2つの役割です。コラーゲンの合成にはビタミンCが必要と研究で示されており、肌のハリや爪の状態が気になりやすいダイエット期間には意識したい成分です。また、前述の通り非ヘム鉄の吸収を助ける働きも報告されています。
ストレスがかかっている状態ではビタミンCの消費が増えるとも言われており、食事制限によるストレスが続く時期には、食事だけでは補いきれないこともあります。
飲む量のめやす: 日本人の推奨量は1日100mgですが、海外では1日500〜1000mgを選ぶ人も多く、iHerbでは1000mgのサプリが人気です。大量に摂ると下痢になる場合があるので、まず500mgから試す方法もあります。
→ 成分を詳しく知りたい方はビタミンCの成分辞典ページもご参照ください。

ビタミンCって肌にいいイメージはあったんですが、ダイエット中の鉄吸収にも関係してるんですね。知らなかった!

そうなんです。研究でも、ビタミンCと非ヘム鉄を同時に摂ると吸収量に差が出ることが報告されています。鉄サプリを使う場合はセットで意識すると合理的ですよ。

ビタミンCは単独で飲んでいる方も多いですし、まず一種類から始めたい方に取り入れやすい成分でもありますね。
もっと詳しく:ビタミンCの摂りすぎは問題ないの?(クリックで展開)
ビタミンCは水溶性のため、摂りすぎた分は尿として体の外に出ます。そのため脂溶性ビタミン(A・D・Eなど)のように体に蓄積して過剰症になるリスクは低いとされています。
ただし、一度に大量(2000mg以上など)を飲むと下痢・お腹がゆるくなる方がいます。これを「腸耐性(Bowel tolerance)」と呼び、個人差が大きい反応です。1000mg/日を超える量を試す場合は、少量から段階的に増やして体の反応を見るのが一般的なアプローチです。
腎臓に持病がある方・シュウ酸カルシウム結石の既往がある方は、高用量の継続摂取について医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

実際に選ばれている商品と、そのリアルな飲み方
気になった方への参考として、iHerbで多く選ばれているマグネシウムとビタミンCの商品を紹介します。編集部が購入してみた感想としては、どちらも大容量でコスパが高く、継続しやすいのが特徴です。
マグネシウム(グリシン酸型)
グリシン酸型マグネシウムの代表的な商品のひとつです。

Doctor's Best, High Absorption Magnesium Lysinate Glycinate、キレート化、Albion®(アルビオン)TRAACS®(トラックス)、タブレット240粒(1タブレットあたり100mg)
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 200mg
- 参考価格2026/06/07時点
- ¥3,348
- mg 単価
- ¥0.140/mg
実際にどう飲まれているか、ユーザーの声からまとめた統計データです。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 70 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
夜寝る前に1〜2粒飲む方が多く、粒が大きいため半分に割ったり噛み砕いたりする工夫も見られます。朝晩に分けて飲む方や、食事時に飲む方もいます。
- 「夜寝る前とお昼の後に飲んでます」
- 「寝る前に2粒飲んでます」
- 「毎日夕食時に一粒服用します」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠36%
- 1錠24%
- 半量24%
- 3錠以上15%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前66%
- 朝22%
- 空腹時5%
- 就寝1時間前3%
- 昼3%
- 食後3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 粒が大きいので飲みにくい
- 1つに50mgなので分けて飲みやすい
- カルシウムとの過剰摂取を避けるため。粒が大きいので半分に割るため
- サイズが大きいが、縦長タイプなので縦に飲み込めばスルッと飲める
- タブレットのサイズが大きいので4分割して飲みやすくしている
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠41%
- 足の攣り・筋肉30%
- お通じ24%
- 気分・ストレス20%
- 疲労11%
- その他9%
報告された体調の変化・副作用
- なし26%
- オナラがよく出る1%
- お腹がゆるくなることがある1%
- お腹が張りやすい1%
- ガスが増えた1%
ビタミンC(1,000mg)
継続コストを重視するなら大容量の240粒タイプ、まず試してみたいなら60粒タイプが選ばれやすいです。

California Gold Nutrition, Gold C®, USP Grade Vitamin C, 1,000 mg, 240 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/11時点
- ¥2,496
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセル(1,000mg)を食事と一緒に飲む方が多い。空腹時を避け、朝食時や満腹時に摂取する工夫も見られる。
- 「1日1カプセル、食事と一緒に飲んでいる」
- 「満腹時に飲むようにしている」
- 「朝食と一緒に1カプセル摂取」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠74%
- 2錠17%
- 3錠以上9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝40%
- 食後40%
- 寝る前15%
- 就寝1時間前5%
- 1000mgを1カプセルで摂取する方が500mgを2カプセル摂取するより利便性が高い
- 1日1カプセルで食事の有無を問わず飲みやすい、粒が小さく飲みやすい
- 1日1回のフォーマットが日常ルーティンに組み込みやすい
- アスピリン程度のサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすく、後味がなく、胃に優しい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- その他42%
- 疲労42%
- 肌21%
- 気分・ストレス11%
報告された体調の変化・副作用
- なし67%
試してみたいけど量が多すぎる…という方には60粒の小さいサイズもあります。

California Gold Nutrition, Gold C®, USP Grade Vitamin C, 1,000 mg, 60 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥900
※ 上記は情報提供を目的としたご紹介です。サプリメントはあくまで食事の補完であり、本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。

成分の組み合わせ例
複数の成分を組み合わせて使う場合は、目的に合わせてシンプルに考えると選びやすくなります。
| こんな方 | 組み合わせのめやす |
|---|---|
| 肉・魚を控えていて、だるさが気になる | 鉄 + ビタミンC(吸収サポートのため一緒に) |
| 食事回数が少なく、眠りが浅い・足がつる | マグネシウム(夜に) |
| 野菜が少なく、肌荒れと疲れが気になる | ビタミンC + 鉄 |
| 全体的にバランスが崩れている | マルチビタミン・ミネラルで幅広くカバーするのが選びやすい |
一度に3種類以上を始めると、どれが体に合っているかが分かりにくくなります。まず1〜2種類で2〜4週間様子を見てから増やす方法が、多くの方に取り入れやすいアプローチです。

じゃあまず鉄とビタミンCから試してみようかな。費用もそんなにかからなそうで安心しました。

体への変化は1〜2ヶ月単位で見るつもりで。焦らずコツコツが一番続きます。
こんなときは専門家に相談を
以下に当てはまる場合は、セルフケアの範囲を超えているサインかもしれません。サプリの前に、まず医師や管理栄養士への相談をおすすめします。
- 生理が3ヶ月以上止まっている
- 立ちくらみがひどく、日常生活に支障がある
- 体重が急激に落ちている(月に3kg以上など)
- 食事を摂ることに強い恐怖・罪悪感がある
- 爪や髪の変化が激しく進んでいる
- 健診で貧血や低栄養を指摘された
特に生理の停止は、体が「このままでは危険」と判断しているサインのひとつと言われています。「痩せているから大丈夫」ではなく、体の声を最優先に。

生理の停止や強い立ちくらみは、エネルギー不足が深刻になっているサインとして研究でも取り上げられています。気になる症状があれば、ぜひ医師や薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ダイエット中に不足しやすい栄養素は何ですか?
A. 食事制限の方法によって異なりますが、特に不足しやすいのは鉄・マグネシウム・ビタミンC・ビタミンB群です。肉・魚を控えると鉄や亜鉛が、食事回数を減らすとマグネシウムや水溶性ビタミンが不足しやすくなります。
Q. サプリはいつ飲めばいいですか?
A. 鉄は食後(胃への刺激を少なくするため)、マグネシウムは就寝1〜2時間前(夜のリラックスしたいタイミング)、ビタミンCは食事中または食後が取り入れやすいです。決まったルーティンに組み込むと飲み忘れが減ります。
Q. 食事制限中の栄養不足はサプリだけで補えますか?
A. サプリで補える成分には限りがあります。食物繊維・たんぱく質・脂質など、サプリでは補いにくい栄養素も多くあります。まず食事の内容を見直しながら、補いにくい部分をサプリで足すという順番が基本です。
Q. 鉄サプリは毎日飲まないといけませんか?
A. 毎日のほうが安定した摂取になりますが、吐き気が出やすい方は1日おきで飲む方法もあります。継続することが大切なので、自分が続けやすいペースを見つけるのが一番です。
Q. ダイエット中でもサプリを飲んでいいですか?
A. 基本的にはダイエット中でも飲めます。ただし、薬を服用中の方・持病がある方・妊娠中・授乳中の方は、成分によって注意が必要なものもあるため、事前に医師または薬剤師にご相談ください。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。 ※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。