
Natural Factors PQQ-10 を公正レビュー
「ミトコンドリアに関わる」と聞いて、PQQのことが気になり始めた方は多いはずです。
iHerbで調べると、いくつかのブランドが並ぶ中でやたら評価数が多いのが Natural Factors PQQ-10。★4.7・1285件という数字は、PQQカテゴリーの中でもひときわ目立ちます。
でも、「そもそもPQQって何?」「本当に1285人が使い続けているの?」「ほかにも似た商品があるのに、これが選ばれる理由は?」——そんな疑問を持つ方のために、この記事を書きました。
成分の基本から、実際の口コミ、みんなの飲み方統計、他社比較まで、編集部が公正にまとめます。
Natural Factors PQQ-10 はどんな商品か
Natural Factors, PQQ-10, 60 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/08/07時点
- ¥7,918
Natural Factors PQQ-10は、カナダのブランド「Natural Factors」が製造するPQQサプリメントです。剤形はソフトジェル(軟カプセル)で、1ボトルに60粒入り。
商品名の「10」はPQQ 10mgを指しています。PQQサプリとして市場によく出回っている用量は10〜20mgが中心で、この商品は標準的な10mgからスタートできる設計です。

PQQって、どんな成分なんですか? 名前が難しくて…

ピロロキノリンキノンという化合物で、コーンやキウイフルーツなどの食品にも微量含まれています。体の中ではミトコンドリア(細胞のエネルギーを作る場所)に関わる栄養素として研究が進んでいます。

日本でも研究が盛んで、国内メーカーが作った純度の高いPQQを使っている製品も多いんです。Natural Factorsもそのひとつで、BioPQQ®という原料を採用しています。
ソフトジェルという剤形は、PQQとの相性でいうと「油溶性成分と一緒に包める」メリットがあります。この商品にはCoQ10などの油脂系成分は含まれていませんが、ソフトジェルは飲みやすく、錠剤より崩れやすいため吸収の面でも利点があると言われています。
Natural Factorsというブランドについて
Natural Factorsは1955年創業のカナダのサプリメントブランドです。北米では老舗として知られており、自社農場での原料栽培から製造・品質管理まで一貫して手がけているのが特徴です。
iHerb上でも幅広いカテゴリーで取り扱いがあり、長年にわたって安定したレビュー評価を維持しているブランドのひとつです。
もっと詳しく知りたい方へ:Natural Factorsの品質管理体制(クリックで展開)
Natural Factorsはカナダ・ブリティッシュコロンビア州に本社を置き、ISO認証を取得した自社工場での製造を行っています。原材料の農場管理から最終製品の出荷検査まで、いわゆる「ファームtoタブレット」の思想で品質管理を実施。第三者機関による検査も定期的に実施しており、北米市場での信頼性は高く評価されています。日本への輸入品であるため、国内で流通する際には薬機法上「食品」の扱いになりますが、製品自体の製造品質は北米基準で管理されています。
特定の認証(非GMOマークやNSF認証など)がこの商品に付いているかどうかは、iHerbの商品ページでご確認ください。現時点のデータではビーガン対応・グルテンフリーの表記はありません(ソフトジェルにゼラチンが使われている可能性があります)。

含有成分と製造の特徴
BioPQQ®という原料
この商品が採用しているのは「BioPQQ®」という原料です。日本の三菱ガス化学が製造・特許を持つブランド原料で、発酵法で作られた高純度のPQQです。
PQQサプリを選ぶ際に「BioPQQ®」と書かれているかどうかは、一つの確認ポイントになります。

BioPQQ®じゃない原料もあるんですか?

あります。PQQは合成でも作れるため、ブランド原料を使っていない製品もあります。BioPQQ®は発酵法で作られており、純度や安全性のデータが蓄積されているので、研究の多くでもこの原料が使われています。
もっと詳しく知りたい方へ:BioPQQ®と研究の関係(クリックで展開)
PQQの研究は日本で特に進んでいます。三菱ガス化学が開発したBioPQQ®(正式名称:ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩)は、複数の臨床試験で使用されてきた実績のある原料です。記憶・認知機能への関与を調べた日本国内の試験(健康な中高年を対象)では、継続摂取した群に変化が見られたと報告されています。ただし、試験の規模は比較的小さく、結果の再現性については引き続き研究が重ねられている段階です。効果を断定できる段階にはありませんが、原料の信頼性という観点では、BioPQQ®の採用は一つのプラス要素です。
ソフトジェルという剤形の意味
PQQは水溶性の成分ですが、ソフトジェルに内包することで酸化や劣化を抑えやすくなります。また、ソフトジェルは飲み込みやすく、粉末カプセルよりも崩れやすいため、吸収のタイミングが早い傾向があります。
PQQをCoQ10と一緒に摂りたい方は、この商品とCoQ10サプリを別途組み合わせる方法が一般的です。
こんな方に選ばれている
iHerbのレビューや口コミを分析すると、Natural Factors PQQ-10を選んでいる方の傾向がいくつか見えてきます。
「まずPQQを試してみたい」入門層 PQQ 10mgは市販品の中でも下限に近い用量です。「初めてだから少量から」という方が選びやすい設計になっています。
「ブランド原料を確認してから買いたい」慎重派 BioPQQ®という表記を確認してから購入を決めた、というレビューが散見されます。原料の出所を気にする方に選ばれています。
「Natural Factorsを普段から使っている」ブランドリピーター 同じブランドのビタミンCやCoQ10を使っており、PQQも同ブランドで揃えた、という方も一定数います。

40〜50代の方が多いイメージですか?

レビューを読んでいると、そうですね。「物忘れが気になり始めた」「仕事の集中力を大切にしたい」というコメントが多い印象です。ただ、30代後半の方や、親世代へのプレゼントとして買ったという方のコメントも見かけますよ。

「みんなの飲み方」— 服用パターン統計
iHerbのレビューから集計した、実際の服用パターンをご紹介します。メーカー推奨の飲み方だけでなく、実際にどう使われているかが分かります。
編集部からの補足:
レビューの中で多かった服用タイミングは「朝食後」または「昼食後」です。「空腹時は避ける」というコメントも少数ながら見られました。「CoQ10と一緒に飲んでいる」という言及も複数ありました。
PQQは脂溶性・水溶性の両方の性質を持ちますが、食事と一緒に摂ることで吸収のムラを減らしやすいとされています。飲むタイミングについては、まず「食後に1粒」から始めるのがシンプルです。
もっと詳しく知りたい方へ:PQQの摂取タイミングと用量について(クリックで展開)
現在PQQに関して日本で行われた臨床試験では、1日あたり20mgを継続摂取した場合の変化を検討したものが複数あります。10mgを用いた試験も一部あり、いずれも試験期間は8〜12週間程度です。摂取タイミングについては「食事と一緒が望ましい」という見解が多く、特定の時間帯(朝・夜)によって差が出るという報告は現時点では少ないです。上限用量については明確なガイドラインはなく、20mgを超える用量の長期安全性データは限られているため、まずは10〜20mgの範囲で使用するのが一般的です。
実際の口コミ:良い点と気になる点
高く評価されているポイント
iHerbのレビュー(★4.7・1285件)から、ポジティブな声をまとめます。
「継続しやすい」 ソフトジェルで飲みやすく、においが少ないという声が多数。「カプセルが小さめで飲みやすい」というコメントも見られます。
「ブランドへの信頼」 「Natural Factorsはいつも信頼している」「成分がシンプル」という評価が多く、ブランドの安心感が購入の後押しになっているようです。
「コスパ」 60粒入りで2か月分(1日1粒の場合)というボリュームを「コスパが良い」と評価するレビューが目立ちます。
気になる声(ネガティブ・中立の意見)
公正を期すため、評価が低いレビューや中立的な意見も拾います。
「変化を感じるまで時間がかかる」 PQQの研究では8〜12週間の継続摂取を前提とした試験が多く、「1か月では分からなかった」というコメントが複数ありました。「長期で使ってようやく実感できた気がする」という声が多い一方、「変化が分からなかった」という声もあります。
「ビーガン非対応」 ソフトジェルにゼラチンが含まれる可能性があるため、植物性原料にこだわる方からは「別の商品を選んだ」というコメントがありました。
「価格がやや高い」 円安の影響で7,000円台になっており、「以前より高くなった」と感じる方も。

「変化が分からなかった」という声、やっぱり気になります…

正直に言うと、PQQは体感が出やすいサプリではありません。研究で見られる変化も、8〜12週間の継続を前提としていて、しかも主観ではなく認知テストなどで測定されたものが多いです。「1か月飲んだけど何も感じない」は、珍しいことではありません。

だからこそ「長く続けられる価格帯か」「飲みやすい剤形か」というのが選ぶときの大事なポイントになりますよね。

価格とコスパの評価
現在の参考価格は約7,918円(iHerb)。1粒あたりの計算は商品カードでご確認いただけます。
1日1粒(10mg)の場合は約2か月分、1日2粒(20mg)の場合は約1か月分になります。
10mgで飲む場合のコスパは、同等品と比べてやや優位です。PQQサプリの中でも、BioPQQ®使用・ソフトジェル・60粒という組み合わせで7,000円台はリーズナブルな部類です。
20mgで飲む場合は月あたりのコストが上がり、専用の20mg製品(Jarrow FormulasなどのPQQ 20mg)と比べると割高感が出ます。20mgを継続したい方は用量別の比較も検討する価値があります。
円安の影響でiHerbの円建て価格は変動しやすいため、購入前に現在の価格をご確認ください。
代替品・比較候補
Natural Factors PQQ-10と同じカテゴリーで選ばれることが多い商品を整理します。
| 商品 | PQQ用量 | 剤形 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Natural Factors PQQ-10(本商品) | 10mg | ソフトジェル | BioPQQ®使用、60粒、入門〜標準 |
| Jarrow Formulas PQQ 20mg | 20mg | カプセル | 高用量を求める方向け |
| Doctor's Best PQQ+CoQ10 | PQQ 20mg + CoQ10 200mg | カプセル | 組み合わせ派向け |
| Life Extension PQQ Caps | 10〜20mg | カプセル | 多ブランド比較したい方 |
「10mgから試したい」→ 本商品が入りやすい
「最初からCoQ10と組み合わせたい」→ Doctor's Bestのような複合製品
「20mg継続が目的」→ Jarrow Formulasの専用品の方がコスパが良い場合あり

Doctor's BestのPQQ+CoQ10って、まとめて摂れるから便利そうですね。

そうですね。ただ、CoQ10は別で服用量を調整したい方には、PQQとCoQ10を別々に持っておく方が使い勝手が良いこともあります。どちらが自分に合うかは、今のサプリ構成次第ですね。
購入時の注意点
iHerb送料と関税
iHerbは一定金額以上で送料が変わります。現在の条件はiHerb公式サイトでご確認ください(変更があるため、本記事では具体的な金額を記載しません)。
個人輸入の場合、課税価格が一定額を超えると関税・消費税がかかる場合があります。まとめ買いを検討している場合は、合計金額に注意してください。
円安による価格変動
iHerbの価格は米ドル建てで、円安が進むと円換算の価格が上がります。7,000〜8,000円台という現在の価格は、為替の動向によって変動します。定期購入(サブスクリプション)を使うとディスカウントが適用されることがあります。
偽造品への注意
iHerb公式サイトからの購入であれば、正規品が届きます。フリマアプリや非正規ルートでの購入は、保管状態や真偽が確認できないため、避けることをおすすめします。

まとめ:Natural Factors PQQ-10 はこんな方に向いている
ここまでの内容を整理します。
こんな方に向いている:
- PQQを初めて試したい(10mgからスタートできる)
- BioPQQ®など、ブランド原料の使用を確認したい
- Natural Factorsブランドへの信頼がある
- ソフトジェルで飲みやすさを重視したい
こんな方は他の選択肢も検討を:
- 最初から20mgで試したい(Jarrow Formulasなど専用品の方がコスパが良い場合あり)
- CoQ10と最初からまとめて摂りたい(複合製品の方がシンプル)
- ビーガン対応を重視する(ソフトジェルのゼラチン使用が気になる方)
PQQは「飲んですぐ体感できる」タイプの成分ではありません。研究のほとんどが8〜12週間以上の継続を前提にしています。続けやすい価格と飲みやすさを両立しているかどうか——それが選ぶ基準になりますが、Natural Factors PQQ-10はその点でバランスが取れている商品です。
気になる症状が続いている方・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の診断・治療を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. Natural Factors PQQ-10はiHerbで買えますか? はい、iHerbで取り扱いがあります。上記の商品カードからご確認いただけます。
Q. PQQ(ピロロキノリンキノン)はどんな成分ですか? ピロロキノリンキノンは、食品にも微量含まれる化合物で、体内のミトコンドリア(細胞のエネルギーを作る場所)に関わる栄養素として研究が進んでいます。食品からの摂取量は非常に少ないため、サプリメントで補う方が増えています。
Q. PQQは1日何mgから始めればいいですか? 研究では10〜20mgが使われることが多いです。まず10mgから試して、体の様子を見ながら継続するのが一般的な始め方です。用量については、服用中のお薬がある方は薬剤師にご確認ください。
Q. CoQ10と一緒に飲む必要はありますか? 必須ではありませんが、ミトコンドリアに関わる成分という観点から、CoQ10と組み合わせている方も多いです。この商品にはCoQ10は含まれていないため、組み合わせる場合は別途ご用意ください。
Q. ビーガンの方でも飲めますか? この商品はビーガン対応の表記がなく、ソフトジェルカプセルにゼラチンが使われている可能性があります。植物性原料にこだわる方は、ハードカプセル(ベジカプセル)タイプのPQQ製品をご検討ください。