
鉄分と立ちくらみ、ちゃんと知っておきたい
朝、ベッドから起き上がった瞬間にクラッとする。 電車で立っているだけで頭がぼーっとしてくる。 階段を2、3段上っただけで心臓がドキドキする。
そういう「何となく体が弱い感じ」、ずっと「体質だから」と思ってきませんでしたか?
もちろん原因はひとつではありません。でも、立ちくらみや息切れ、顔色の悪さを感じている方のなかに、鉄分が足りていないことが関係しているケースはとても多いとされています。
特に20代・30代の女性では、鉄分が足りていない状態が当たり前のように続いていることがあり、健診の数値では引っかからなくても「隠れ鉄不足」と呼ばれる状態にある方も少なくありません。
この記事では、鉄分が体のなかでどんな役割を持っているか、どんな研究データがあるか、どんな形態のサプリが選ばれているか、そして実際のユーザーの飲み方まで、できるだけ分かりやすくまとめました。
「貧血ぎみ」と「立ちくらみ」、鉄分はどう関わっているの?
まず体の中で何が起きているかを、シンプルに整理しておきましょう。
血液が全身に酸素を届けるとき、その酸素を運ぶ「乗り物」の役割をしているのがヘモグロビンというタンパク質です。赤血球の中にぎっしり詰まっていて、肺で酸素を受け取り、全身の細胞まで届けます。
そして、このヘモグロビンを作るのに絶対に必要なのが鉄分(鉄)です。鉄がなければヘモグロビンは作れず、ヘモグロビンが少なければ血液が運べる酸素の量も減ります。
酸素が足りない状態になると、体はいろいろなサインを出し始めます。
- 急に立ち上がったときにクラッとする(立ちくらみ)
- ちょっと動いただけで息切れがする
- 顔色が青白くなる、唇や爪が白っぽい
- 疲れやすい、なんとなくだるい
- 集中力が続かない、頭がぼんやりする
- 動悸がする
これらは「貧血のサイン」としてよく知られていますが、実は正式な「貧血」の診断がつく手前の段階でも、鉄分が少ないだけで同じような感覚を覚えることがあります。

「立ちくらみって、低血圧のせいかと思ってました。鉄分と関係あるんですか?」

立ちくらみの原因はいくつかあって、低血圧もそのひとつです。ただ、鉄分が少ないと血液が酸素を十分に運べなくて、脳への酸素供給が一時的に不足しやすくなる。それが立ちくらみに繋がることがあると報告されています。原因が重なっていることも多いので、「どちらか」というより「どちらも関係していることがある」と考えるほうが近いですね。

だから「低血圧だから仕方ない」と思って放置するより、一度血液検査で鉄の状態を確認してみることをおすすめしているんです。

日本人女性の「鉄分不足」はどれくらい多いの?
鉄分が不足しやすいのは特定の人だけではありません。
厚生労働省の調査データによると、日本の成人女性(特に月経のある世代)の鉄の摂取量は推奨量を下回っていることが多いとされています。20代女性の推奨量は1日10.5mg(月経あり)とされていますが、実際の平均摂取量はそれを大きく下回る傾向にあります。
食事から鉄分を摂ろうとしても、実は吸収率が低いのが鉄分の難しいところです。野菜・豆・海藻などに含まれる「非ヘム鉄」の吸収率は体の状態にもよりますが、一般的に数%程度とされています。一方、赤身の肉や魚に含まれる「ヘム鉄」は比較的吸収されやすいと言われています。
| 鉄分の種類 | 含まれる食品 | 特徴 |
|---|---|---|
| ヘム鉄 | 赤身肉・レバー・かつお・マグロ | 体に吸収されやすい |
| 非ヘム鉄 | ほうれん草・豆腐・のり・ひじき | 食べ方によって吸収率が変わりやすい |
さらに、ダイエット中の食事制限、コーヒーや紅茶を毎日飲む習慣(タンニンが鉄の吸収を妨げる)、月経による毎月の鉄の損失などが重なると、摂取と消費のバランスが崩れやすくなります。

「ダイエット中にコーヒーばっかり飲んでる…私、完全に当てはまってる気がします」

そのパターンは本当に多いんです。食事量を減らして、コーヒーで空腹を紛らわせて、しかも月経がある。3つ重なると鉄の摂取と吸収と損失がぜんぶ不利な方向に向いてしまう。
研究データで分かっていること
鉄分と貧血の関係は、栄養研究の中でも長い歴史があります。研究の積み重ねが最も厚い分野のひとつで、「鉄が足りないとヘモグロビンが減る」「ヘモグロビンが減ると体に症状が出る」という大きな流れについては、非常にしっかりしたデータがそろっています。
鉄補給でどんな変化が報告されているか
世界各地で行われた複数の研究をまとめて分析した調査では、鉄を補った人ほどヘモグロビン値や体の鉄の貯蔵量(フェリチン)が上がりやすいという傾向が繰り返し報告されています。特に月経のある女性や、もともと鉄が少ない状態だった人で変化が出やすいとされています。
また、鉄の状態と疲れの感じやすさ・集中力との関係を調べた研究でも、鉄が少ない女性に鉄を補ったグループで、何もしなかったグループと比べてだるさの感じ方に違いが見られた、という報告があります。
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鉄と疲労感の関係については、月経のある成人女性を対象に、鉄の補給を行ったグループとそうでないグループを比較した研究が複数行われています。代表的なものでは、血液中のヘモグロビン値は正常範囲内だったが体内の鉄貯蔵量(フェリチン値)が低かった女性に、12週間鉄を補ったところ、疲労スコアが補わなかったグループよりも改善傾向にあったと報告されています。この知見は「正式な貧血の診断がなくても鉄の状態が体感に影響し得る」という示唆として引用されることが多い成果です。ただし個人差があり、全員に同じ変化が出るわけではありません。出典は本文末尾の参考文献をご覧ください。
まだはっきりしていないこと
一方で、「鉄分サプリを飲めば立ちくらみが必ず良くなる」というわけでもありません。立ちくらみの原因は鉄分不足だけではなく、自律神経の問題、低血圧、睡眠不足、脱水などさまざまです。
鉄分が関係していそうかどうかを判断するには、血液検査でヘモグロビン値やフェリチン値を確認するのが確実です。自己判断でサプリを始める前に、まず数値で状態を把握することをおすすめします。

鉄は「多ければいいもの」ではありません。過剰に摂ると胃腸への負担や、体内への鉄の蓄積が問題になることがあります。特に男性や閉経後の女性は必要量が少ないので、まず血液検査の数値を確認してからというのが基本の考え方です。

鉄分サプリの「形態」の違いって何?
iHerbなどで鉄分サプリを探すと、成分名のあとに「bisglycinate」「sulfate」「heme iron」などの英語がついていることに気づきます。これは鉄の「形態(型)」の違いで、吸収のされ方や胃腸への負担が変わってきます。
※ 各タイプの詳しい違いは、後の比較表でまとめます。
大きく分けると次の3つが主流です。
① グリシン酸鉄型(ferrous bisglycinate) アミノ酸の一種「グリシン」と鉄が結びついたタイプ。胃腸への負担が比較的少なく、「飲んでもお腹が痛くなりにくい」という声が多い形態です。吸収率も高いとされています。
② 硫酸鉄型(ferrous sulfate) 医療現場でも使われる古くからある形態。コストが低く、含有量も多めなものが多いのが特徴。ただし胃への刺激が出やすく、便秘や胃もたれを感じる方もいます。
③ ヘム鉄型(heme iron) 動物の血液由来の鉄で、食品中のヘム鉄に近い形態。吸収されやすいとされますが、商品の数は少なく、ベジタリアン・ヴィーガンの方には向きません。
| 形態 | 特徴 | 胃腸への負担 | こんな方に |
|---|---|---|---|
| グリシン酸鉄型(bisglycinate) | 吸収されやすい・胃にやさしい | 比較的少ない | 胃が弱い方・初めての方 |
| 硫酸鉄型(sulfate) | コスパがいい・含有量多め | やや多い | コスト重視の方 |
| ヘム鉄型(heme iron) | 食品に近い形態 | 少ない | 吸収にこだわる方(動物性OKな方) |
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形態による吸収率の違いについては複数の研究が存在します。グリシン酸鉄(bisglycinate)は、硫酸鉄(sulfate)と比較して消化管での吸収効率が高く、かつ胃腸への刺激が少ないという結果が複数の比較試験で報告されています。これは「キレート化」と呼ばれる構造によるもので、鉄がアミノ酸に包まれた状態で腸から取り込まれやすくなっていると考えられています。ただし、吸収率には個人差があり、胃酸の分泌量や一緒に摂る食品などによっても変わります。

「形態が違うだけで胃への負担がこんなに違うんですね。でも、どれを選べばいいか迷いそう…」

初めて試す方には、グリシン酸鉄型から始める人が多いですね。胃腸への負担が少ないという声が多く、iHerbのレビューでも「前の鉄サプリは気持ち悪くなったけどこれは平気」という感想をよく見かけます。
飲むタイミングと量の考え方
鉄分サプリを飲むとき、「いつ飲むか」と「どれくらい飲むか」はどちらも大切です。
タイミング:食事との関係がポイント
| タイミング | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 食事と一緒(食中・食後) | 胃への刺激を和らげやすい | 食事中のタンニン・カルシウムが吸収を妨げることもある |
| 空腹時(食間・食前) | 吸収されやすいとされる | 胃が弱い方は不快感が出やすい |
| 就寝前 | 体が吸収に集中しやすいという説も | 商品によって推奨タイミングが異なる |
鉄の吸収を妨げるものとして知られているのが、コーヒー・紅茶・緑茶に含まれるタンニン、そしてカルシウムが多い乳製品です。これらと一緒に飲むと吸収されにくくなる可能性があるので、飲むタイミングを少しずらすのが一般的に言われている工夫です。
逆に、ビタミンCと一緒に摂ると鉄の吸収を助けやすいという報告があります。ビタミンCが非ヘム鉄の吸収を促進することは研究でも繰り返し示されており、多くのサプリにビタミンCが一緒に配合されているのはこのためです。
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ビタミンCが鉄の吸収を助ける仕組みは、鉄の「酸化状態」に関係しています。食品やサプリに含まれる非ヘム鉄は主に「三価鉄(Fe³⁺)」という状態で存在していますが、小腸での吸収には「二価鉄(Fe²⁺)」に変換される必要があります。ビタミンCには、三価鉄を二価鉄に還元する働きがあり、これが吸収のサポートにつながると考えられています。実際にビタミンCと鉄を同時に摂取した場合と鉄単独の場合を比べた研究では、ビタミンCがあるほうが非ヘム鉄の吸収率が高かったという結果が複数報告されています。ただし、ヘム鉄の場合はビタミンCの影響を受けにくいとされています。
量:まず血液検査の数値を基準に
鉄分サプリの摂取量は、製品ごとに1日あたりの推奨量が書かれています。ただし、自分の状態に合った量かどうかは血液検査で確認するのが一番確実です。
特に、鉄を過剰に摂ると胃腸の不快感・便秘・便が黒くなるなどの症状が出ることがあります。また、鉄の蓄積が体に悪影響を及ぼす「ヘモクロマトーシス」という状態も知られているため、「とにかく多く飲めばいい」というものではありません。

男性や閉経後の女性は月経による鉄の損失がないため、必要量が月経のある女性よりもかなり少ないです。この層が高用量の鉄サプリを自己判断で飲み続けるのはリスクがあるので、必ず受診や血液検査を先にしてほしいと思います。

他の成分と組み合わせるとき
鉄分は単体でも摂られますが、他の成分と一緒に摂る方も多いです。組み合わせるときに知っておきたいことをまとめます。
一緒に摂ると吸収を助けやすいもの
ビタミンC 先ほど触れたように、非ヘム鉄の吸収をサポートする可能性があると報告されています。食事でいえば、鉄分の多いほうれん草をレモンと合わせて食べるのはこの考え方の応用です。
ビタミンB12・葉酸 赤血球の生成に関わる成分で、鉄と組み合わせて摂る方がいます。ヘモグロビンの材料である鉄と、赤血球そのものを作るのに関わるB12・葉酸はセットで語られることが多い成分です。
摂るタイミングをずらしたほうが無難なもの
カルシウム / マグネシウム 鉄と同じミネラル同士で、腸での吸収が競合するという報告があります。一緒に摂ると吸収の邪魔になる可能性があるため、飲む時間を2〜3時間ほどずらすのが一般的に言われている工夫です。
亜鉛 高用量の鉄は亜鉛の吸収を妨げることがあるとされています。どちらも必要な場合は、タイミングを変えるか、配合量のバランスがとれた複合サプリを選ぶのも一つの方法です。

「マルチビタミンと一緒に飲んでもいいんですか?マルチって鉄も入ってることが多いから、ダブって摂りすぎにならないか心配で」

いい質問ですね。マルチビタミンに入っている鉄の量は少なめのことが多いですが、別途鉄サプリも飲む場合は合計量を確認するのが大事です。成分表示の「Iron(mg)」の数字を足してみて、1日の目安量を超えていないか確認してみてください。
注意点と、サプリが向いていない方
鉄分サプリを試す前に、知っておいてほしいことがあります。
まず受診・血液検査をおすすめするケース
- 立ちくらみや息切れが強く、日常生活に支障がある
- 症状が長く続いている(2〜3週間以上)
- 健診で「貧血」「ヘモグロビン低値」「フェリチン低値」を指摘された
- 月経の出血量が多いと感じている
- 妊娠中・授乳中の方
これらに当てはまる場合、サプリより先に医師の診察を受けることをおすすめします。貧血の原因は鉄不足だけでなく、ビタミンB12・葉酸の不足、溶血性貧血、慢性疾患による貧血など様々です。原因によって対応が異なるため、血液検査なしに「とりあえず鉄分」とするよりも、まず検査で確認するほうが確実です。
鉄サプリで起きやすい副作用
- 胃もたれ・吐き気(特に空腹時・硫酸鉄型で起きやすい)
- 便秘・下痢
- 便が黒くなる(鉄によるもので通常は問題なし)
- 口の中に金属っぽい味がする
胃腸の不快感が出た場合は、食後に飲むか、グリシン酸鉄型に変えてみると改善する方もいます。それでも続く場合は中止して医師に相談してください。
サプリが向いていない方
- ヘモクロマトーシス(鉄の蓄積が過剰になる遺伝性の状態)の方
- 鉄過剰と診断されている方
- 現在、鉄の吸収に影響する薬(テトラサイクリン系抗生物質、制酸剤など)を服用中の方
薬を服用中の方や、持病がある方は、サプリを始める前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

「貧血っぽいから鉄を飲む」という流れは分かるんですが、鉄は過剰になると体に蓄積して臓器に負担をかけることもあるミネラルです。特に男性・閉経後の女性・持病のある方は、血液検査の数値で状態を確認してからにしてください。

iHerbで選ばれている鉄分サプリとみんなの飲み方
鉄分サプリに興味を持った方のために、iHerbで実際に多く選ばれている商品と、ユーザーのリアルな飲み方データをご紹介します。
商品を選ぶ際の参考にしてください。購入を急かすものではなく、「実際にどう使われているか」を知ることで、自分のスタイルに合うかどうかを判断していただければと思います。
Solgar Gentle Iron(グリシン酸鉄型・胃にやさしい)
「胃が弱くて鉄サプリが続かなかった」という声が多い中で、グリシン酸鉄(bisglycinate)形態で選ばれることが多い商品です。
Solgar, Gentle Iron®, 25 mg, 90 Vegetable Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,811
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 54 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを毎日、または1日おきに飲む方が多い。朝食後や夕食後に飲む人もいる。ビタミンCやオレンジジュースと一緒に飲む工夫をしている人が目立つ。
- 「1日1カプセル、オレンジジュースと一緒に飲んでいる」
- 「夕食後に1日おきに1カプセル飲んでいる」
- 「朝に2〜3カプセルをオレンジジュースと一緒に飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠58%
- 2錠19%
- 3錠以上15%
- 半量8%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後39%
- 朝28%
- 空腹時22%
- 寝る前11%
- 吸収を高めるためビタミンCと一緒に飲む
- 食事と一緒に飲むと飲みやすい
- 1日1回で済む、カプセルのサイズが飲みやすい
- 1日4錠摂取時に下痢と腹痛が発生したため注意が必要
- オレンジジュースと一緒に服用すると吸収が良い
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労54%
- その他32%
- お通じ18%
- 気分・ストレス4%
- 肌4%
報告された体調の変化・副作用
- なし80%
- 下痢と腹痛2%
- 複数摂取で便秘になる2%
- 軽い胸焼け2%
NaturesPlus Hema-Plex(鉄+必須栄養素の複合タイプ)
鉄単体ではなく、赤血球の生成に関わる複数の成分が一緒に配合されているタイプ。ゆっくり溶けるスローリリース(徐放性)製剤です。
NaturesPlus, Hema-Plex®, Iron with Essential Nutrients for Healthy Red Blood Cells, 60 Slow-Release Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥3,120
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食前30分や朝食時に飲む方が多い。就寝前に飲む人もいる。錠剤が大きめなので半分に割って飲む方や、柑橘ジュース・レモン水と一緒に摂る工夫も見られる。
- 「柑橘ジュースと一緒に飲んでいる」
- 「朝食30分前にレモン水と一緒に摂取」
- 「毎日ではなく週1回だけ飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠90%
- 2錠5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝25%
- 空腹時25%
- 食後25%
- 寝る前13%
- 起床時13%
- 1日1回で飲みやすいサイズ
- 1日1錠で便利
- タブレットが半分に分割できる大きさ
- タブレットのサイズが大きいが、利点が重みを上回る
- 吸収を高めるため朝食30分前に摂取し、レモン水を追加している
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労56%
- その他30%
- 気分・ストレス11%
- 肌11%
- お通じ4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし62%
- にきび3%
- 消化系への負担3%
- 腎臓痛3%
- 膨満感3%
NOW Foods Iron 36mg(スタンダードな選択肢)
植物由来のカプセル(ベジカプセル)に入った、シンプルな構成の鉄サプリです。
NOW Foods, Iron, 36 mg, 90 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,702
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 43 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセル(36mg)を摂る人が多く、医師の指示で2カプセルや隔日服用する人も。朝の空腹時、または夜に食後服用が見られる。
- 「毎晩ビタミンCと一緒に飲んでいる」
- 「1日1カプセルで飲みやすい」
- 「医師の提案で1日2カプセルを夜に飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠67%
- 2錠29%
- 3錠以上4%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前33%
- 食後25%
- 朝17%
- 空腹時17%
- 起床時8%
- 1カプセル/日の簡便性
- カプセルが飲みやすい
- カプセルが飲みやすく、ビーガン対応
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく胃に優しい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労50%
- その他40%
- お通じ10%
- 気分・ストレス3%
- 肌3%
報告された体調の変化・副作用
- なし61%
- 空腹時に胃への負担2%
- 胃の不快感2%
- 胃痛2%
21st Century Iron 65mg(コスパ重視の方に)
120錠入りで価格が抑えめ。含有量が多めなので、医師の指示で高めの量を指定されている方や、コスト重視の方に選ばれています。
21st Century, Iron, 65 mg, 120 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥840
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 56 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝またはメインの食事と一緒に飲む人が多い。ビタミンCやオレンジジュースと一緒に飲む工夫や、胃痛対策で就寝前に飲む人もいる。
- 「1日1錠を朝、オレンジジュースと一緒に飲んでいる」
- 「胃痛があるので寝る前に2錠飲んでいる」
- 「朝に葉酸と一緒に飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠87%
- 2錠7%
- 3錠以上7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝36%
- 食後36%
- 寝る前18%
- 空腹時9%
- 粒が飲みやすい
- 粒が小さく飲みやすい
- 食事と一緒に飲む
- カプセルが飲みやすい
- コーティング錠で食事の前に飲める余裕ができる
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労50%
- その他44%
- お通じ3%
- 気分・ストレス3%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし32%
- わずかな胃痛2%
- 便秘2%
- 便秘(整腸薬との併用時)2%
- 嘔吐感2%
どれを選べばいいか迷ったら(クリックで展開)
初めて鉄サプリを試す方には、グリシン酸鉄型(Solgar Gentle IronやNOW Foods Iron)から始める人が多い傾向があります。胃腸への負担が比較的少ないと言われており、「続けやすい」という声が多いためです。複合的な成分が一緒に入っているほうがいい方、または赤血球生成に関わるB12・葉酸なども一緒に摂りたいという方はHema-Plexが選択肢に入ります。コストを最優先するなら21st Centuryというパターンも見られます。ただし、どの商品も「飲んでいれば必ず変化がある」というものではなく、まず血液検査で状態を確認することが大前提です。
まとめ — 鉄分と「貧血ぎみ」の気になる方へ
ここまでの内容を簡単に整理します。
- 立ちくらみ・息切れ・だるさが続くとき、鉄分(ヘモグロビンの材料)の不足が関係していることがある
- 日本人女性、特に月経のある世代は鉄が不足しやすいとされている
- 鉄分と貧血の関係は研究の積み重ねが多く、鉄を補ったグループでヘモグロビンや体感の変化が報告されている一方、原因は一つではないため、まず血液検査で確認するのが基本
- サプリの形態は「グリシン酸鉄型」が胃への負担が少なく、初めての方に選ばれやすい
- ビタミンCと一緒に、コーヒー・お茶・乳製品とは時間をずらして飲むのが一般的な工夫
- 症状が強い・続く・薬を服用中の場合は、まず医師や薬剤師に相談を

「サプリを選ぶ前に、まず血液検査で確認する、というのが大事なんですね。勉強になりました!」

そうなんです。「何となく貧血っぽいから鉄を飲む」より、数値で状態を把握してから動くほうが、結果的に自分に合った量や形態を選びやすくなります。このページが、そのきっかけになれば嬉しいです。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。 ※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 貧血ぎみの立ちくらみに鉄分サプリは向いていますか?
A. 立ちくらみの原因が「鉄不足による貧血ぎみ」と確認できている場合には、鉄分を意識することが選択肢のひとつになります。ただし、立ちくらみの原因は鉄不足だけでなく、低血圧や自律神経など様々です。まず血液検査(ヘモグロビン・フェリチン値)で状態を確認してから判断するのが基本です。
Q. 鉄分サプリはいつ飲むのが良いですか?
A. 吸収のしやすさを考えると空腹時が望ましいとされますが、胃が弱い方は食後に飲むほうが不快感が出にくいです。コーヒー・紅茶・乳製品と同じタイミングに飲むと吸収が妨げられることがあるため、これらと時間をずらす工夫が一般的に言われています。ビタミンCと一緒に摂ると吸収を助けやすいという報告もあります。
Q. 鉄分サプリの形態(bisglycinate・sulfate)の違いは何ですか?
A. グリシン酸鉄型(bisglycinate)は胃腸への負担が少なく吸収されやすいとされており、初めての方や胃が弱い方に選ばれることが多いです。硫酸鉄型(sulfate)はコストが低く含有量が多めですが、胃への刺激が出やすいことがあります。胃もたれを感じたことがある方にはグリシン酸鉄型がよく勧められます。
Q. 鉄分を摂りすぎると何か問題がありますか?
A. 鉄は過剰に摂ると胃腸の不快感・便秘のほか、体内に蓄積して臓器に負担をかける可能性があります。特に月経のない男性・閉経後の女性は必要量が少ないため、自己判断で高用量のサプリを続けるのはリスクがあります。血液検査の数値を確認した上で、製品の推奨量を目安にするのが基本です。
Q. 鉄分不足の症状にはどんなものがありますか?
A. 立ちくらみ・息切れ・動悸・疲れやすさ・顔色の青白さ・集中力の低下などが代表的なサインとして知られています。ただし、これらはほかの原因でも起きるため、鉄不足かどうかは血液検査(ヘモグロビン値・フェリチン値の確認)で判断するのが確実です。