食べても増えない、その理由を探る
食べているのに、体重が増えない。 周りに話すと「いいじゃない」と笑われるけれど、本人にとっては切実な悩みですよね。
「何か足りていないのかな」と思いながら、食事の量を増やしてみたり、プロテインを飲んでみたり。それでもなかなか変わらない……そんな経験はありませんか。
そこで最近、「ビタミンB群が足りていないのでは?」という視点が注目されています。ビタミンB群は、食べたものを体のエネルギーや材料に変えるはたらきに深く関わっているからです。
この記事では、ビタミンB群と体重管理の関係を、研究で分かっていることと分かっていないこと、両方を正直にお伝えします。飲み方や選び方の実際も後半でまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
「食べても増えない」には、いくつかの理由がある
体重が増えにくい理由は人によってさまざまです。大きく分けると、次のようなパターンが考えられます。
- 食事の絶対量が少ない(忙しくて食べる時間がない、食欲がわかない)
- 消化・吸収がうまくいっていない(胃腸の調子が悪い、食後すぐにお腹が張る)
- エネルギーの消費が多い(活動量が多い、ストレスで消耗しやすい)
- 栄養素のバランスが崩れている(カロリーはあるが、代謝に必要なビタミン・ミネラルが不足)
ビタミンB群が関わってくるのは、主に「代謝に必要な栄養素のバランス」の部分です。
カロリー(エネルギー量)はそれなりに摂れているのに体重が増えにくい場合、食べたものをうまくエネルギーや体の材料に変える仕組みが、スムーズに動いていない可能性があります。

ビタミンB群って、たくさん種類がありますよね? どれが関係しているんですか?

B1・B2・B6・B12など8種類まとめて「ビタミンB群」と呼ぶんです。それぞれ少しずつ役割が違うんですが、全部チームとして働くイメージで捉えてもらうとわかりやすいですよ。

ビタミンB群が「代謝」に関わるとはどういうことか
ビタミンB群は、食事から摂ったたんぱく質・脂質・炭水化物を、体が使えるエネルギーや材料の形に変える一連の流れ(代謝)を助ける役割を持っています。
少し具体的に見てみましょう。
| ビタミン | 主に関わる代謝 |
|---|---|
| B1(チアミン) | 炭水化物からエネルギーをつくる流れに関わる |
| B2(リボフラビン) | 脂質・たんぱく質・炭水化物の代謝に幅広く関わる |
| B3(ナイアシン) | 細胞レベルのエネルギー産出の仕組みに関わる |
| B5(パントテン酸) | 脂質の分解・合成に関わる |
| B6(ピリドキシン) | たんぱく質のアミノ酸代謝に深く関わる |
| B7(ビオチン) | 脂肪酸の合成や糖の代謝に関わる |
| B9(葉酸) | 細胞の合成・分裂に関わる |
| B12(コバラミン) | 神経の維持・細胞の合成に関わる |
※表の「関わる」は「はたらきの一部を担っている」という意味で、単独で体重を増やす・減らすという意味ではありません。
これらのビタミンは「補酵素(こそうき)」と呼ばれる仕組みで働きます。
もっと詳しく知りたい方へ:補酵素ってどういう意味?(クリックで展開)
補酵素とは、体の中でさまざまな化学反応を進める「酵素」が動くために必要なサポート役の物質です。たとえるなら、機械を動かすための「潤滑油」のようなもの。
ビタミンB群の多くは、体の中でNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)やCoA(コエンザイムA)などの補酵素に変換されます。これらは、炭水化物・脂質・たんぱく質を分解してエネルギーをつくるすべての代謝ルート(解糖系・クエン酸回路・電子伝達系など)で欠かせない存在です。
ビタミンB群が不足すると、この補酵素が作れなくなり、代謝の速度が落ちたり、うまく進まなくなったりします。

補酵素のたとえが分かりやすいですね。「機械はある(食事)、燃料もある(カロリー)、でも油が足りなくて動きが鈍い」というイメージです。B群が足りていないと、せっかく食べても代謝がスムーズに回りにくくなる可能性があります。

なるほど。つまりたくさん食べても、B群が足りないと体がうまく使いきれない、ということですね?

そういう可能性があると報告されています。ただし「B群さえ摂れば体重が増える」という単純な話ではないので、そこは後ほど正直にお伝えしますね。
研究で分かっていること・分かっていないこと
「ビタミンB群を摂ると体重が増える」という直接的な研究は、今のところそれほど多くありません。正直にお伝えすると、この組み合わせのエビデンスは「関係はありそうだが、まだ人によって差が大きい」というレベルです。
ただし、関連する知見はいくつか積み重なっています。
B群が不足すると代謝が落ちやすいという報告
ビタミンB1(チアミン)が不足している状態では、食事から摂った炭水化物を体内でうまくエネルギーに変えられず、疲れやすさや食欲の低下が起きやすいという報告があります。食欲が落ちれば、そもそも食べる量が減ってしまう。これが体重の増えにくさにつながる可能性があります。
また、ビタミンB6はたんぱく質の代謝に欠かせない栄養素で、不足するとアミノ酸(たんぱく質を構成する素)の利用がうまくいかなくなることが示されています。筋肉をつけたい・体重を増やしたいという方がたんぱく質を積極的に摂っても、B6が不足していると、その恩恵を受けにくい可能性があるわけです。

プロテインをたくさん飲んでいても、B6が足りないと意味が薄くなるかもしれないんですね。

「摂るだけ」でなく「使われるかどうか」まで考えるのが大事、ということですよね。栄養って、入口だけじゃなくて出口(使われ方)も大切なんです。
食欲・腸の働きへの間接的な関わり
ビタミンB群の中でも葉酸・B12は、腸の細胞の合成・維持に関わっています。腸の粘膜が健康に保たれることで、栄養素の吸収がスムーズになるという関係が報告されています。
「食べているのに吸収されていないのでは?」という方にとって、腸のコンディションは無視できないポイントです。
ただし「B群だけで体重が増える」とは言えない
大事なことをはっきり書いておきます。ビタミンB群を摂ることで、直接的に体重・筋肉量が増えるという研究はほとんどありません。
B群は「代謝の流れを助ける」役割であり、材料(カロリー・たんぱく質)そのものを増やすわけではないからです。
たとえるなら、「料理をするのに包丁(B群)が必要だが、包丁だけあっても食材(食事)がなければ何も作れない」ようなイメージです。
もっと詳しく知りたい方へ:B群の研究はなぜ「体重増加」に特化しにくいのか(クリックで展開)
ビタミンB群と体重の関係を直接調べる臨床試験が少ない理由の一つは、B群が「代謝補助」という間接的な役割を持つためです。
体重が増えるかどうかは、摂取カロリー・消費カロリー・筋肉合成の速度・ホルモンバランス・睡眠・ストレスなど複数の要因が絡み合っています。B群の補給だけを変数にして「体重増加に有意差があった」という結果を出すには、他の条件を完全に揃えた長期の試験が必要で、設計が難しいのです。
現時点では、「B群が不足している状態では代謝がうまく回りにくい」という間接的な報告が主体で、「B群を摂れば体重が増える」という直接的な試験はほとんどありません。この点を踏まえた上で活用するのが現実的です。

食べても増えにくい方が「B群」を見直す意味
「直接的な研究が少ないなら、意味がないのでは?」と思うかもしれません。
そうでもない、というのが編集部の正直な見解です。
理由は、体重を増やしたい方の多くが「忙しくて食生活が偏っている」という共通点を持っているからです。
たとえば:
- 朝はコンビニのパンだけ
- 昼は社食の定食(白米中心)
- 夜はコンビニ弁当や外食
- ストレスが多く、コーヒーを何杯も飲む
こういった食生活では、カロリーはそれなりに摂れていても、ビタミンB群が不足しやすいといわれています。特に加工食品が多い・精製された炭水化物が主食・ストレスが多いという条件が重なると、B群の消費量が増えます。
「食べているのに増えない」の一因が、B群不足による代謝の滞りにある可能性は、無視するよりも一度確かめてみる価値があります。

ストレスが多い状態では、ビタミンB群の一部(特にB1やB5)が通常より多く使われると報告されています。「食べているのに疲れが取れない」という方が、B群を見直したら体のリズムが整ってきた、と話されることはよくあります。

コーヒーが多い人もB群が消耗しやすいって聞いたことがあります。これ、思い当たる人多そう。

そういう方こそ、まず食事の見直し+補給という流れで試してみるといいですよね。では次に、B群の中でどの「形」を選ぶかという話に移りましょう。
ビタミンB群の「形態」——何が違うのか
iHerbなどで販売されているビタミンB群サプリには、大きく分けて3つのタイプがあります。
B50 / B100(スタンダードタイプ)
ビタミンB群8種類が、それぞれ50mg相当または100mg相当含まれるスタンダードな製品です(※B12・葉酸など一部は「mcg」単位)。
最も広く使われているタイプで、価格も比較的手頃。B群を広くカバーしたい方、はじめて試す方に選ばれやすいです。
アクティブ形態(メチル化型)
「メチルコバラミン」「メチルフォレート(5-MTHF)」など、体の中でそのまま使える形のビタミンB12・葉酸を配合したタイプです。
体内でビタミンBを変換する仕組みが苦手な方(MTHFR遺伝子変異など)でも吸収・利用しやすいとされています。
もっと詳しく知りたい方へ:「メチル化型」が注目される理由(クリックで展開)
ビタミンB12には「シアノコバラミン(一般的な形)」と「メチルコバラミン(アクティブ形態)」があります。シアノコバラミンは体内でメチルコバラミンに変換されてから使われますが、変換の効率には個人差があります。
同様に、葉酸(フォリックアシッド)は体内で「5-メチルテトラヒドロ葉酸(5-MTHF)」に変換されて使われますが、MTHFR遺伝子の変異を持つ方(日本人を含む一定割合に存在)は変換効率が低いことがあります。
メチル化型(active forms)はこの変換ステップをスキップできるため、特定の方にとっては利用しやすい形態と考えられています。ただし、通常の健康な方にとってはスタンダードタイプでも十分な場合が多いです。
B群+ビタミンC配合タイプ
ビタミンB群に加えてビタミンCを配合したタイプ。ストレスが多い方や免疫のコンディションを気にする方に選ばれることが多いです。単体でB群とCを別々に買うよりコスパよく管理できるというメリットがあります。
| タイプ | こんな方に | 価格感 |
|---|---|---|
| B50 | はじめて試す・シンプルに補いたい | 安め |
| B100 | より多めにカバーしたい・食生活が大きく偏っている | 中程度 |
| メチル化型(active forms) | 吸収・変換を重視したい | やや高め |
| B群+C配合 | ストレスが多い・まとめて管理したい | 安め〜中程度 |
各タイプの形態名の詳しい違いは、下記の比較・選び方を参考にしてください。

飲むタイミングと量——どう摂るのが現実的か
食事と一緒に摂る
ビタミンB群は水溶性(水に溶けるタイプ)のビタミンです。脂溶性のビタミン(A・D・E・K)と違い、脂と一緒でなくても吸収されますが、食事と一緒に摂ることで胃への刺激が少なく、吸収のリズムが安定しやすいとされています。
特に空腹時に摂ると、胃がむかつく方がいます。食事中〜食直後が無難です。
朝・昼どちらでもOK、夜は避けた方が無難な人もいる
B群の一部(特にB1やB3)は体を活性化させる方向に働くことがあるため、夜遅くに摂ると眠りにくくなったと感じる方もいます。朝食・昼食のタイミングが多くのユーザーに好まれています。
毎日続けることの方が、タイミングより重要
水溶性ビタミンは体内に大量に蓄えておくことができないため、毎日コンスタントに摂ることが基本です。「今日は多めに」「週に1回まとめて」ではなく、毎日の習慣にすることが大切です。
| 摂取のポイント | 詳細 |
|---|---|
| タイミング | 食事中〜食直後が胃にやさしい |
| 時間帯 | 朝・昼が無難(夜は活性化で眠れない方も) |
| 継続 | 水溶性のため毎日補給が基本 |
| 量の目安 | B50〜B100の範囲で1日1カプセルが一般的 |

毎日飲み忘れないようにするには、朝ごはんの横に置いておくといいですよね。

それが一番シンプルですね。「見えるところに置く」だけで継続率が全然違います。私も朝のコーヒーメーカーの横に並べています。
他の成分との組み合わせ
ビタミンB群単体でも役立ちますが、目的によって他の成分と組み合わせると、より理にかなった補い方になることがあります。
たんぱく質摂取と一緒に(体重を増やしたい方の基本)
体重・筋肉を増やすには、まずたんぱく質(食事やプロテイン)の摂取量を確保することが大前提です。B6はたんぱく質のアミノ酸代謝に関わるため、プロテインを増やす際にB群もセットで見直すという考え方があります。
亜鉛・鉄(消化・吸収のコンディションを整えたい方)
「食べても太れない」の一因が消化・吸収のコンディションにある場合、亜鉛や鉄の充足も合わせて確認する価値があります。特に若い女性では鉄不足が重なりやすいため、B群と一緒に確認したいポイントです。
マグネシウム(ストレスが多い方)
ストレスが多い方は、ビタミンB群と同様にマグネシウムも消耗しやすいとされています。B群と一緒に見直すことで、体の疲れやすさ・睡眠の質を気にする方のサポートになる可能性があります。
もっと詳しく知りたい方へ:B群とマグネシウムの関係(クリックで展開)
マグネシウムはビタミンB群の補酵素が機能するためのサポート役でもあります。具体的には、B1(チアミン)がピロリン酸型(TPP)として補酵素として機能する際に、マグネシウムイオンが必要とされています。
B群とマグネシウムは「一方があっても、もう一方がなければ十分に機能しにくい」という関係にある部分があります。ストレスが多い・睡眠の質が気になるという方は、どちらか一方だけでなく両方をチェックしてみることを検討する価値があります。

実際に選ばれている商品と、みんなの飲み方
iHerbで実際に多くの方が手に取っているビタミンB群製品と、その服用パターンをご紹介します。商品選びの参考にしてみてください。
Life Extension BioActive Complete B-Complex
メチル化型(アクティブ形態)のB12・葉酸を配合した製品です。吸収・変換を重視したい方に選ばれています。

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
NOW Foods B-50
B群8種類をバランスよく50mg相当配合したスタンダードなB50製品。コストパフォーマンスと使いやすさで長く支持されています。

NOW Foods, B-50, 100 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 veg caps
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,021
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や午前中に飲む人が多い。午後10時以降は避ける飲み方も。カプセルは小さめで飲みやすいとの声が目立つ。
- 「1日1カプセルを昼食と一緒に飲んでいる」
- 「朝に1錠飲んでいる」
- 「朝10時より前に飲む。それより遅いと自分には遅すぎる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝46%
- 食後31%
- 昼15%
- 空腹時8%
- カプセルが飲みやすい
- 1粒で全B系が摂取できるため便利。水分補給が必要
- 50mgを選択(100mgよりも過剰にならないため)
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- カプセルに強いビタミン臭がなく飲みやすい、滑らかなカプセル
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労84%
- 気分・ストレス35%
- その他16%
- 肌5%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- ナイアシンフラッシュ(温かい、チクチク感)2%
- ナイアシンフラッシュ(皮疹と熱波)2%
- 最初はげっぷが出た2%
- 尿が明るい黄色になる2%
21st Century B-Complex plus Vitamin C
ビタミンB群にビタミンCを加えたコスパ重視の製品。ストレスが多い方や、まとめて管理したい方に選ばれやすいタイプです。

21st Century, B-Complex plus Vitamin C, 100 Tablets
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 1 tablet
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,166
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食後に飲む方が多い。半錠に割って飲む人もいる。空腹時は避け、食後に水で飲むのが一般的。
- 「毎朝1錠飲んでいる」
- 「1日半錠ずつ飲んでいる」
- 「空腹では飲まない方が良い」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝45%
- 空腹時27%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 食後9%
- B複合ビタミンは空腹時の方が吸収が良い。ただし胃の問題がある場合は食後1時間を推奨(アスコルビン酸ビタミンC含有のため)
- カプセルが飲みやすく、食事と一緒に摂取すると胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- サイズが小さいので飲みやすい
- サイズが管理しやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労67%
- 気分・ストレス22%
- 肌19%
- その他11%
- 睡眠7%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- 空腹時に吐き気3%
Thorne Basic B Complex
メチル化型のB12(メチルコバラミン)と活性型葉酸(5-MTHF)を配合した、品質重視のブランドとして知られる製品です。

Thorne, Basic B Complex, 60 Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,372
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 35 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や昼食後に飲む人が多い。カプセルが大きめなので食後の摂取が一般的。2日に1回や1日おきなど頻度を調整する人もいる。
- 「1日1カプセルを朝食と一緒に飲んでいる」
- 「昼食後に飲むと胃に優しい」
- 「2〜3日に1回のペースで飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠64%
- 半量27%
- 2錠9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後75%
- 朝25%
- 飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルの形状が飲みやすい
- サイズと包装が使いやすい
- ビタミンB6の含有量が高いため、毒性を避けるため
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他33%
- 気分・ストレス28%
- 睡眠11%
- お通じ6%
報告された体調の変化・副作用
- なし40%
- ピルの味が戻ってくる3%
- 体臭3%
- 吐き気3%
- 尿の色が変わる3%

価格がかなり違いますけど、高い方が絶対いいというわけじゃないんですよね?

そうですね。「メチル化型かどうか」「どのくらいの量をカバーしたいか」という自分の目的に合わせて選ぶのが大切です。はじめてならNOW FoodsのB-50のようなスタンダードなものから試して、物足りなければステップアップするという流れも合理的ですよ。

編集部でも「まずスタンダードから」というのが基本スタンスです。効果の実感は個人差があるので、1〜2ヶ月続けてみて自分に合うかどうか確かめてみてください。

注意点と、向いていない方
過剰摂取に注意が必要なものもある
ビタミンB群の多くは水溶性で、余分は尿と一緒に排出されます。ただし、B3(ナイアシン)は大量摂取によってフラッシング(皮膚のほてり・赤み)が起きることがあります。また、B6は長期的な大量摂取で末梢神経への影響が報告されているため、摂りすぎには注意が必要です。
通常のサプリ(B50〜B100)を1日1回の指示通りに使う範囲では、多くの方にとって問題になりにくいとされていますが、複数のサプリを重複させて摂る場合は注意してください。
食事量が少なすぎる場合は別のアプローチも
B群はあくまで「代謝を助ける」役割です。食べる量そのものが著しく少ない場合(1日1食以下など)は、まず食事の量・回数を見直すことが優先です。
消化器症状が続く場合は専門家へ
「食べても太れない」に加えて、お腹の痛み・下痢・体重の急激な変化などが続く場合は、消化器系の疾患が背景にある可能性もあります。サプリでの対応より、医師への相談が先です。
妊娠中・服薬中の方
葉酸(B9)は妊娠を希望する方・妊娠中の方にとって重要な栄養素ですが、量や摂り方については医師・薬剤師への確認が安心です。また、何らかのお薬を服用中の方も、相互作用がないか確認してから使うことをお勧めします。

B群は「安全なビタミン」という認識が広いですが、B6のように長期の大量摂取で注意が必要なものもあります。複数のサプリを重ねている方は、一度成分の重複を確認してみてください。気になる症状がある方は、医師や薬剤師にご相談ください。
まとめ:ビタミンB群は「材料」ではなく「工場のエンジン」
ビタミンB群は、食べたものを体のエネルギーや材料に変える代謝の流れをサポートする栄養素です。
「食べても体重が増えにくい」悩みとの関係は、「B群が不足していると代謝がうまく回りにくくなる」という間接的なものです。B群を摂るだけで体重が増えるわけではありませんが、偏った食生活・ストレスの多い生活環境では不足しやすく、見直す価値のある栄養素の一つです。
今日から試せること:
- まず食事の内容を見直す(精製炭水化物が多くないか・たんぱく質は足りているか)
- 食事で補いにくい場合は、B50〜B100のスタンダードなサプリから試してみる
- 毎日食事と一緒に続ける(1〜2ヶ月が一つの目安)
- 体の変化を感じながら、形態・量の見直しを検討する
サプリはあくまで「食事の補完」です。食事の量・質を底上げしながら、足りない部分を補う道具として使うのが、最も現実的なアプローチだと思います。

「B群が全部解決してくれる」という期待は一度横に置いて、「まず代謝の土台を整える」という視点で使ってみてください。小さなことですが、積み重ねると体のリズムが変わってくることを、多くの方が経験されています。
よくある質問
Q. ビタミンB群を飲めば食べても太れない体質が変わりますか?
A. B群を補うだけで体重が増えるわけではありません。B群は食べたものを代謝する流れを助ける役割を持っているため、食事量・たんぱく質の摂取・睡眠などと合わせて取り組むことが大切です。
Q. どのビタミンBが体重管理に関係していますか?
A. B1(炭水化物の代謝)・B2(脂質・たんぱく質の代謝)・B6(アミノ酸代謝)・B12(細胞の合成)など複数が関わっています。「これだけ」という一種類ではなく、B群全体として働くため、コンプレックス(複合)タイプが選ばれやすいです。
Q. B50とB100、どちらを選べばいいですか?
A. はじめての方はB50から試すのが無難です。食生活が大きく偏っている・ストレスが多いという方はB100を選ぶ方もいます。ただし多ければ多いほどよいわけではなく、B6など一部は過剰摂取に注意が必要です。
Q. メチル化型(アクティブ形態)は普通のB群と何が違いますか?
A. メチルコバラミン(B12)やメチルフォレート(葉酸)など、体内での変換ステップをスキップして直接使える形のビタミンです。遺伝的に変換が苦手な方に向いている可能性がありますが、通常の健康な方にはスタンダードタイプでも十分な場合が多いです。
Q. 飲むタイミングはいつがいいですか?
A. 食事中〜食直後が胃への刺激が少なく、吸収のリズムも安定しやすいとされています。夜遅くに摂ると体が活性化して眠れないと感じる方もいるため、朝か昼の食事に合わせるのが一般的です。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
参考にした研究・情報源(クリックで展開)
- Lonsdale D. A review of the biochemistry, metabolism and clinical benefits of thiamin(e) and its derivatives. Evid Based Complement Alternat Med. 2006;3(1):49-59. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16550223/
- National Institutes of Health Office of Dietary Supplements. Vitamin B6 Fact Sheet for Health Professionals. https://ods.od.nih.gov/factsheets/VitaminB6-HealthProfessional/
- National Institutes of Health Office of Dietary Supplements. B Vitamins Fact Sheets (各ビタミンB群). https://ods.od.nih.gov/factsheets/list-VitaminsMinerals/