
内側から整える、夏の肌ケア習慣
日焼け止めを塗って、ミスト化粧水を持ち歩いて、夜はちゃんとスキンケアもしている。 それでも、日差しが強くなる季節になると「なんとなく肌の調子が落ちる」と感じること、ありませんか。
そういうとき、外側からのケアと並行して、食べること・飲むことで内側から肌を整えるという考え方が注目されています。 その一つとして名前が挙がりやすいのが、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)です。
この記事では、オメガ3と日差しが強い季節の肌ケアの関係を、研究で分かっていることと分かっていないことを含めて整理します。「みんなの飲み方」データや形態の違いも合わせてまとめたので、すでにオメガ3を飲んでいる方も、これから試したい方も、参考にしてみてください。
なぜ日差しが強い季節に「内側からのケア」が話題になるのか
日差しが強い季節、紫外線が肌に当たると、肌の表面だけでなく深いところでも変化が起きます。外側からのケア(日焼け止め・スキンケア)はもちろん大切ですが、それだけでカバーしきれない部分があるのも事実です。
そこで注目されているのが、食事やサプリメントで体の中からケアするというアプローチ。「フォトニュートリション(光栄養学)」と呼ばれる分野で、食べ物の成分が紫外線に対する肌のコンディションに関わりうるという考え方が、ここ10〜20年で研究者の間でも議論されるようになってきました。
オメガ3脂肪酸は、その中でよく研究されている成分の一つです。

オメガ3って、DHA・EPAのことですよね? 「頭にいい」とか「血液サラサラ」みたいなイメージが強くて、肌ケアとは結びつかなかったです。

そうなんですよ。私も最初はそのイメージが先行していました。でも、皮膚科学の分野でもオメガ3との関係を調べた研究が出ていて、肌との関わりも少しずつ見えてきているんです。
オメガ3(DHA・EPA)が注目される理由 — 肌との関わりを整理する
まず、オメガ3脂肪酸がどういうものかを簡単に整理しておきましょう。
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、魚の油に多く含まれる「多価不飽和脂肪酸」です。体の中でほとんど作れないため、食事やサプリメントから取り込む必要があります。
これらが肌ケアの文脈で語られるのには、いくつかの理由があります。
肌の細胞膜を構成する材料になる
肌の細胞も、体の他の細胞と同じく、細胞膜という「外壁」に覆われています。オメガ3脂肪酸は、この細胞膜の成分として取り込まれます。
細胞膜がしなやかであるほど、水分を保ちやすく、外からの刺激を受け流しやすいとも言われています。つまり、オメガ3は肌の細胞そのものを作る材料の一つでもあります。
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細胞膜は脂質二重層という構造でできており、その脂質の種類によって膜の柔軟性(流動性)が変わります。オメガ3脂肪酸は不飽和度が高く、膜に組み込まれると膜が柔軟に保たれやすいとされています。一方、飽和脂肪酸が多いと膜が固くなりやすいとも言われます。皮膚の表皮細胞にも同様の構造があり、皮膚の水分保持能(TEWL:経表皮水分蒸散量)に関わる可能性が研究者に注目されています。ただし、サプリメントで摂取したオメガ3が直接特定の場所に届くかどうかは個人差があり、食事全体のバランスも影響します。
体内の「炎症をしずめる仕組み」に関わる
紫外線が強い時期、日差しを受けた肌が赤くなったり、ほてったりすることがあります。これは肌が過剰な刺激を受けた際に起こる反応です。
オメガ3脂肪酸(特にEPA)は、体内で「炎症をしずめる方向に働くもの」に変わると言われています。この仕組みが、肌のコンディション維持と関わりうると研究者が注目しているのです。

少し補足すると、EPAから作られる「レゾルビン」や「プロテクチン」という物質が、炎症を落ち着かせる方向に働くと報告されています。オメガ3を継続して摂っている方の皮膚への紫外線刺激に対する反応を調べた研究もあります。

それって、日焼けしにくくなるってこと……ですか?

それは少し言いすぎになってしまいます。日焼け止めのような遮断の働きとは全く別物です。研究で調べているのは、紫外線刺激を受けたあとの肌の反応に関わりうるかどうかで、「日焼けをしない」「紫外線を防ぐ」という意味では全くありません。紫外線対策はあくまでも日焼け止めが基本です。

研究で分かっていること、まだ言えないこと
正直に言うと、オメガ3と肌の関係は「関係はありそうだが、誰でも確実に体感できるとは言えない」段階です。研究の数はそれなりにありますが、試験の規模や条件がバラバラで、「どれだけ飲めばどうなる」という明確な結論は出ていません。
ここでは、研究で見えてきている方向性を、噛み砕いてお伝えします。
紫外線刺激後の肌反応に関わる可能性
数十人規模の試験で、オメガ3(EPA)を数週間摂取した人たちの皮膚に人工的な紫外線を当て、肌の反応を測定した研究があります。その試験では、オメガ3を摂取したグループの方が、紫外線に対する肌の反応がやや抑えられていた、という結果が出ました。
ただし、これはあくまで研究室レベルの測定です。「肌が赤くなりにくくなった」「日焼けしなかった」という話ではなく、特定の条件下での反応のわずかな違いを観察したという段階のものです。
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この種の研究では「最小紅斑量(MED)」という指標がよく使われます。MEDとは、皮膚がわずかに赤くなるのに必要な紫外線の最小量のことで、この値が高いほど紫外線刺激に対して反応しにくいことを意味します。EPAを10週間以上摂取したグループのMEDがコントロールグループより統計的に高かった、という報告があります。ただし試験規模が小さく、食事内容や肌タイプ、摂取量の違いによって結果が変わることも指摘されており、「誰でも同じ結果になる」とは言えません。
肌の水分保持とオメガ3の関係
日差しが強い季節は、肌の乾燥が気になる方も多いですよね。オメガ3と皮膚の水分保持との関係を調べた研究もいくつかあり、継続摂取によって肌の水分量に関わる可能性を示したものがあります。
ただし、これも「摂れば必ず潤う」という話ではなく、肌タイプや生活習慣、もともとのオメガ3の摂取量によっても差が出ます。

私自身も数年前からオメガ3を続けているのですが、「これのおかげで肌がどうなった」と断言するのは難しいんですよね。ただ、食事で青魚を意識するようにしたことも合わせて、全体的な体調が安定してきた感覚はあります。
現時点でのまとめ
| 研究で見えている方向 | 現状の限界 |
|---|---|
| 紫外線刺激後の肌反応と関わる可能性 | 試験規模が小さく、条件がバラバラ |
| 肌の水分保持に関わる可能性 | 個人差が大きく、誰でも同じ結果にはならない |
| 継続摂取が前提 | 短期間では変化を測りにくい |
これらを踏まえると、オメガ3は「内側からのケアの一つとして取り入れてみる」という位置づけが現実的です。日焼け止めや外側のスキンケアを置き換えるものではなく、食生活の見直しの一環として考えるということです。

オメガ3の「形態」の違いを知っておく
iHerbなどでオメガ3のサプリを探すと、種類がたくさんあって迷いますよね。大きく分けると3つの「タイプ」があります。
フィッシュオイル(魚の油から作る一般的なタイプ)
最もよく流通しているタイプです。イワシやサバ、アンチョビなどの魚から抽出したオイルをカプセルに入れたもの。コストパフォーマンスが高く、DHA・EPAの含有量が安定していることが多いです。魚のにおいが気になる方には、腸溶性コーティングのタイプもあります。
クリルオイル(南極オキアミの油)
南極に生息するオキアミという小さな甲殻類から作られます。フィッシュオイルと成分自体はほぼ同じですが、オメガ3の結合の仕方が少し異なり(リン脂質型)、吸収されやすいとも言われています。ただし、価格はフィッシュオイルより高めです。
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フィッシュオイルのオメガ3はトリグリセリド型やエチルエステル型として含まれているのに対し、クリルオイルはリン脂質型(ホスファチジルコリン)として含まれています。リン脂質型は水と油の両方に親和性があるため、消化・吸収の過程で吸収率が高くなる可能性が指摘されています。ただし、実際にどれだけ差があるかは研究によって結果が分かれており、「クリルが必ず優れている」とは言い切れません。一方で、クリルオイルにはアスタキサンチン(抗酸化作用が報告されている色素)が含まれていることも特徴の一つです。
アルジーオイル(藻から作る植物性タイプ)
魚介類アレルギーがある方や、動物性食品を避けている方向けの選択肢です。オメガ3の元々の供給源は藻類であり(魚は藻を食べることでオメガ3を蓄える)、藻から直接オメガ3を抽出したのがアルジーオイルです。DHAが豊富で、EPAも含む製品が増えています。
形態比較まとめ
| タイプ | 原料 | 特徴 |
|---|---|---|
| フィッシュオイル(魚油) | 小魚(イワシ・アンチョビ等) | 価格が安定、種類が豊富 |
| クリルオイル(甲殻類) | 南極オキアミ | リン脂質型、やや高価 |
| アルジーオイル(藻) | 微細藻類 | 植物性、アレルギー対応 |

私、魚が苦手で……アルジーオイルの方が選びやすそうです。

魚介類が苦手な方やビーガンの方にはアルジーオイルはよい選択肢の一つです。DHAはしっかり含まれているものが多いですよ。
摂取のタイミングと量の目安
タイミングは「食事中・食直後」がおすすめ
オメガ3は脂溶性(油に溶ける性質)の成分です。食事の中に油や脂質が含まれていると、一緒に吸収されやすくなります。そのため、食事中か食後すぐに摂るのが基本です。
空腹時に飲むと、魚のにおいがゲップとして上がってきやすいという声もあります。食事中に飲むと、このにおい問題が軽減されることが多いようです。
| 摂取タイミング | 特徴 |
|---|---|
| 食事中(油分のある食事) | 吸収されやすく、においも気になりにくい |
| 食後すぐ | 吸収の面では同様によい |
| 空腹時 | においが気になりやすい、あまりおすすめしない |
量の目安
一般的な摂取の目安として、DHA・EPA合計で1日1g前後がよく使われる数字です。日本人の食事摂取基準では、オメガ3系脂肪酸の目安量は成人で1日1.6〜2.0g(α-リノレン酸も含む総量)とされています。
サプリメントで1日1g程度を目安にしつつ、青魚(サバ缶、イワシ、サーモンなど)を食事にうまく取り入れるのが、無理のない方法です。

個人的には、週2〜3回のサバ缶ランチにサプリを組み合わせるのが続けやすかったです。「食事で全部まかなえているか不安」というときにサプリを保険として使う、という感覚で。
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大量摂取(1日3g以上)は、血液が固まりにくくなる可能性が指摘されており、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を飲んでいる方は特に注意が必要です。また、脂溶性のサプリメントは摂りすぎると体に蓄積しやすい面もあります。医薬品的な用途での大量摂取は医師の指導のもとで行うものであり、美容・健康目的のセルフケアとしては1日1g前後の範囲内が無理のない量と言われています。

他の成分との組み合わせ方
オメガ3と一緒によく話題になる成分を、肌ケアの観点からまとめます。
ビタミンD
オメガ3とビタミンDはどちらも脂溶性で、一緒に摂ると吸収しやすいと言われています。また、ビタミンDも肌の健康維持に関わることが報告されており、日差しが強い季節に意識する人が多い成分の一つです。フィッシュオイルにビタミンDが一緒に入った製品もあります。
ビタミンC・ビタミンE
オメガ3は不飽和脂肪酸であるため、体の中で酸化(さびること)が起きやすい面があります。ビタミンCやビタミンEは抗酸化作用(さびを防ぐ働き)が報告されており、組み合わせることでオメガ3の酸化を抑えるサポートが期待されています。良質なフィッシュオイルの製品にはビタミンEが含まれていることも多いです。
アスタキサンチン
エビやカニなどの甲殻類や鮭に含まれる赤い色素です。抗酸化作用が報告されており、クリルオイルには自然に含まれています。日差しが強い季節の肌ケアとの関わりも研究されている成分の一つです。

アスタキサンチンについては、紫外線ストレスと肌のコンディションに関する小規模な研究がいくつかあります。クリルオイルを選ぶと自然にアスタキサンチンが含まれる点は、美容目的で選ぶ方に覚えておいてほしいポイントです。

サーモンを食べていると、鮭の色素も一緒に摂れているんですね。食事で意識するのも大事ですね。
実際に選ばれている商品と、そのリアルな飲み方
iHerbで多くの人に選ばれているオメガ3サプリを、「みんなの飲み方」データと一緒に紹介します。商品選びの参考にしてみてください。
California Gold Nutrition — スタンダードなフィッシュオイル(100粒)

California Gold Nutrition, Omega-3 Premium Fish Oil, 100 Fish Gelatin Softgels (1,100 mg per Softgel)
- 形態
- ソフトジェル
- 1回量
- 2 softgels
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,975
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 37 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜3粒を朝食や夕食と一緒に飲むパターンが多い。1日2粒が推奨量だが、半量や3粒など各自で調整する声も。
- 「朝1粒、昼1粒飲んでいる」
- 「朝食と夕食に合わせて量を調整」
- 「1日1粒のみ使用している」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠60%
- 3錠以上20%
- 2錠13%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後50%
- 朝25%
- 昼12%
- 空腹時12%
- 飲みやすい、魚の後味がない
- ボトルが大きく携帯が不便、複数錠の服用が煩わしい
- 最大1日用量に達するため複数カプセル必要
- 効力が低いため(1/3の効力なので3錠必要)
- 医師の推奨に従う
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 肌50%
- 疲労28%
- 足の攣り・筋肉28%
- 気分・ストレス22%
- その他17%
報告された体調の変化・副作用
- なし76%
- 最小限のげっぷと味覚残留3%
- 魚のゲップ(稀)3%
- 魚の臭い・後味あり3%
California Gold Nutrition — コスパ重視の大容量タイプ(240粒)

California Gold Nutrition, Omega-3, Premium Fish Oil, 240 Fish Gelatin Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 1回量
- 2 softgels
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,296
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 36 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日2〜3粒を朝食・昼食・夕食時に分けて飲むパターンが多い。食事と一緒に摂る人が大半で、半量から始める人もいる。
- 「朝1粒、昼1粒飲んでいる」
- 「朝に飲む、食事なしでも問題ない」
- 「1日2回、食後に1オンス飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠53%
- 3錠以上27%
- 2錠13%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝42%
- 食後33%
- 寝る前8%
- 昼8%
- 空腹時8%
- 食事と一緒に飲むと飲みやすい
- 飲みやすく、魚の後味がない
- 1日1錠で高濃度(1100mg)を摂取できる、飲み込みやすい形状
- potencyが低いため複数必要
- カプセルサイズが中程度で飲みやすい、臭いがほぼなく魚のゲップがない
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 足の攣り・筋肉42%
- その他37%
- 肌26%
- 気分・ストレス21%
- 疲労21%
報告された体調の変化・副作用
- なし69%
- ゲップと製品の味が時々する(最小限)3%
- ごくまれに魚のげっぷ3%
- 軽い魚の味3%
- 魚臭/後味3%
NOW Foods — DHA・EPA量が明記されたシンプル設計(100粒)

NOW Foods, Omega-3 Fish Oil, 1,000 mg, 180 EPA - 120 DHA, 100 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 1回量
- 2 softgels
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,382
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 45 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2粒を食事と一緒に飲む方が多いです。カプセルは大きめですが、水で飲むと飲みやすいという声があります。
- 「1日2粒飲んでいます」
- 「毎日スプーン1杯を何年も続けています」
- 「食事と一緒に1粒を毎日飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠29%
- 3錠以上14%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後73%
- 昼9%
- 朝9%
- 空腹時9%
- 飲みやすい
- 医師の推奨
- 粒が大きい
- 粒が大きいが飲みやすい
- サイズが大きすぎず、ソフトジェル形状で飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 肌54%
- 足の攣り・筋肉31%
- 疲労27%
- その他23%
- 気分・ストレス19%
- お通じ4%
報告された体調の変化・副作用
- なし69%
- 吐き気2%
- 時々魚の後味がある2%
- 魚臭いげっぷ2%
NOW Foods — 高濃度タイプ(90粒)

NOW Foods, Ultra Omega-3 Fish Oil, 90 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 1回量
- 1 softgel
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,981
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 60 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時や夕食時に摂取する方が多い。脂肪分のある食事と一緒に飲むと良いとの声もある。
- 「朝1粒、夕食時に1粒飲んでいます」
- 「朝食か昼食時に1錠、脂肪分のある食事と一緒に」
- 「就寝前に飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠62%
- 2錠27%
- 3錠以上12%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝51%
- 寝る前16%
- 昼16%
- 食後16%
- カプセルサイズがやや大きいが飲みやすい
- 粒のサイズが適切で飲みやすい
- 1つのソフトジェルで済むため利便性が高い
- カプセルが大きすぎず飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- その他50%
- 肌32%
- 足の攣り・筋肉26%
- 疲労18%
- 気分・ストレス13%
- 睡眠5%
報告された体調の変化・副作用
- なし70%
- ゲップで魚の味がすることがある(稀)2%
- 小さくて奇妙な味2%

初めて試す方には、まず価格が手の出しやすいサイズから試してみるのがおすすめです。「自分に合うか」「においが気にならないか」を確かめてから、続けるかどうか判断するのが現実的です。

注意点と、向いていない方
オメガ3サプリは多くの方が毎日飲んでいる身近なサプリメントですが、いくつか知っておいてほしい注意点があります。
魚介類・アレルギーがある方
フィッシュオイルやクリルオイルは、魚や甲殻類由来の成分を含みます。魚介類アレルギーがある方は、アルジーオイル(藻由来)を選ぶか、摂取前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
血液をサラサラにする薬を飲んでいる方
オメガ3には血液が固まりにくくなる方向への関わりが報告されています。ワーファリンなど抗凝固薬を服用中の方は、自己判断での大量摂取は避け、主治医にご確認ください。
妊娠中・授乳中の方
妊娠中や授乳中の方はDHAへの注目度が高い一方、摂取量や製品の選び方について産婦人科医に確認しながら取り入れるのが安心です。
「内側からのケア」は続けることが前提
数日飲んだだけで肌に変化が出るというものではありません。食事の一部として、数ヶ月単位で継続することを前提に取り入れましょう。スキンケアと同じで、「やったりやめたり」では効果を見極めにくいです。

症状が続く・気になるという方は、サプリで何とかしようとする前に、皮膚科や医師への相談を先にしてください。サプリメントはあくまで日常の食生活を補う位置づけです。
まとめ ― オメガ3と内側からの肌ケア、どう考えるか
- オメガ3(DHA・EPA)は肌の細胞膜の材料になり、体内の炎症をしずめる仕組みにも関わる
- 紫外線刺激後の肌反応や、肌の水分保持との関わりを調べた研究がある
- ただし「誰でも確実に体感できる」段階ではなく、個人差が大きい
- 日焼け止めを置き換えるものではない。外側のケアと並行して取り入れるもの
- 摂取のタイミングは食事中・食後。1日1g(DHA+EPA)前後が一般的な目安
- 形態はフィッシュオイル・クリルオイル・アルジーオイルの3種類。目的や食事の好みで選ぶ
- ビタミンC・ビタミンE・ビタミンD・アスタキサンチンとの組み合わせも話題になる
- 数ヶ月単位の継続が前提。「やったりやめたり」では見極めにくい
内側からのケアを「食事の一部」として取り入れる感覚で、無理なく続けられるものを選ぶのがポイントです。まずは青魚を週に2〜3回食べることを意識してみる、それが難しければサプリで補うという流れが、日常に定着しやすいと思います。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. オメガ3は日差しが強い季節だけ飲めばいいですか?
A. 季節を問わず通年で取り入れる方が多いです。肌のコンディションに関わる研究では、数週間〜数ヶ月の継続摂取が前提になっています。「夏だけ飲む」より、食生活の一部として年間を通じて続けることが、取り組みやすいと言われています。
Q. DHA・EPAはどちらを重視すればいいですか?
A. 肌ケアの研究ではEPAの関わりに注目したものが多い一方、DHAも細胞膜の材料として重要です。DHA・EPAの両方が含まれるフィッシュオイルを選ぶのが、一般的には取り組みやすいです。含有量は製品ラベルで確認しましょう。
Q. 食事で青魚を食べていればサプリは不要ですか?
A. 週に2〜3回程度サバやイワシ、サーモンを食べている方であれば、食事だけである程度のオメガ3を摂れている可能性があります。ただし、食事の量や調理法によっても変わるため、「不安な分をサプリで補う」という考え方を取る方も多いです。
Q. オメガ3サプリを飲んで魚のにおいがするのが気になります。
A. 食事中か食後すぐに飲むことで、においが気になりにくくなることが多いです。また、腸溶性コーティング(腸で溶けるタイプ)の製品を選ぶと、においを感じにくいという声があります。製品によっても品質に差があるため、酸化が進んでいる古い製品は特ににおいが強くなることがあります。
Q. オメガ3を飲み始めて、どのくらいで変化を感じる人が多いですか?
A. 個人差が大きく、「〇週間で必ず変化が出る」とは言えません。研究では8〜12週間の継続後に測定しているものが多く、短期間では変化が見えにくいとされています。まずは2〜3ヶ月を目安に、食生活全体も合わせて見直しながら続けてみることをおすすめします。
参考にした研究・資料(クリックで展開)
- Pilkington SM et al. (2011). Eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid supplementation reduces UVR-induced oxidative stress and effects on the skin. PMID: 22123464
- Neale RE et al. / 関連する皮膚と紫外線・オメガ3に関する文献は PubMed にて「omega-3 skin UV」で検索可能
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」n-3系脂肪酸の目安量