ストレス食いとマグネシウムの関係
仕事が立て込んだ夜、気づいたらお菓子の袋が空になっていた。 生理前になると無性に甘いものが食べたくなる。 ストレスがかかると、お腹が空いていないのに「何か食べたい」という気持ちが止まらない。
こういう経験、ありますよね。
「意志が弱いだけ」と自分を責めていませんか。でも、マグネシウムというミネラルが体の中で足りなくなると、ストレスへの対処が難しくなったり、食欲のコントロールに関わる仕組みがうまく働きにくくなることが、少しずつ分かってきています。
この記事では、マグネシウム不足とストレス食いのつながり、研究で見えてきたこと・まだはっきりしないこと、そして実際にマグネシウムを試している人たちのリアルな飲み方を、できるだけ分かりやすくまとめました。
ストレスがかかると、なぜ「食べたい」気持ちが止まらなくなるのか
まず、ストレス食いそのものの仕組みを整理しておきましょう。
ストレスを感じると、体はコルチゾールというホルモンをたくさん出します。このホルモンは「緊急モード」のスイッチのようなもので、体を戦闘態勢に持っていく役割があります。短期的には必要なものですが、このコルチゾールが続くと、甘いもの・脂っこいもの・塩気のあるものへの欲求が強くなることが知られています。
また、ストレスがかかると脳内でセロトニンという物質が消費されやすくなります。セロトニンは「落ち着き」や「満足感」に関わるもので、これが少なくなると「何かで埋めたい」という気持ちが強くなりやすい。特に糖質を食べると、一時的にセロトニンが補われる経路があるため、甘いものへの「引っ張り」が生まれます。

じゃあ、ストレス食いは体の反応として「自然」なんですか?

そういう側面はあります。ただ、毎回大量に食べてしまって後悔するサイクルが続くなら、そこに何か別の要因が絡んでいないかを考えてみる価値はありますよね。
ここで注目されているのが、マグネシウムです。
マグネシウムが「ストレス食い」に関係するといわれる理由
マグネシウムは、体の中で300を超えるさまざまな反応を助けるミネラルです。骨を作るだけでなく、筋肉の動き、エネルギーを作り出す仕組み、そして神経が高ぶりすぎるのをしずめる働きにも関わっています。
特にストレスとの関係で注目されるのは、次の2点です。
① ストレスがかかると、マグネシウムが体から出ていきやすくなる
ストレス反応が起きると、コルチゾールなどのホルモンの影響で、体の外(主に尿)に出ていくマグネシウムの量が増えやすいことが報告されています。つまり、ストレスが強い時期ほど、マグネシウムが足りなくなりやすい状況になっている可能性があります。
② マグネシウムが少ないと、神経が高ぶりやすくなる
マグネシウムには、神経が過剰に反応するのを抑える仕組みに関わる働きがあります。この仕組みが十分に動かないと、軽いストレスでも「過剰反応」しやすくなり、結果として食欲への衝動も強くなりやすいと考えられています。

マグネシウムはGABAという神経物質の働きをサポートする受容体に関わると報告されています。GABAはいわば神経の「落ち着けスイッチ」のようなもの。このスイッチが入りにくい状態が続くと、イライラや衝動的な食欲が出やすくなる、という流れが想定されています。

つまり「ストレスでマグネシウムが減る」→「神経が落ち着きにくい」→「食欲の衝動が強まる」ということですか?

おおむねそういう流れです。ただし「必ずそうなる」わけではなく、あくまで「そういう可能性が報告されている」段階ですね。

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マグネシウムと神経の関係でよく出てくるのが「NMDA受容体」というものです。これは神経細胞同士が信号を送り合う際の「受け口」のひとつで、マグネシウムはこの受け口をふさぐような働きをすることで、神経が必要以上に興奮するのを防ぐ役割を担っています。マグネシウムが足りなくなると、この「ふた」が外れた状態になり、神経が過剰に活性化しやすくなる——という仕組みです。また、マグネシウムはストレスホルモン(コルチゾール)の分泌調整にも間接的に関わることが動物実験や一部のヒト研究で示唆されています。ただし、これらは「関係している可能性がある」段階であり、マグネシウムを補えばストレスが確実に減る、という結論にはまだ至っていません。
研究では何が見えていて、何はまだ分からないのか
「マグネシウム×ストレス」の研究は、少しずつ積み重なっています。ただ、正直に言うと「確実にこうなる」とまで言い切れるほど、まだデータは揃っていません。現時点で分かっていること・いないことを、きちんと整理してみます。
見えてきていること
ストレスを強く感じている人のグループでは、血液中のマグネシウム濃度が低めである傾向が複数の研究で報告されています。また、日常的にストレスにさらされる環境にある人に対してマグネシウムを補ったグループを観察した研究では、「気分の落ち着き」「不安を感じる頻度」などに関して、補わなかったグループと差が見られた、という報告もあります。
ストレス食いに直接フォーカスした研究は少ないのですが、「感情的な食欲(お腹が空いていないのに食べたくなる)」とマグネシウム摂取量の関係を調べた観察研究では、マグネシウムの摂取量が少ない傾向にある人ほど感情的な食行動をとりやすいという関連が見られた、という報告があります。
まだはっきりしていないこと
一方で、「マグネシウムを補えばストレス食いが減る」と結論づけるには、現時点では証拠が十分ではありません。多くの研究は、「どのくらいの量を、どんな状態の人が、どれくらいの期間使ったか」の条件がバラバラで、再現性を確認するにはまだ時間がかかる段階です。
また、「マグネシウムを補う→ストレスが減る→食べ過ぎが減る」という流れを直接実証したデータは、まだ限られています。

正直なところ、「マグネシウムを飲めばストレス食いがなくなる」という話ではないんです。でも、ストレスが多い生活でマグネシウムが足りなくなりやすいのは事実で、そこを補っておくことに意味がある可能性はある——というのが現状の整理だと思っています。

「確実じゃないけど、足りてないなら補う価値はある」という感じですね。

そうです。過信せず、でも無視もしない、という付き合い方ですね。
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「ストレスとマグネシウム」の研究でよく引用されるのが、欧州で行われた二重盲検(飲んだか飲んでいないかを参加者が知らない状態での比較)の試験です。軽度から中程度の不安感を持つ成人約180名を対象に、マグネシウム(1日あたり約400mg)を8週間補ったグループと補わなかったグループを比較したところ、補ったグループの方が「不安感」「情緒不安定感」の評価スコアが改善した傾向が見られました。ただし試験の規模が大きくないこと、「食べ過ぎ」を直接の指標にしていないことから、ストレス食いへの応用には慎重な解釈が必要です。
日本人が特に「不足しやすい」背景
ここで知っておいてほしいのが、日本人のマグネシウム摂取状況です。厚生労働省の調査によると、成人女性の平均的なマグネシウム摂取量は推奨量(18〜29歳で270mg、30〜49歳で290mg)を下回ることが多いとされています。食生活の変化(精製された食品・外食・コンビニ食の増加)が主な理由のひとつです。
また、コーヒーや利尿作用のある飲み物を多く飲む習慣、運動による発汗、そして「ストレスが多い生活」自体が、マグネシウムの消費や排出を増やす要因になります。
「自分は大丈夫だろう」と思っている人ほど、実は足りていない可能性があります。

マグネシウムを食事から摂るには
サプリの話の前に、まずは食事で摂れるかどうかを確認しておきましょう。
マグネシウムを多く含む食品の代表は次のとおりです。
| 食品 | マグネシウム量の目安 |
|---|---|
| ほうれん草(ゆで、1束150g) | 約80〜90mg |
| アーモンド(1掴み約30g) | 約75〜80mg |
| 豆腐(木綿、1丁300g) | 約70〜80mg |
| 納豆(1パック50g) | 約45〜50mg |
| バナナ(中1本120g) | 約35〜40mg |
| 玄米ご飯(1膳150g) | 約50〜55mg |
ただし、外食・コンビニ食が多い生活では、これらをコンスタントに摂り続けるのが難しいのが現実です。食事で補える分を意識しながら、足りない分をサプリで補うという考え方が、無理なく続けやすい方法だと思います。
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マグネシウムは、玄米・全粒粉・ナッツ・豆類などに多く含まれますが、精製の過程で大幅に減ります。たとえば白米は玄米のマグネシウム量のおよそ1/4以下になるともいわれています。加工食品への依存度が高いほど、食事からの摂取量が落ちやすい構造になっています。また、マグネシウムはカルシウムと「引っ張り合い(拮抗)」する関係にあり、カルシウムの摂りすぎがマグネシウムの吸収を邪魔することもあります。乳製品を非常に多く摂る食生活の方は、バランスにも気をつけると良いでしょう。
マグネシウムの「形態」の違い、実はここが大事
サプリのマグネシウムには「形態」と呼ばれる種類があります。同じ「マグネシウム」でも、体への吸収のされやすさや胃への負担感が違うため、選ぶときに知っておくと役立ちます。
※各タイプの詳しい違いは、下の比較表でまとめます。
| 形態 | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| グリシン酸型(glycinate) | 胃にやさしく穏やかな吸収。グリシン(アミノ酸)と結合した種類 | 胃が弱め・夜のリラックス目的・長く続けたい方 |
| クエン酸型(citrate) | 吸収されやすく、比較的コストも抑えやすい | まず試してみたい方・コスパ重視の方 |
| リンゴ酸型(malate) | エネルギーを作る仕組みに関わるリンゴ酸と結合した種類 | 活動時間帯にも使いたい方 |
| 酸化型(oxide) | 含有量あたりのコストが低く、便通が気になる方に選ばれやすい。ただし吸収率はやや低め | コストを最優先にしたい方 |
| トレオン酸型(threonate) | 脳への届きやすさを研究した比較的新しい種類 | 集中力・メンタル面を特に意識する方 |

こんなに種類があるとは知らなかったです! どれを選べばいいか迷いますね。

ストレス食いを気にされている方の場合、「神経の落ち着き」を意識するなら、胃にやさしく吸収が穏やかなグリシン酸型(glycinate)やクエン酸型(citrate)が選ばれやすい傾向にあります。ただしどれが「最適」かは個人差があるので、まずは1種類試してみて体の様子を見るのが現実的です。
摂るタイミングと量の目安
量の目安
サプリでマグネシウムを補う場合、成人で1日100〜300mg程度が目安として紹介されることが多いです。一度に多く摂ると便がゆるくなりやすいため、分けて摂ったほうがよいと言われています。
| 目安 | 内容 |
|---|---|
| 1回量 | 100〜150mg |
| 1日合計 | 100〜300mg(食事からの分も含めて過多にならないよう) |
| 分割 | 1日2回(朝・夜)に分けると胃への負担が少なめ |
タイミング
「いつ飲むか」については、目的や形態によって使い分けられることが多いです。
| タイミング | 向いているケース |
|---|---|
| 夕食後〜就寝1時間前 | 夜のリラックス・睡眠の質を大切にしたい方 |
| 朝食後 | 1日を落ち着いて始めたい方・忘れ防止 |
| 運動後 | 発汗で出ていったミネラルを補いたい方 |

私は夕食後に飲む習慣にしてから、寝る前の「なんか食べたい」感が少し落ち着いた気がしています。もちろん個人的な感覚に過ぎませんが、夜のタイミングは試してみる価値があると思っています。

組み合わせで意識したい成分
マグネシウム単体で使う場合も多いですが、以下の成分と組み合わせられることがあります。
ビタミンB6 マグネシウムの細胞への取り込みを助けると報告されており、一緒に配合されたサプリも多く見られます。ストレスや気分の変化が気になる方に選ばれやすい組み合わせです。
L-テアニン お茶に含まれるアミノ酸の一種で、リラックスを感じやすくする可能性が報告されています。マグネシウムと共に夜のルーティンに取り入れる方が一定数います。
亜鉛 ストレス下で消耗しやすいミネラルとして知られており、マグネシウムと組み合わせたマルチミネラルタイプのサプリも販売されています。

組み合わせは「多ければ良い」というものではありません。ミネラル同士は吸収の際に競合することもあるため、1日に複数のサプリを重ねるときは、総量が過多にならないように気をつけてください。気になる症状が続く場合は、医師や薬剤師に相談されることをおすすめします。
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カルシウムとマグネシウムは体内で「拮抗(おたがいに引っ張り合う)」する関係にあります。一般に「カルシウム:マグネシウム=2:1」程度のバランスが理想的と言われますが、乳製品を多く摂る食生活ではカルシウムが過多になりがちです。この場合、マグネシウムの吸収が妨げられる可能性があるため、サプリで補うときにはカルシウムとの総摂取量のバランスも意識してみてください。亜鉛と鉄は同じ経路を使って吸収されるため、同時に高用量で摂るとどちらかの吸収が下がることがあります。こうした「競合」を避けるには、マルチミネラルを使うか、種類ごとに時間をずらすのが無難です。
iHerbで選ばれているマグネシウムと、みんなのリアルな飲み方
「実際にどんな商品が使われているのか、どんな飲み方をしているのか」——ここからは、iHerbで取り扱われているマグネシウム商品と、そのリアルな服用パターンをご紹介します。
あくまで「こういう使い方をしている人が多い」という傾向の紹介です。ご自身の体質・体調によって合う合わないは異なりますので、ひとつの参考として見てください。
① 吸収のされやすさを重視したい方に選ばれやすい

Doctor's Best, High Absorption Magnesium Lysinate Glycinate、キレート化、Albion®(アルビオン)TRAACS®(トラックス)、タブレット240粒(1タブレットあたり100mg)
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 200mg
- 参考価格2026/06/07時点
- ¥3,348
- mg 単価
- ¥0.140/mg
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 70 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
夜寝る前に1〜2粒飲む方が多く、粒が大きいため半分に割ったり噛み砕いたりする工夫も見られます。朝晩に分けて飲む方や、食事時に飲む方もいます。
- 「夜寝る前とお昼の後に飲んでます」
- 「寝る前に2粒飲んでます」
- 「毎日夕食時に一粒服用します」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠36%
- 1錠24%
- 半量24%
- 3錠以上15%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前66%
- 朝22%
- 空腹時5%
- 就寝1時間前3%
- 昼3%
- 食後3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 粒が大きいので飲みにくい
- 1つに50mgなので分けて飲みやすい
- カルシウムとの過剰摂取を避けるため。粒が大きいので半分に割るため
- サイズが大きいが、縦長タイプなので縦に飲み込めばスルッと飲める
- タブレットのサイズが大きいので4分割して飲みやすくしている
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠41%
- 足の攣り・筋肉30%
- お通じ24%
- 気分・ストレス20%
- 疲労11%
- その他9%
報告された体調の変化・副作用
- なし26%
- オナラがよく出る1%
- お腹がゆるくなることがある1%
- お腹が張りやすい1%
- ガスが増えた1%
グリシン酸型(glycinate)のマグネシウムで、アルビオン社のTRAACSTM(トラックス)というキレート化技術を使ったタイプ。「胃が弱いのでこれにした」「夜飲んでいる」というレビューコメントが目立ちます。
② コスパ重視でまず試したい方に選ばれやすい

21st Century, Magnesium, 250 mg, 110 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥502
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 51 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2錠を夜間や就寝前に飲む方が多く、食事と一緒に摂る人も見られます。錠剤を半分に割って125mgで調整する工夫も。
- 「夜に飲んでいます」
- 「1日2錠飲んでいます」
- 「就寝前に1錠、メラトニンと一緒に」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠73%
- 2錠20%
- 3錠以上3%
- 半量3%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前58%
- 就寝1時間前15%
- 朝12%
- 食後12%
- 昼3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 飲みやすい
- カルシウムと一緒に配合されているため、吸収に関連がある
- キャップサイズと薬のサイズが良い
- タブレットサイズがほとんどより小さい
- 便利な用量(1日1錠)、飲みやすい・ほぼ無味無臭、かみやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠69%
- 足の攣り・筋肉48%
- その他17%
- 気分・ストレス17%
- お通じ10%
報告された体調の変化・副作用
- なし51%
- お腹がゆるくなった2%
- めまい2%
- 吐き気2%
酸化型(oxide)を主体としたシンプルなタブレット。1粒あたりの価格が低く、「まずマグネシウムを習慣にしてみたい」という入門的な使い方をする方に選ばれやすいです。
③ クエン酸型でバランスよく

NOW Foods, Magnesium Citrate, 240 Veg Capsules (133 mg per Capsule)
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,047
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 56 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
就寝前に2〜4カプセル飲む人が多く、朝食前や夕食時に飲む人もいます。カプセルを開けて水に混ぜる飲み方をする人もいます。
- 「就寝時に4〜5カプセル飲んでいます」
- 「就寝前に2カプセル飲んでいます」
- 「カプセルを開けて水に混ぜています」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠44%
- 3錠以上39%
- 1錠13%
- 半量4%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前52%
- 食後20%
- 朝16%
- 就寝1時間前4%
- 昼4%
- 空腹時4%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- カプセルあたりの用量が調整に適している
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、用量調整が簡単で消化不快感がない
- カプセルのサイズは水で飲みやすい
- カプセルを開いて水に混ぜて飲む
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠57%
- お通じ49%
- 足の攣り・筋肉49%
- 気分・ストレス30%
- 疲労9%
- その他2%
報告された体調の変化・副作用
- なし48%
- 味が最適ではない2%
- 強い下剤効果2%
クエン酸型(citrate)のベジカプセルタイプ。吸収されやすい形態として知られており、比較的広い層に使われています。
④ 多形態配合タイプ

Life Extension, Magnesium Caps, 500 mg, 100 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥1,446
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 47 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセル(500mg)を就寝前に飲む人が多く、人によっては朝晩2回に分けたり、ストレス時に追加で飲む使い方もある。
- 「1日1カプセルを就寝前に飲んでいます」
- 「朝と夕方に1カプセルずつ飲んでいます」
- 「ストレスを感じた時に2カプセル飲みます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠81%
- 2錠19%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前79%
- 就寝1時間前16%
- 朝5%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 1日1錠で済むため便利
- カプセルが大きいのが嫌い
- カプセルが滑らかで飲みやすい
- カプセル型で飲みやすい
- パウダーから液体に溶かす必要がなくなった
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠56%
- 足の攣り・筋肉46%
- お通じ27%
- 気分・ストレス24%
- その他7%
報告された体調の変化・副作用
- なし51%
- IBS症状が悪化した2%
- 不眠2%
- 夜中に何度も起床2%
- 強すぎると下剤効果がある可能性2%
酸化型・炭酸型など複数の形態を組み合わせた500mgカプセル。含有量が多いため、1日1粒を半分の量感覚で使うユーザーもいます。

注意点と向いていない方
最後に、マグネシウムサプリを試す前に知っておきたいことをまとめます。
胃・便への影響に注意
マグネシウムは多く摂ると便がゆるくなりやすいです。特に酸化型は胃腸への影響が出やすい傾向があります。初めて使う場合は、少ない量から始めて体の反応を確認しましょう。
腎臓に持病がある方は注意が必要
腎臓の働きが低下している方は、マグネシウムを排出する力が弱いため、体内に溜まりすぎるリスクがあります。この場合はサプリの使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。
お薬を飲んでいる方
一部の医薬品(抗菌薬など)はマグネシウムと同時に摂ると吸収に影響が出ることがあります。お薬を飲んでいる方は、必ず処方元の医師か薬剤師に確認してから始めてください。
妊娠中・授乳中の方
必要な量が増える時期ではありますが、サプリの使用は医師に相談した上で判断してください。

マグネシウムは「安全性が高いミネラル」として知られていますが、だからこそ「とりあえず多めに飲んでおけばいい」という考え方は避けた方がいいです。上に書いた通り、腎臓や薬との兼ね合いがある方には向かない場合があります。まずは少量から、体を観察しながら使うのが基本です。

ありがとうございます。自己判断でいきなり大量に飲むのはNGということですね。
まとめ:「ストレス食い」とマグネシウム、うまく付き合うために
ストレスがかかるとマグネシウムが体から出ていきやすく、足りなくなると神経が高ぶりやすくなる。そういう状態では、食欲の衝動に対処しにくくなる可能性があります。
研究の積み重ねはまだ途上で、「マグネシウムを飲めばストレス食いが確実に減る」とは言えません。ただ、現代の食生活でマグネシウムが不足しやすい環境にあること、ストレスが多い時期ほど消耗しやすいことを考えると、食事で意識しながらサプリで補う、という選択肢はひとつの「備え」になり得ます。
まずは食事から見直しつつ、サプリを試すなら少量から。夜のタイミングで取り入れてみて、体の変化を観察する——そんな気軽な試し方から始めてみるのがおすすめです。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問(Q&A)
Q. マグネシウムはストレスでつい食べ過ぎる習慣に関係がありますか?
A. ストレスがかかるとマグネシウムが体から出ていきやすくなること、マグネシウムが足りないと神経が高ぶりやすくなることが報告されています。ただし「マグネシウムを補えばストレス食いが減る」と言い切れるほどの研究はまだ少なく、「関係はありそうだが人による」という段階です。
Q. マグネシウムサプリはどの形態を選べばよいですか?
A. 胃にやさしく穏やかに吸収される「グリシン酸型(glycinate)」や、吸収されやすい「クエン酸型(citrate)」が多く選ばれています。胃が弱い方・夜のリラックスを意識したい方にはグリシン酸型が使いやすいとされています。
Q. マグネシウムを摂るおすすめのタイミングはいつですか?
A. 夕食後〜就寝1時間前に摂る方が多いです。夜のリラックスや睡眠の質を大切にしたい方に選ばれやすいタイミングです。忘れがちな方は朝食後でも問題ありません。
Q. 1日にどのくらい摂ればよいですか?
A. サプリで補う場合、成人で1日100〜300mg程度が目安として紹介されることが多いです。一度に大量に摂ると便がゆるくなりやすいため、1回あたり100〜150mgを1日2回に分けるなど、少量から様子を見ながら摂るのが無難です。
Q. 腎臓が弱い場合でも使えますか?
A. 腎臓の機能が低下している方は、マグネシウムを排出する力が弱いため体内に溜まりやすくなることがあります。サプリの使用前に医師または薬剤師にご相談ください。
参考研究の出典(クリックで展開)
- Boyle NB, Lawton C, Dye L. The Effects of Magnesium Supplementation on Subjective Anxiety and Stress. Nutrients. 2017;9(5):429. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28445426/
- Pickering G, Mazur A, Trousselard M, et al. Magnesium Status and Stress: The Vicious Circle Concept Revisited. Nutrients. 2020;12(12):3672. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33260549/