
お酒と栄養ケア、マグネシウムという選択肢
飲み会のあと、なんとなく翌朝がだるい。週に何日かお酒を飲む生活が続いている。健康診断の数値を見ながら「そろそろ何か始めないと」と思っている。
そんな方が最近、マグネシウムに注目し始めています。
なぜマグネシウムなのか。「お酒をよく飲む人はマグネシウムが体から出やすい」という話を聞いたことがあるかもしれません。この記事では、その仕組みと、研究で分かっていること・まだ言えないことを整理します。さらに、iHerbユーザーが実際にどう飲んでいるかのデータも合わせてお伝えします。
お酒とマグネシウムのつながり、まずここだけ押さえる
マグネシウムは、体の中で300以上の酵素反応に関わっているとされるミネラルです。エネルギーをつくる、筋肉をゆるめる、神経が高ぶりすぎるのをしずめる——こういった働きに関わっています。
そして、お酒(アルコール)には利尿作用があります。飲むと尿の量が増えますよね。このとき、マグネシウムも一緒に体の外に出やすくなることが知られています。
つまり、飲む機会が多い人は「入る量は変わらないのに、出ていく量が増えている」状態になりやすい。これが「お酒をよく飲む人とマグネシウム」の話の核心です。

ちょっと待ってください。マグネシウムって、普通に食事してれば足りてるんじゃないですか?

そう思いますよね。でも実は、日本人全体でもマグネシウムは不足しがちなミネラルで、食事だけで推奨量を満たせている人は多くないんです。そこにお酒の利尿作用が加わると…

食事から摂る量が少なくて、出ていく量が多い。この二重の不足が積み重なりやすい、というのがポイントです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、成人男性のマグネシウム推奨量は1日あたり320〜370mg程度。しかし実際の平均摂取量はこれを下回ることが多いとされています。お酒の多い生活が加わると、その差はさらに開きやすくなります。

なぜお酒でマグネシウムが出やすくなるのか
もう少しだけ、仕組みを追ってみましょう。
アルコールが体に入ると、腎臓がマグネシウムを尿として排出する量を増やします。同時に、腸でマグネシウムを吸収する力が下がることも報告されています。「出ていく」と「入ってくる」の両方が同時に悪くなる、ということです。
さらに、お酒が多い生活では食事のバランスが崩れやすく、もともとマグネシウムが多い食材(ナッツ・豆類・緑の葉野菜・雑穀など)を摂る機会が減ることもあります。
もっと詳しく知りたい方へ(クリックで展開)
アルコールの利尿作用によるマグネシウム排泄の増加は、腎臓の尿細管でのマグネシウム再吸収が抑制されることによって起きると考えられています。通常、腎臓はマグネシウムをできるだけ体内に戻そうとするのですが、アルコールが存在するとこの再吸収のブレーキが弱まります。
また、慢性的に飲酒量が多い方では、腸のマグネシウム吸収率が低下することを示したデータも複数あります。吸収と排泄の両方向で損失が生じるため、食事から摂っていても「収支がマイナス」になりやすい状態が続くことになります。
なお、マグネシウム不足が続くと、他のミネラル(カリウム・カルシウム)のバランスにも影響が出やすくなることが知られています。これらのミネラルは互いに関係しているため、一つが崩れると連鎖が起きやすいとされています。

じゃあ、お酒を飲む日の翌朝に足がつるのって、もしかしてマグネシウムが関係してるんですか?

マグネシウムは筋肉がゆるむのに関わるミネラルです。不足すると筋肉が過敏になりやすいとされており、足がつりやすい状態と関係しているという報告はあります。ただし、お酒の翌朝の「足のつり」がマグネシウム不足だけで起きているとは言い切れないので、その点は注意が必要です。

因果関係の断定は難しいけれど、「関係がありそう」という研究の積み重ねはある、ということですね。
研究で分かっていること、まだ言えないこと
ここは正直に整理します。お酒が多い人とマグネシウムの関係は、「ありそうだ」という方向は見えているものの、「これをすれば確実」とまで言える段階ではありません。
分かってきていること
アルコールがマグネシウムを体から出しやすくすることは、複数の研究で一貫して報告されています。これは比較的しっかりした知見です。
飲酒量が多い人では血液中のマグネシウム濃度が低めになりやすいという観察データもあります。特に長期にわたって飲酒量が多い方を対象にした研究で、こうした傾向が見られています。
マグネシウムを補った人で、筋肉のけいれんや睡眠の質についての自己評価が変わったという報告も複数あります。ただし、これは飲酒者だけを対象にした研究ではなく、一般的なマグネシウム不足の文脈での話です。
まだ言えないこと
「マグネシウムを補えば、お酒による体への影響がどうにかなる」とは言えません。お酒の影響は肝臓・血管・消化器など多岐にわたり、マグネシウムはそのごく一部に関わるものです。
また、「どれくらい補えばいいか」という最適な量も、飲酒量が多い人に特化した形では明確になっていません。
代表的な研究の内容(クリックで展開)
慢性的に飲酒量が多い方の栄養状態を調べた複数の研究で、マグネシウム不足(低マグネシウム血症)の割合が一般集団より高いことが繰り返し報告されています。
また、一般成人を対象にしたマグネシウム補給の試験では、不足状態にあった人に補給を行うと、睡眠の自己評価スコアや筋肉のけいれんが起こりにくくなったことを示したデータが出ています。
ただし、こうした試験の多くは、「マグネシウムが不足した状態の人への補給」を調べたもので、「飲酒者が補給する」という直接の状況を検証したものは限られます。研究の知見を飲酒者に当てはめる際は、この点を念頭に置く必要があります。

どの形態が使われているか——形態の選び方
iHerbでマグネシウムを探すと、「グリシン酸型」「クエン酸型」「酸化型」など、いろいろな種類が出てきます。これは「マグネシウムが何と結びついているか」の違いで、吸収のされやすさや胃への負担感が異なります。
※各タイプの詳しい違いは、このあとの比較表でまとめます。
お酒が多い人のマグネシウムケアで、実際によく選ばれているのは以下の3タイプです。
| 形態 | どんなタイプか | 胃への負担 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| グリシン酸型(glycinate) | アミノ酸のグリシンと結びついたタイプ | やさしい | 吸収されやすく、継続しやすい |
| クエン酸型(citrate) | クエン酸と結びついたタイプ | やや緩和作用あり | 吸収されやすい。お腹がゆるくなりやすい人は注意 |
| 酸化型(oxide) | 酸化マグネシウム | 強い | 安価だが吸収されにくい。便秘ケア目的に使われやすい |
| リンゴ酸型(malate) | リンゴ酸と結びついたタイプ | やさしい | エネルギーづくりに関わる経路に近い位置にある |
| スレオン酸型(threonate) | スレオン酸と結びついたタイプ | やさしい | 脳への届きやすさに関心が集まる比較的新しいタイプ |

種類が多すぎて、結局どれを選べばいいのか分からないんですが…

まずはじめて試す場合は、グリシン酸型かクエン酸型を選ぶ方が多いです。吸収のされやすさと胃へのやさしさのバランスがとりやすいからです。お腹がゆるくなりやすい方は、グリシン酸型から試してみるといいかもしれません。

酸化型は安くて手に入りやすいですが、吸収の面では他の形態より劣るとされています。コスパ重視ならクエン酸型が現実的な選択肢だと思います。
形態ごとの吸収率についてもう少し詳しく(クリックで展開)
マグネシウムの形態による吸収の違いについては、いくつかの比較研究があります。一般的に、グリシン酸型・クエン酸型・リンゴ酸型は、酸化型よりも腸での吸収率が高いとされています。
酸化型は水に溶けにくいため、腸から吸収されにくい一方で、腸内に水を引き込む作用が強く、便通を整える目的で使われることがあります。
グリシン酸型はアミノ酸との結合により、消化管の吸収経路を使いやすく、胃への刺激が少ないとされています。飲酒が多い人は胃腸の粘膜が刺激されやすい状態にあることも多いため、胃にやさしい形態の方が継続しやすいという考え方もあります。
スレオン酸型(マグネシウム L-スレオン酸)は比較的新しい形態で、動物実験では脳内のマグネシウム濃度を上げやすいことが報告されていますが、人での研究はまだ限られています。
摂るタイミングと量の目安
タイミング
マグネシウムに「これが唯一の正解」というタイミングはありません。ただ、次のような考え方が参考にされています。
| タイミング | 特徴 |
|---|---|
| 就寝前(30分〜1時間前) | 筋肉をゆるめる働きに関わることから、夜に摂る方が多い |
| 食事と一緒 | 胃への負担を分散しやすい。吸収のタイミングが安定しやすい |
| 飲んだ翌朝 | 「夜の分が出てしまったから」と翌朝に摂る方もいる |
お酒を飲む夜に合わせて摂るか、毎日決まったタイミングで摂るかは、続けやすさを優先して決めるのが現実的です。
量の目安
日本人の推奨摂取量(厚生労働省の食事摂取基準)は、成人男性で1日320〜370mg程度。食事からの摂取分も合わせた目安です。
サプリとして補う場合は、1日200〜400mg程度の範囲で使われることが多いです。お腹がゆるくなった場合は量を減らすサインとして捉えてください。

飲んだ日は多めに摂ったほうがいいですか?

多ければいいというわけではありません。マグネシウムは過剰に摂りすぎると下痢になりやすいので、増やす場合は少しずつ様子を見ながらが基本です。腎臓の機能が気になる方は、摂取量を増やす前に医師や薬剤師にご相談ください。

他の成分との組み合わせ
マグネシウムは単体で使う方も多いですが、一緒に摂ることが多い成分もあります。
ビタミンB群 お酒の代謝にビタミンB1(チアミン)などのB群が使われます。飲酒量が多い方はB群も同時に気にかける方が多いです。マグネシウムとB群の組み合わせはよく見られるパターンです。
亜鉛 亜鉛もアルコールの利尿作用によって体外に出やすいミネラルです。マグネシウムと並んで「お酒が多い生活で失われやすいミネラル」としてセットで意識される方がいます。
カルシウム カルシウムとマグネシウムは、筋肉の収縮・弛緩においてバランスをとりながら働くとされています(おたがいに引っ張り合う関係)。カルシウムだけを多く摂り続けると、相対的にマグネシウムが不足しやすくなるとも言われます。
⚠️ 複数のサプリを組み合わせる場合、お薬を飲んでいる方は特に相互作用が気になることがあります。気になる方は医師や薬剤師にご相談ください。
ビタミンDとマグネシウムの関係(クリックで展開)
ビタミンDを体内で活性化するためにマグネシウムが必要とされているという研究があります。「ビタミンDを摂っているのに血中濃度が上がりにくい」という方の中には、マグネシウムが足りていないケースがあると指摘されています。
ビタミンDとマグネシウムを組み合わせて摂るパターンも、海外ではよく見られます。ただし、ビタミンDは脂溶性で過剰摂取に注意が必要なビタミンでもあります。現在ビタミンDを摂っている方は、量の管理に気をつけてください。
iHerbで選ばれているマグネシウムと、みんなの飲み方
ここからは、実際にiHerbで取り扱われているマグネシウムと、ユーザーの飲み方データをご紹介します。どれが「正解」ということはなく、「こういう使い方をしている人が多い」という参考情報として見てください。
グリシン酸型の定番品
キレート型(金属イオンをアミノ酸で挟んだ構造で安定させたタイプ)のグリシン酸マグネシウムの代表格です。吸収されやすく、胃へのやさしさを重視する方に選ばれやすい製品です。

Doctor's Best, High Absorption Magnesium Lysinate Glycinate、キレート化、Albion®(アルビオン)TRAACS®(トラックス)、タブレット240粒(1タブレットあたり100mg)
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 200mg
- 参考価格2026/06/07時点
- ¥3,348
- mg 単価
- ¥0.140/mg
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 70 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
夜寝る前に1〜2粒飲む方が多く、粒が大きいため半分に割ったり噛み砕いたりする工夫も見られます。朝晩に分けて飲む方や、食事時に飲む方もいます。
- 「夜寝る前とお昼の後に飲んでます」
- 「寝る前に2粒飲んでます」
- 「毎日夕食時に一粒服用します」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠36%
- 1錠24%
- 半量24%
- 3錠以上15%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前66%
- 朝22%
- 空腹時5%
- 就寝1時間前3%
- 昼3%
- 食後3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 粒が大きいので飲みにくい
- 1つに50mgなので分けて飲みやすい
- カルシウムとの過剰摂取を避けるため。粒が大きいので半分に割るため
- サイズが大きいが、縦長タイプなので縦に飲み込めばスルッと飲める
- タブレットのサイズが大きいので4分割して飲みやすくしている
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠41%
- 足の攣り・筋肉30%
- お通じ24%
- 気分・ストレス20%
- 疲労11%
- その他9%
報告された体調の変化・副作用
- なし26%
- オナラがよく出る1%
- お腹がゆるくなることがある1%
- お腹が張りやすい1%
- ガスが増えた1%
クエン酸型・手に入りやすいスタンダード品
コスパを重視する方や、はじめてマグネシウムを試す方にも選ばれやすいシリーズです。

21st Century, Magnesium, 250 mg, 110 Tablets
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 1 tablet
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥502
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 51 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2錠を夜間や就寝前に飲む方が多く、食事と一緒に摂る人も見られます。錠剤を半分に割って125mgで調整する工夫も。
- 「夜に飲んでいます」
- 「1日2錠飲んでいます」
- 「就寝前に1錠、メラトニンと一緒に」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠73%
- 2錠20%
- 3錠以上3%
- 半量3%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前58%
- 就寝1時間前15%
- 朝12%
- 食後12%
- 昼3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 飲みやすい
- カルシウムと一緒に配合されているため、吸収に関連がある
- キャップサイズと薬のサイズが良い
- タブレットサイズがほとんどより小さい
- 便利な用量(1日1錠)、飲みやすい・ほぼ無味無臭、かみやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠69%
- 足の攣り・筋肉48%
- その他17%
- 気分・ストレス17%
- お通じ10%
報告された体調の変化・副作用
- なし51%
- お腹がゆるくなった2%
- めまい2%
- 吐き気2%

NOW Foods, Magnesium Citrate, 240 Veg Capsules (133 mg per Capsule)
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 3 veg caps
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,047
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 56 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
就寝前に2〜4カプセル飲む人が多く、朝食前や夕食時に飲む人もいます。カプセルを開けて水に混ぜる飲み方をする人もいます。
- 「就寝時に4〜5カプセル飲んでいます」
- 「就寝前に2カプセル飲んでいます」
- 「カプセルを開けて水に混ぜています」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠44%
- 3錠以上39%
- 1錠13%
- 半量4%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前52%
- 食後20%
- 朝16%
- 就寝1時間前4%
- 昼4%
- 空腹時4%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- カプセルあたりの用量が調整に適している
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、用量調整が簡単で消化不快感がない
- カプセルのサイズは水で飲みやすい
- カプセルを開いて水に混ぜて飲む
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠57%
- お通じ49%
- 足の攣り・筋肉49%
- 気分・ストレス30%
- 疲労9%
- その他2%
報告された体調の変化・副作用
- なし48%
- 味が最適ではない2%
- 強い下剤効果2%
高用量タイプ(1粒500mg)
1粒あたりの含有量が多いタイプ。「少ない粒数で済ませたい」という方に選ばれています。

Life Extension, Magnesium Caps, 500 mg, 100 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥1,446
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 47 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセル(500mg)を就寝前に飲む人が多く、人によっては朝晩2回に分けたり、ストレス時に追加で飲む使い方もある。
- 「1日1カプセルを就寝前に飲んでいます」
- 「朝と夕方に1カプセルずつ飲んでいます」
- 「ストレスを感じた時に2カプセル飲みます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠81%
- 2錠19%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前79%
- 就寝1時間前16%
- 朝5%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 1日1錠で済むため便利
- カプセルが大きいのが嫌い
- カプセルが滑らかで飲みやすい
- カプセル型で飲みやすい
- パウダーから液体に溶かす必要がなくなった
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠56%
- 足の攣り・筋肉46%
- お通じ27%
- 気分・ストレス24%
- その他7%
報告された体調の変化・副作用
- なし51%
- IBS症状が悪化した2%
- 不眠2%
- 夜中に何度も起床2%
- 強すぎると下剤効果がある可能性2%

同じマグネシウムでも、飲む量とタイミングが人によってけっこう違うんですね。

そうなんです。「夜だけ」という方もいれば「朝晩2回」という方もいて、生活スタイルに合わせて調整している様子が見えます。「まず夜だけ試してみる」という入り方が、無理なく続けやすいようです。

注意点と向いていない方
マグネシウムは食品と同じ扱いのサプリメントですが、すべての方に問題なく使えるわけではありません。
注意が必要な場合
腎臓の機能が低下している方 腎臓は体内のマグネシウムを調節する重要な臓器です。腎機能が落ちている方がマグネシウムを過剰に摂ると、体外に出しきれずに蓄積するリスクがあります。健康診断でクレアチニンや eGFR の数値が気になっている方は、摂取前に医師にご相談ください。
お薬を服用中の方 一部の抗生物質・骨粗しょう症の薬・利尿剤などはマグネシウムとの相互作用が報告されています。現在お薬を飲んでいる方は薬剤師または医師に確認してください。
下痢・軟便になりやすい方 マグネシウムは摂りすぎると下痢になりやすくなります。特に酸化型やクエン酸型で起きやすい傾向があります。量を減らすか、グリシン酸型に切り替えることで落ち着くことが多いです。
「マグネシウムを摂れば大丈夫」ではない
お酒が多い生活で気になる健康への影響は、マグネシウム一つで解決できるものではありません。肝臓への負担・血圧・中性脂肪など、飲酒と関連する体の変化は多岐にわたります。
マグネシウムのケアは「ミネラルの損失を少し補う」という位置づけであり、飲み過ぎの影響をすべてカバーするものではありません。健康診断の数値が気になる場合は、サプリだけに頼らず医師への相談を組み合わせてください。

お酒とマグネシウムの話は「気をつける一つのポイント」として知っておくのは大切です。ただ、症状が続いている場合や気になる数値がある場合は、サプリよりも先に医師や薬剤師に相談することを優先してください。
まとめ:「出やすい状態」を知った上で、できることから
お酒が多い生活とマグネシウムの関係を整理すると:
- アルコールの利尿作用でマグネシウムが体外に出やすくなる、という仕組みは研究で報告されている
- 日本人全体でもマグネシウムは不足しがちで、飲酒量が多い生活ではその傾向が強まる可能性がある
- ただし「マグネシウムを補えば確実に何かが変わる」とまでは言えない段階
- 形態はグリシン酸型かクエン酸型から始めるのが使いやすい
- 腎臓の機能が気になる方・お薬を飲んでいる方は事前に医師・薬剤師に確認を
「何かしたい」という気持ちの最初の一歩として、マグネシウムは取り組みやすい選択肢の一つです。ただし、体の変化に気づいたときや数値が気になるときは、サプリと合わせて専門家の目も借りるのが安心です。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。 ※ 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. お酒を飲む日だけ多めに摂るといいですか? A. 「飲む日に多め」という方もいますが、マグネシウムを急に増やすとお腹がゆるくなりやすいです。毎日一定量を続ける方が、体への負担が少なくて継続しやすいとされています。
Q. マグネシウムはいつ摂るのが一番いいですか? A. 「就寝前」「食事と一緒」の2パターンが多いです。続けやすいタイミングを選ぶのが一番です。胃が気になる方は食事と一緒が安心しやすいです。
Q. グリシン酸型とクエン酸型、何が違いますか? A. 吸収のされやすさはどちらも比較的高いとされています。グリシン酸型は胃にやさしく、お腹がゆるくなりにくい傾向があります。クエン酸型はやや緩和作用(お通じを促す方向)があるため、便秘気味の方には合いやすい面もありますが、下痢になりやすい方は注意が必要です。
Q. 健康診断でどの数値を見ればマグネシウム不足が分かりますか? A. 一般的な健康診断の項目にはマグネシウムは含まれないことが多いです。気になる場合はかかりつけの医師に相談すると、血清マグネシウム値を調べてもらえる場合があります。
Q. お酒を飲む生活でマグネシウム以外に気をつけるミネラルはありますか? A. 亜鉛・カリウムもお酒の利尿作用で出やすいミネラルです。ビタミンB1なども飲酒量が多い方で不足しやすいとされています。一度に全部始めるより、まず一つ試してみるのが現実的です。