
植物性食事で足りていますか?
「お肉やお魚は少なめにしたい」「できるだけ植物性のものを食べたい」。そう思って食事を変えた方は増えています。でも、しばらく続けると「なんか疲れやすくなった気がする」「肌の調子がいまいち」「前より集中できない」という声も聞こえてきます。
植物性中心の食事は、うまく栄養を組み合わせれば十分バランスを取ることができます。ただ、動物性食品にかたよって含まれる栄養素がいくつかあって、知らないまま食事を変えると、気づかないうちに少しずつ不足していくことがあるんです。
この記事では、植物性中心の食事で不足しがちな栄養素を5つ取り上げ、なぜ不足しやすいのか・食事でどう補うか・サプリを選ぶときのポイントまでをまとめました。
こんな状態に心当たりはありませんか?
食事内容を変えてから、こういった変化を感じていませんか?
- 以前より疲れやすく、夕方にはぐったりしている
- 肌が荒れやすい、髪が抜けやすい気がする
- 気分が沈みやすい、やる気がわかない
- 集中力が続かない、頭がぼんやりする
- 寒がりになった、手足が冷えやすくなった
- 月経のある方は、経血量が多めで顔色が悪いと言われる
- 爪が割れやすくなった、白い線が入っている
「植物性中心にしたせいか分からないけど、体が変わった気がする」という漠然とした感覚を持っている方も、多いのではないでしょうか。
これらは、植物性食品では補いにくい栄養素が少しずつ減っているときに起きやすいサインとして知られています。もちろん栄養だけが原因とは言い切れませんが、食事を見直す一つのきっかけになるはずです。

植物性中心の食事ってヘルシーなイメージがあるんですけど、栄養が足りなくなることってあるんですか?

そうですよね、野菜や豆をたくさん食べているのに、というイメージがありますよね。植物性食品は食物繊維や抗酸化物質が豊富な反面、特定の栄養素は動物性食品にしか含まれないか、植物性のものは体に吸収されにくい形で入っているんです。

研究上も、ベジタリアンやヴィーガンの方は鉄・亜鉛・ビタミンB12・オメガ3・葉酸が不足しやすいと繰り返し報告されています。「ヘルシーな食事=すべての栄養が足りる」ではないことを知っておくと、対策が立てやすくなります。
なぜ不足しやすいの? 原因とメカニズム

植物性食品に栄養がないわけではありません。問題は「吸収のされ方」と「そもそも含まれているかどうか」の2点です。
吸収率の違い(非ヘム鉄・フィチン酸問題)
鉄には大きく2種類あります。お肉やお魚に含まれる「ヘム鉄」と、野菜や豆に含まれる「非ヘム鉄」です。ヘム鉄の吸収率が15〜35%程度なのに対して、非ヘム鉄は2〜8%程度。同じ量の鉄を食べても、植物性のものは体に入る量が少ないのです。
亜鉛も似ていて、豆類・穀物に含まれる「フィチン酸」という成分が亜鉛と結びつき、腸からの吸収を邪魔します。お肉を食べている人より植物性食事の人は亜鉛が吸収されにくい、という研究報告があります。
もっと詳しく知りたい方へ:フィチン酸と亜鉛・鉄の関係(クリックで展開)
フィチン酸(フィテート)は穀物・豆・ナッツの外皮に多く含まれるリン化合物です。消化管内でミネラルと結合して「フィテート複合体」を作り、吸収を妨げます。亜鉛や鉄だけでなく、カルシウム・マグネシウムの吸収も下げることが知られています。
一方、フィチン酸は加熱・発酵・浸水によって分解されます。豆を一晩水に浸けてから調理する、発酵食品(テンペ・味噌・納豆)を活用する、といった工夫でミネラルの吸収率を上げることができると報告されています。
動物性食品にしか含まれないor極端に少ない栄養素
ビタミンB12は植物性食品にはほとんど含まれません。海苔や一部の海藻に含まれるとも言われますが、ヒトが使える形のB12かどうかについては研究結果が一致していないため、完全菜食(ヴィーガン)の方は食事だけでは補いきれないとされています。
DHA・EPA(オメガ3脂肪酸の一種)も、アジやサバなどの脂の乗った魚に豊富に含まれます。えごま油・アマニ油に含まれるALA(α-リノレン酸)は体の中でDHA・EPAに変わりますが、変換効率は低いことが知られています。
もっと詳しく知りたい方へ:ALAからDHA・EPAへの変換効率(クリックで展開)
ALA(α-リノレン酸)はオメガ3系の脂肪酸で、えごま油・アマニ油・チアシードなどに含まれています。体内でDHAやEPAに変換されますが、変換率は研究によってばらつきがあり、EPAへの変換は0〜4%、DHAへの変換はさらに低い(約0.1%)と報告されています。
つまり植物性の油をたっぷり摂っても、魚油と同量のDHA・EPAが体内に届くわけではありません。植物性食事でオメガ3を気にかけたい方は、海藻由来DHA・EPAのサプリを選ぶという方法もあります。
葉酸については少し特殊な事情がある
葉酸はほうれん草・ブロッコリー・枝豆などの緑の野菜に比較的多く含まれるため、野菜をしっかり食べていれば不足しにくい面もあります。ただし、葉酸は熱に弱く、加熱調理で大きく失われます。毎食炒め物や煮物ばかりだと、生で食べる機会が減って不足しやすくなります。また妊娠を考えている方には特に意識してほしい栄養素です。

えごま油を毎日飲んでるんですけど、それじゃDHAにならないんですか…?

残念ながら、ALAからDHAへの変換率はかなり低いと報告されています。えごま油は植物性オメガ3として意義がないわけではありませんが、DHAを直接補いたい場合は魚油や海藻由来のサプリを活用する方が確実です。

「ヘルシーオイルで足りてる」と思っていた方には、少し意外かもしれませんね。次のセクションで、具体的なチェックリストも見てみましょう。
セルフチェックリスト:あてはまるものはいくつ?
以下のうち、あてはまるものにチェックしてみてください。
- お肉・お魚を週3回以下しか食べない
- 乳製品・卵もほとんど食べない(完全菜食または近い食事)
- えごま油やアマニ油は使っているが、魚はめったに食べない
- 疲れやすさ・息切れを感じることがある
- 肌荒れや抜け毛が気になるようになった
- 集中力の低下・気分の沈みを感じる
- 食事を変えてから体重が落ちたが、元気がない
3つ以上あてはまる方は、特定の栄養素が少なくなっている可能性があります。まずは食事内容を振り返って、不足しやすい栄養素を意識して摂るようにしましょう。
5つ以上あてはまる方は、食事の見直しに加えてサプリメントでの補給も検討する価値があります。特に完全菜食の方はビタミンB12の補給源を必ず確認してください。

食事でできる工夫
サプリの前に、まずは食事からできることを整理しておきます。小さな工夫でも、積み重なると栄養の吸収率が変わってきます。
鉄はビタミンCと一緒に
ほうれん草・小松菜・大豆などに含まれる非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に食べることで吸収率が上がります。炒め物に最後にレモンを絞る、サラダにパプリカやブロッコリーを入れる、食後にキウイを食べるなど、少し意識するだけで変わります。
豆は浸水してから調理する
豆を一晩水に浸してから使うと、フィチン酸が水に溶け出し、鉄や亜鉛の吸収を邪魔しにくくなります。ゆでこぼしも効果的です。忙しいときは水煮の缶詰でもOK。
発酵食品を取り入れる
味噌・納豆・テンペなどの発酵食品は、発酵の過程でフィチン酸が分解され、ミネラルの吸収率が上がります。さらに大豆の発酵品にはビタミンK2も含まれるため、骨の健康を意識する方にも嬉しい食材です。
海藻・ナッツ・種子をうまく使う
亜鉛はカボチャの種・ひまわりの種・松の実などの種子類、カシューナッツ・アーモンドなどのナッツ類に比較的多く含まれます。おやつやトッピングとして毎日少量ずつ取り入れると、積み重ねで量が変わります。
葉酸は「生食」か「さっと加熱」で
葉酸は水溶性で熱に弱いため、長時間の煮込みは避けましょう。ほうれん草なら生でサラダに、ブロッコリーはさっと蒸すか電子レンジで短時間加熱がおすすめです。

ビタミンCと鉄を一緒に食べるのは知ってましたけど、豆を水に浸けると吸収率が上がるのは知らなかったです!

缶詰の水煮はすでにその工程を経ているので、手軽に使えていいですよね。私もスープやサラダに気軽にプラスしています。
植物性中心の食事で不足しがちな栄養が気になる方に選ばれる成分
食事の工夫だけでは補いきれないとき、または完全菜食に近い方は、サプリメントでの補給も選択肢の一つです。ここでは、特に意識してほしい5つの成分を紹介します。

鉄分(iron)
酸素を全身に運ぶ赤血球の材料になる栄養素です。不足すると体の隅々に酸素が届きにくくなるため、疲れやすさ・息切れ・顔色が悪いといった変化が出やすくなります。
植物性食事では非ヘム鉄しか摂れないため、吸収率のハンデを考えると、食事だけで十分な量を確保するのは難しいことがあります。月経のある女性はさらに消費が大きいため、特に意識が必要です。
サプリを選ぶときのポイント
- 吸収のされ方で形を選ぶ: 硫酸鉄は古くから使われていますが、胃の不快感が出やすい方もいます。グリシン酸型(glycinate、キレート鉄とも呼ばれます)や、フマル酸型は比較的胃にやさしい形として知られています。※各タイプの詳しい違いは、成分辞典の鉄分ページでまとめています
- 過剰摂取に注意: 鉄は過剰になると体に負担がかかります。サプリを始める場合は、まず低用量(1日10〜18mg程度)から始めるのが無難です
- ビタミンCと一緒に: 鉄サプリもビタミンCと一緒に飲むと吸収率が上がります
もっと詳しく知りたい方へ:鉄の上限量と注意(クリックで展開)
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、成人女性(18〜49歳)の鉄の推奨量は月経ありで10.5mg/日、月経なしで6.5mg/日です。上限量は成人で40mg/日とされており、鉄サプリは必要量を超えないよう注意が必要です。
鉄は他のミネラルと吸収を競うことがあります。特に亜鉛との競合が知られており、高用量の鉄サプリを長期服用すると亜鉛の吸収が下がる可能性があります。単体の高用量サプリより、マルチミネラルなどで分散して補うのも一つの考え方です。
亜鉛(zinc)
亜鉛は、肌や髪の健康・免疫の働き・味覚・生殖機能など、体の多くの働きに関わるミネラルです。不足すると肌荒れ・抜け毛・食欲不振・傷が治りにくいといった変化が出やすくなります。
前述の通り、植物性食品の亜鉛はフィチン酸の影響で吸収されにくいため、同じ量を摂っていても実際に体に届く量は動物性食品(特に牡蠣・赤身肉)より少なくなりがちです。
サプリを選ぶときのポイント
- 形態に注目: グリシン酸型(glycinate)や酢酸型(acetate)は吸収がよいとされています。酸化亜鉛は価格が安いですが、吸収率はやや低めとの報告があります
- 量は少なめから: 1日15〜25mg程度が一般的な補給量の目安。過剰になると銅の吸収を邪魔するため、上限量(成人で45mg/日)を超えないよう注意
- 銅とのバランスも意識する: 亜鉛を長期で補給する場合は、銅も一緒に補えるマルチミネラルやサプリを選ぶと安心
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)
DHAは脳や目の組織の材料に、EPAは血液の状態を健康に保つことに関わると報告されている脂肪酸です。体の中では作り出しにくく、食事から補うのが基本ですが、植物性食事では魚を食べない分、DHAとEPAが不足しやすくなります。
えごま油・アマニ油に含まれるALA(α-リノレン酸)はオメガ3ですが、体内でDHA・EPAに変わる量はわずかです。毎日えごま油を使っていても、DHAが十分に補われているとは言いにくい状況です。
サプリを選ぶときのポイント
- 魚由来 vs 海藻由来: 通常の魚油(フィッシュオイル)はDHA・EPAを直接含みますが、厳密に植物性にこだわる方は「海藻由来DHA」サプリを選べます。DHAはもともと海藻が作り、魚はそれを食べて体内に蓄えているため、海藻由来でも同じ形のDHAが摂れます
- 酸化に注意: 魚油は酸化しやすいため、新鮮な製品を選び、開封後は冷蔵庫保管がおすすめ
- 含有量を確認: 1粒あたりのDHA量・EPA量は製品によって大きく異なります。軟カプセルに記載の実含有量をチェックしましょう
葉酸(folate / folic acid)
葉酸はDNA合成・細胞分裂・赤血球の形成に関わるビタミンB群の一種です。植物性食品にも含まれますが、加熱調理で失われやすいため、意識的に生の緑葉野菜を食べないと不足しやすくなります。
妊娠を考えている方・妊娠初期の方にとっては、特に意識してほしい栄養素です。厚生労働省は、妊娠を計画する女性に葉酸のサプリメントからの補給(1日400μg)を推奨しています。
サプリを選ぶときのポイント
- 「葉酸(ファリック酸)」と「メチル葉酸(メチルテトラヒドロ葉酸)」の違い: 一般的なサプリに多い「葉酸(folic acid)」は体内で変換を経て使われます。変換が苦手な遺伝的背景(MTHFR変異)を持つ方は「メチル葉酸」の形の方が体に入りやすいとされています
- 妊活中・妊娠中は医師への相談も: 葉酸については特に妊娠との関係から、医師や助産師への確認をおすすめします
ビタミンB12
植物性食品にはほとんど含まれず、完全菜食の方は食事だけでは補えないとされる栄養素です。神経の働きを保つ・赤血球の形成に関わるなど、体の基本的な機能に深く関わります。
不足が進むと、手足のしびれ・疲れやすさ・記憶力の低下などが出やすくなります。ただし体内の貯蔵量が多く、不足のサインが出るまでに数年かかることもあるため、「今は大丈夫」と思っていても気づかないまま減っていることがあります。
サプリを選ぶときのポイント
- 形態は「メチルコバラミン」が一般的: ビタミンB12はいくつかの形がありますが、メチルコバラミンは体内でそのまま使いやすい形とされています
- 完全菜食の方は必須: 植物性食事でビタミンB12を確保できる食品は現実的に少ないため、サプリか強化食品(B12添加の豆乳・栄養酵母など)での補給が推奨されています
- 低用量を毎日 or 高用量を週1〜2回: 少量を毎日補給するか、吸収のメカニズムの特性を利用して週に1〜2回まとめて補給するか、どちらの方法も使われています

B12って、完全菜食だと食事で全然摂れないんですか? 海苔とかはダメなの?

海苔や一部の発酵食品にB12に似た成分が含まれることは分かっています。ただ、それがヒトの体で実際に使える形かどうかについては、まだ研究結果が一致していないんです。完全菜食の方はサプリや強化食品での補給が、現時点では最も確かな方法とされています。

「海苔を食べているから大丈夫」と思っている完全菜食の方がいたら、一度確認してみてほしいですね。
成分の組み合わせ例
複数の成分を組み合わせるときは、「一緒に摂ると吸収を助け合うもの」と「一緒に摂ると互いの吸収を邪魔するもの」があります。
| 組み合わせ | 特徴 |
|---|---|
| 鉄 × ビタミンC | 一緒に摂ると非ヘム鉄の吸収率が上がりやすい |
| 亜鉛 × 銅 | 亜鉛を長期補給するなら銅も一緒に補うと◎ |
| 葉酸 × ビタミンB12 | どちらも赤血球に関わるため一緒に補いやすい |
| 鉄 × 亜鉛(高用量) | 両方を同時に高用量で摂ると吸収を競い合う可能性あり |
| カルシウム × 鉄(食事と一緒) | カルシウムは鉄の吸収を下げるとの報告があるため、時間をずらすのも一つの方法 |
もっと詳しく知りたい方へ:ミネラル同士の吸収競合(クリックで展開)
ミネラルは腸で吸収される際、同じ「トランスポーター(運び屋)」を奪い合うことがあります。鉄・亜鉛・銅・マンガンはDMT1(二価金属トランスポーター1)を共有するため、同じタイミングで大量に摂ると互いに邪魔し合う可能性があります。
一般的な食事で含まれる程度の量であれば大きな問題になることは少ないですが、高用量のサプリを複数組み合わせる場合には注意が必要です。
実用的な対策としては、「鉄サプリは食間か空腹時に、カルシウムは食後に」など、時間帯を分けることが一つの方法です。
実際に選ばれているオメガ3商品と、そのリアルな飲み方
植物性中心の食事でオメガ3(DHA・EPA)を補いたい方に向け、iHerbで取り扱われているフィッシュオイルの中からよく選ばれている商品を紹介します。魚を日常的に食べない方が手軽に続けやすい形として選ばれています。

NOW Foods, Omega-3 Fish Oil, 1,000 mg, 180 EPA - 120 DHA, 100 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,382
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 45 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2粒を食事と一緒に飲む方が多いです。カプセルは大きめですが、水で飲むと飲みやすいという声があります。
- 「1日2粒飲んでいます」
- 「毎日スプーン1杯を何年も続けています」
- 「食事と一緒に1粒を毎日飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠29%
- 3錠以上14%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後73%
- 昼9%
- 朝9%
- 空腹時9%
- 飲みやすい
- 医師の推奨
- 粒が大きい
- 粒が大きいが飲みやすい
- サイズが大きすぎず、ソフトジェル形状で飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 肌54%
- 足の攣り・筋肉31%
- 疲労27%
- その他23%
- 気分・ストレス19%
- お通じ4%
報告された体調の変化・副作用
- なし69%
- 吐き気2%
- 時々魚の後味がある2%
- 魚臭いげっぷ2%

California Gold Nutrition, Omega-3 Premium Fish Oil, 100 Fish Gelatin Softgels (1,100 mg per Softgel)
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,975
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 37 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜3粒を朝食や夕食と一緒に飲むパターンが多い。1日2粒が推奨量だが、半量や3粒など各自で調整する声も。
- 「朝1粒、昼1粒飲んでいる」
- 「朝食と夕食に合わせて量を調整」
- 「1日1粒のみ使用している」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠60%
- 3錠以上20%
- 2錠13%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後50%
- 朝25%
- 昼12%
- 空腹時12%
- 飲みやすい、魚の後味がない
- ボトルが大きく携帯が不便、複数錠の服用が煩わしい
- 最大1日用量に達するため複数カプセル必要
- 効力が低いため(1/3の効力なので3錠必要)
- 医師の推奨に従う
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 肌50%
- 疲労28%
- 足の攣り・筋肉28%
- 気分・ストレス22%
- その他17%
報告された体調の変化・副作用
- なし76%
- 最小限のげっぷと味覚残留3%
- 魚のゲップ(稀)3%
- 魚の臭い・後味あり3%
上記の「みんなの飲み方」は、iHerbのレビューから集計した実際の服用パターンです。「1日1粒を食事と一緒に」が多く報告されています。あくまで実際の行動の集計であり、特定の飲み方や量を推奨するものではありません。

こんな時は専門家に相談を
植物性中心の食事による栄養の過不足は、血液検査で確認できます。特に以下のような場合は、医師や管理栄養士への相談をおすすめします。
- 上のチェックリストで5つ以上あてはまる
- 食事を大きく変えてから3ヶ月以上、疲れやすさや肌の変化が続いている
- 妊娠を計画している・または妊娠中で植物性中心の食事をしている
- 完全菜食(ヴィーガン)歴が2年以上あり、ビタミンB12のサプリや強化食品を使っていない
- 既往症があって服薬中(鉄やサプリが薬と関わる場合があります)
血液検査では、血清フェリチン(貯蔵鉄)・血清亜鉛・ビタミンB12・葉酸などを数値で確認できます。「なんとなく体が変」という感覚を数字で確かめることで、対策が立てやすくなります。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
本品は医薬品ではありません。病気の防止・治療を目的としたものではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. 週2〜3回お肉を食べていても栄養は不足しますか?
A. 週2〜3回食べている方は完全菜食ほど不足しやすいわけではありませんが、お肉の部位や食べる量によっては、鉄・亜鉛・B12が推奨量に届いていないことがあります。特に赤身肉が少なくて白身魚中心・または乳製品・卵も少ないという方は、食事内容を確認する価値があります。
Q. 植物性中心の食事でオメガ3を補うにはえごま油で十分ですか?
A. えごま油・アマニ油に含まれるALA(α-リノレン酸)は植物性のオメガ3ですが、体の中でDHA・EPAに変わる量はわずかです(変換率は数%以下と報告されています)。DHAやEPAを直接補いたい場合は、魚油や海藻由来DHAのサプリを活用することが現実的な方法のひとつです。
Q. ビタミンB12が不足しているか、自分で確認できますか?
A. 自己判断は難しいです。体内に数年分の貯蔵量があるため、不足のサインが出るまでに時間がかかります。血液検査(血清ビタミンB12値)で確認するのが確実です。完全菜食の方は定期的に検査を受けることを選択肢に入れておくと安心です。
Q. 植物性食事で鉄サプリを飲むなら何mg くらいから始めるといいですか?
A. 一般的には食事からの摂取量を考慮して1日10〜18mg程度が一つの目安として挙げられますが、体の状態や食事内容によって必要量は異なります。鉄は過剰になると体に負担がかかるため、まず食事記録や血液検査で現在の状況を把握してから量を決めることをおすすめします。判断が難しい場合は医師または管理栄養士にご相談ください。
Q. 葉酸はサプリと食事、どちらで摂ればいいですか?
A. 通常の健康維持目的であれば、生野菜(ほうれん草・ブロッコリー・枝豆)をこまめに食べることで食事から補える可能性があります。ただし妊娠を計画している方・妊娠初期の方は、厚生労働省がサプリメントからの追加補給(1日400μg)を推奨しているため、サプリの活用をご検討ください。詳しくは産婦人科や助産師にご相談ください。